Act.100 祝!放送100回記念
チェックイン。今日で放送100回です!
こんにちは。ちょんせいこのファシリテーターラジオです。この番組は、ひとやまちが元気になる「ファシリテーターのスキルとマインド」を全国に広げるちょんせいこが、日々の会議や学びの場づくりに役立つ情報をお届けしています。
2024年4月20日です。「ちょんせいこのファシリテーターラジオ」本日、めでたく100回目の放送となりました。パチパチパチパチパチ。ありがとうございます。本日は東京の立川からお届けしています。今、私の目の前には、とーーっても綺麗な朝の青空が広がっていて。なんだか清々しい気持ちです。無事に100回を迎えられたのは、もうまさに聞いてくださるあなたがいるから。リスナーのみなさまのおかげです。心から感謝いたします。
ということで。本日のちょんせいこのファシリテーターラジオのテーマは「祝!放送100回記念」ということで、これまでを振り返り、これからの展望を考えてみたいと思います。ぜひ、100回記念の放送をあなたと一緒につくりたい。そんな気持ちです。それでは、100回記念の放送スタートです。
Voicyさん、ありがとうございます!非同期の素晴らしさを痛感
本日のちょんせいこのファシリテーターラジオは100回記念ということで、何か特別なイベントをするというよりは、まず、100回目の放送を迎えて「今、どんなふうに感じているのか?」という振り返りからスタートしたいと思います。このVoicyという仕組みは、本当にすごくて。私はスマホに向かって今、お話しているのですが、スマホ1台あれば録音できて、スマホ1台あれば放送していただいて、スマホ1台あれば聞くことができるというこのシンプルな仕組みが、まず、すごいよなあと思っています。誰もが気軽に聞ける仕組みであるということ。Voicyさんに本当に感謝しています。
それも毎日の通勤電車や家事をしながら、車の長距離運転の時など。仕事の休憩時間や。自分の好きなタイミングで、その聞くスピードを選んで聞けるのもいいですよね。私は1.2倍速くらいで聞いていただくのが最適だと思っていますが、話を聞くスピードって、人によって違う。受信速度ってやっぱり違う。場面によっても違う。それをリスナーが自分で選べるところがユニバーサルデザインだよなあと思っています。
そして、ファシリテーションを世の中に広めて、人やまちが元気になることに少しでも貢献したい。ファシリテーションの可能性を拡張して、私たちが生きる今と未来が幸せになるといいと思っている私やみなさんにとっては、「この回の放送を繰り返して聞きました」とか「職場の人と一緒に聞いて、感想共有しました」とか。「学生がファシリテーションを学ぶツールのひとつとして、Voicyを紹介しました」「いつもせいこさんが横にいるみたいな感じ嬉しいです」とフィードバックをいただいたりすると、それは、とても嬉しいことだと思っています。しかもそれば、私自身のタイミングではなく、リスナーのみなさんのタイミングで、あなたが自分のタイミングで「今、聞こう」と選ぶことができる。自己選択、自己決定していただけるという非同期の便利さを痛感しましたーというのが、私がVoicyをはじめて、もしかしたら一番、学んだことかもしれません。
昨日も今日も、東京で講座があるのですが。会って、集まって、対面で、直接、一緒に場をつくる同期の場づくりとVoicyのように会わない、集まらない、遠隔だけど、私が寝ている時間にも、私の放送を聞いてくださっている方がいるという、この非同期。Voicyを始めてからは、この同期と非同期のそれぞれの強みを身をもって痛感したという、今さらながらですが、そういう感覚でいます。アーカイブスがあることの強みを実感しております。これからこの放送を聞き始める方は、これまでの100回を聞くことでキャッチアップできる。
もちろん、対面の強みもさらに際立ってくる。私たちは同期と非同期を往来しつつ進んでいくんだな。そのどちらも歩んでくださるみなさんに感謝ですし、この仕組みを提供し続けてくださるVoicy運営のみなさまにも、本当に感謝です。ありがとうございます。このVoicyを聞いていただくことで、「ちょんせいこのファシリテーターラジオ」を聞いていただくことで、ファシリテーションが広がっていく。そんな実感をもっています。
これからの夢と野望
ということで、100回を迎えて、これからの101回以降をどう進めていくのか?なのですが。第6回目の放送の時に、ちょんせいこのファシリテーター語録「Act.6 まずは自分が幸せになる。そしてその輪を広げていく」でもお話をしましたが、やっぱりこの基本スタンスは大切にしたい。ということで持続可能な形で放送を続けていきたいと思います。私は、ある時は過集中だったり、ある時はしばらく放置だったりと、そもそも認知のスタイルにムラがある人なので、そういうムラも許していただきつつ、次の200回目をめざして、まずは自分が幸せに。そしてその輪を広げることができればいいなあと思っています。
それが、まず基本的なスタンスですね。
