ワークショップ for 赤ちゃんとママ
子育て支援センターNIKOひろば(大阪府松原市)のワークショップを 担当しました。15組の親子が参加した今日のテーマは「子育て・自分育て」。ワイワイと賑やかな60分でした。
●カワイイ赤ちゃん。忙しいママ。
ハイハイしながらズンズン進んでくる。目の前で、大きな眼差しをコチラに向ける。ニコっと笑うとニコっと返してくれる。その笑顔に癒される!カワイイ赤ちゃんとママたち。
育児は楽しく、感動の連続。そして、超大忙しです。
今日は子育て支援センターNIKOひろば(大阪府松原市)に集まった15組の親子と60分のワークショップでした。テーマは、子育て・自分育て。挙手アンケートでは地元育ちの人は少く「初めまして」のママがたくさん。なので、まずはペア・コミュニケーションからスタートです。
●大人同士の会話を楽しむ
「話し相手はモッパラ子どもになりがち」のこの時期、大人同士の会話は、とても大切です。初対面のママ同士も、いっぱい話して、いっぱい聞く。それだけなのに、共感や学びが生まれます。自分との違いがわかるのも大事。
メインの話題は「自分の成長」。子どもの成長には敏感だけど、見過ごされがちなママの成長をみんなで少し共有したあとは「身近な人に気持ちをわかってもらう方法」を考えました。正解はないかもしれない。でも、みんなの話しの中にも、ヒントはたくさんあります。私は、失敗談を披露。
●自分が元気でいるために
ワークショップの終盤は、自分が元気になる方法を対話しました。無心で掃除をしたり、実家でとにかく話したり、ちょっとひとりになる時間を作ったり、音楽を聞いたり・・・。グループになって話し合ってみると「へえ」「わかるう」「そうなんやあ」という声が。ひとり一言ずつの振り返りで、ワークショップは終了しました。
温かく見守っていたスタッフからは「みなさん、たくさん話されていましたね」とフィードバック。温かい対話のワークショップでした。赤ちゃんとママにとって、良い時間となっていたら嬉しいです。
<ファシリテーターメモ>
1 子育て支援センターのワークショップ
2 ママもペア・コミュニケーションで楽しく対話
3 子育て期は、大人同士の会話が大切
4 自分の成長や気持ちを伝える方法を考えてみる
5 正解はない。みんなの経験にヒントがたくさん
6 対話して、共有すると「へえ」「わかる」の声