見出し画像

月破の判断①難を逃れられるか

翌日酉日の日運を占ってあまり良くなかったので、まじないをして出かけたら無事か占い、酉月丙申日、革之咸を得ました。

革之咸

世爻が旺盛で兄弟に臨み、仕事に出かける日でしたので、尽静ならば同僚に助けられるとなりますが、世爻の死地である卯が発動して独発なので、本来なら不調が起こりやすく、死地は子孫で朱雀ですから、顧客からのクレームや顧客が原因の悩みなどが考えられます。

果たして酉日当日、会社ではは何も起こらず無事に過ごせましたが、戌時に体調を崩し、翌日戌日に全身がだるく熱っぽくなって寝込みました。

なぜかというと、独発の死地が月破となっており、しかも空亡に変わっていて、勤めに出ている時は凶とはならなかったのです。

しかし、戌時になると月破である卯が合されて月破が解かれ、体調を崩し、戌日は寝込むこととなったのです。

当日はお客様が非常に多かった日で、体力面で疲労が大きかったことは確かで、お客様を意味する子孫が死の地だったのはそのためでした。

また、長時間立っている仕事なので、初爻が死地となり、足腰からだるくなったのも面白いところです。

使用アプリ:易爻

いいなと思ったら応援しよう!