その上でなんですけど。ちょっと「子ども向け放送」とかもやってみたいなと思ってます。私の強みは全国の小学校や中学校、高校などでファシリテーションの授業をしているということなんですよね。日本では協働的な学びという言葉で、教科書には、相変わらず、友達と交流しましょうとか、話し合いながら進めていきましょう、みたいなことやその方法が書いてあるのですが、全ての教科書を確認したわけではありませんが、まだ「ファシリテーション」という言葉は出てきてないのではないか?と思うんですよね。もし、教科書にファシリテーションという言葉が掲載されている教科書がありましたら、ぜひ、教えていただきたいと思いますので、身近に教科書があるみなさん、チェックしていただけたらと思うのですが、私はあたりまえにファシリテーションがきちんと概念や言葉として共有されて、その具体的な方法を子どもの時から学べることが、とてもとても大切だと考えています。なので、教科書にちゃんとファシリテーションが説明されることをめざしているし、実際に教室で子どもたちにファシリテーションを伝えたり、先生方に伝えて教室で展開していただいたりしているわけですが。Voicyでも小学生向けとか、子ども向けの放送ができるといいなあと考えていたりもします。いつになるかは、まだわかりませんが、そういうのが、まずひとつ。
それから有料放送にもチャレンジしていきたいというのが2つめです。今、Voicyでお話しているよりも、もう少し、つっこんだお話ができるといい。例えば、このVoicyでは、ホワイトボード・ミーティング®︎の具体的な進め方などは、ご紹介できてないわけですが、ホワイトボード・ミーティング®︎やそれ以外のファシリテーション技術や、これから求められていくリーダーシップやメンバーシップなども、今よりも、もう少し、つっこんだお話ができるといいなあと思っています。いつから・・・とかは、まだ考えられていないのですが。
他には、Voicyの書籍化ですかね。ビジネス書を出したいけれど、原稿を書く優先順位が上げられないというのが、Voicyを始めた最初の頃のモチベーションだったのですが、このVoicyの内容は聴覚障害の方への情報保障を第一目的に、文字化したものをnoteに掲載しているのですが、良かったらご覧くださいね。今、数えてみたら約30万文字にもなってました。30万文字。引きますねえ。笑 そんなに喋ってたんだ。みなさん、お付き合いいただいてありがとうございます。30万文字を読むというと大変ですよね。文庫や新書は12万文字程度らしいので、2冊分はゆうに話したということです。ひええ。恐ろしい。ビジネス書でも、生活実用書でも、その真ん中くらいでもいいかなと思いますが、きちんとロジックを組み立てて、わかりやすい書籍にしてみたいです。出版社の方、この放送を聞いてくださっていたら、よろしくお願いします。うちの会社も、これまでに3冊くらいテキストは発行しているのですが、自分の会社で出版してもいいのかもしれませんが、よろしくお願いします。そういえば、2年前、2022年に発行した「13歳からのファシリテーション」は先日、7刷で7000部になりました。学校図書館とかに置いてもらっているみたいで、本当にありがたいです。これに対抗して「人生100年時代。リスキル!50歳からのファシリテーション」とかでもいいのかもしれません。書けることが山のようにありますね。誰か書いてくださーい!みなさんもぜひ、発信してくださーい!
あと、話し方のスキルアップしたいです。Voicyを始めてから、ラジオの聞き方が変わりましたよね。あたりまえだけど、みなさん、本当にお上手です。私はラジオ向けのトレーニングは一切してないので、そのあたり、全く素人なので。お聞き苦しいところはご容赦ください・・・なのですが。シンプルに上手になりたいなあと思います。
それから、それから。フォロワー1000人も相変わらず目標です。最近、これを掲げるのを忘れてしまっていることが多いのですが。現在、844人ですね。Voicyを始めたのが2023年9月26日で約7ヶ月くらいなんですが。まずは1000人をめざしたいのは当初から、ずっと言い続けていることでした。というわけで、1000人まであと156人かな。あなたのお近くにいる方で、ぜひ、この方にはファシリテーションを共有したいと思う方に、ぜひ、ぜひ、お知らせくださいませ。ということで、結局、最後はあなたへのお願いになってしまいました。
チェックアウト 101回目からもよろしくお願いします。
ということで、そんなこんなでこれまでの振り返りと夢や野望を好き勝手に話してきました「ちょんせいこのファシリテーターラジオ」祝!放送第100回記念」お付き合いをいただき、ありがとうございました。こんな感じでゆるゆるとこれからも続けていきます。どうぞ、どうぞ、お付き合いくださいませ。
ここまでのご縁に感謝。そして、これからも引き続き、よろしくお願いいたします。
ということで、コメント返しです。前回はAct.99 大人数の会議。大切なポイント6つでした。
(コメント返し)
ほりちゃんからは栄養ドリンクの差し入れもいただきました。嬉しいです。ありがとうございます。
ということで。本日のちょんせいこのファシリテーターラジオ、いかがだったでしょうか。あなたのフォロー、いいね、コメントが力になります!それでは素敵な時間をお過ごしください!ありがとうございました。ちょんせいこでした。
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