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Act.66 今年のうちに捨てたいものとファシリテーショ

【第13週】Voicyのトークテーマとファシリテーション

この記事はVoicyのテキストです。ぜひ、フォローしてください!

こんにちは。ちょんせいこのファシリテーターラジオです。この番組は、ひとやまちが元気になる「ファシリテーターのスキルとマインド」を全国に広げるちょんせいこが、日々の会議や学びの場づくりに役立つ情報をお届けしています。

1チェックイン。今年のうちに捨てたいもの

今年もあと10日足らずとなりました。学校は今日が終業式が多かったのではないでしょうか。来週月曜日というところもありますよね。子どもたち、ママパパ、そして学校の先生方、2学期、本当にお疲れさまでした。とにかく2学期は行事が盛り沢山ですよね。まさに実りの秋。この季節は、これまでの学習成果を運動会や文化祭や体育祭や授業参観や研究授業などのイベントを通じて、大きく飛躍していく時期でもありました。振り返ればたくさんの成長や変化、変容があったと思います。みんな本当によく頑張りましたよね。私も昨日は学校の先生方と打合せだったのですが「みなさん本当に2学期お疲れさまでした」と、心からの言葉を贈りました。冬休み、子どもたちも先生方もゆっくりと過ごせますように。ママパパも楽しい時間を過ごせますように!
 
今週のちょんせいこのファシリテーターラジオは、ボイシーのトークテーマとファシリテーションについてお届けしています。今日は #今年のうちに捨てたいものとファシリテーションです 。それでは、ちょんせいこのファシリテーターラジオ。スタートです。
       

2新しい年にむけて、捨てたいものを考える


ということで、今日は今年のうちに捨てたいものとファシリテーションをテーマにお届けします。捨てたいもの。どうですか。あなたの周りに捨てたいものはありますか。最近は捨てる前に写真を撮ってメルカリへ!みたいなスキームがあるので「捨てるつもりだった本を全部売ったら6,000円になりました!」とか、「壊れたパソコン機材も結構な値段で売れました」みたいなことがあります。私にとっては不要でもあなたにとっては大事なもの。この循環の仕組みは大事だなと思います。捨てる前に一考の価値あり、ですよね。
 
とはいえ、新しい年に向けて整理整頓したいものやことは色々とあります。今日はみなさんと一緒に「今年のうちに捨てたいもの」について考えてみるということがテーマなのですが、ファシリテーターとしては、捨てるにしても何かめざすゴールがないとなかなか考えにくいなあと思ってしまうわけです。というわけで、音声プラットフォームVoicyで小さなワークショップを開催してみましょう。
  

3 今年のうちに捨てたいものを考えるファシリテーション


では、では。始めてまいりましょう。ひとりで取り組んでもいいし、ご家族や友人と一緒に取り組んでもOKです。紙とペンを用意してください。ちょっとしたレッスンなので、題材を今、いる部屋にしましょう。今、いる部屋を来年に向けて捨てたいものを考えるというワークショップ。ファシリテーションです。それでは、みなさん。まずは、今、いるあなたの部屋をグルーっと見回してください。どんなお部屋ですか。テーブルはありますか。パソコンが置いてあるのかな。本が置いてあったり、ぬいぐるみがあったり。壁紙がクリーム色だったり、白色だったり。床がちょっとはげていたり。ふかふかの絨毯が引かれていたりとか。今、自分たちがいる部屋をグルーっと見回してみます。どうでしょう。大丈夫でしょうか。
 
では、次にこの部屋を「来年はどんな部屋にしたいかなあ?」とチョット考えてみます。ひとりでいる方はお一人で考えてみましょう。どなたかと一緒にいる方は、その方とふたりで3人で?、3分くらい話し合ってみてください。例えば、「グリーン、観葉植物を置いてリラックスできる部屋にしたいなあ」とか。「机まわりがゴチャゴチャしているので、スッキリしたいなあ」とか。私の部屋でいうと、今、自宅の仕事部屋にいるのですが「とにかく服を選びやすく、取り出しやすい部屋にしたい」のです。「クローゼット機能の充実を!」というところでしょうか。こんな感じで3つくらい「こんな部屋にしたいなあ」というイメージを考えてみましょう。

考えましたか。考えるプロセスで何となく「新しく購入したいもの」や「この部屋に持ち込むもの」のイメージが浮かんできたと思います。例えば、観葉植物を3つくらい購入するといいかなあ・・・とかですよね。この部屋をどんな部屋にしたいかというゴール、イメージを明確に思い浮かべて書いてみましょう。
 
それでは、このいいイメージを疎外するもの。ない方が良いもの。今年のうちに捨ててしまいたいものを書き出してみましょう!例えば、私の部屋だと使ってない引き出しロッカーがあるので「あれを捨てて、あそこにグリーンをおきたいなあ」とか。「服の整理をするけれど着てない服はもう捨てよう」・・・というような感じです。で、捨てるものも紙に書いておきます。ホワイトボードが自宅にある人は、ホワイトボードに書いておくのもおすすめです。
 
というところまでが、明確になったら、最後は捨てる方法と役割分担です。ロッカーはそんなに大きなものではないのですが粗大ゴミになってしまうだろうから「年内最後の日に間に合わない」ということであれば、今年のうちにどこかに片付けておいて、1月にゴミ出ししようなどなど。そしてそれは私がしますとか。夫がします。みたいなことを考えていきます。いかがでしょうか。小さなワークショップを体験していただきました。イメージできるかな。 
     

4コメント返し&ファシリテーションの基本的な流れ


というわけで、今日のちょんせいこのファシリテーターラジオは#今年のうちに捨てたいものとファシリテーションについてお届けしました。まずは、めざすゴールをイメージしてみる。それを実現するために必要なものを明確にする。そして、ゴールイメージを疎外しているものを洗い出す。それらの処分方法と役割分担を考える。という、ファシリテーションの基本的な流れですね。ひとりで考えてもいいけれど、もし、今いる部屋を誰かと共有しているのであれば、一緒に考えられるといいですよね。そういうプロセスをつくることが得意なのが、ファシリテーションという技術です。
     
それでは、コメント返しです。前回は「集中できる時間をつくり出すファシリテーション」というお話でした。

齋田 恵さんからは、noteフォローしました。至れり尽せりありがとうございます。聞けないときはnote、見れないときはVoicy。とコメントをいただきました。noteのフォローもありがとうございます。厳密には、話し言葉と書き言葉は違うので、本当ならnoteはnoteで書き言葉で書きたいのですが、今、その余裕がないので、とにかくテキストデータを公開という形になりますが、よろしくお願いします。

Pやんからは、お誕生日おめでとうございます。そしてnoteとリンクありがとうございます。耳から目からせいこさんのメッセージをキャッチして自分を育てていきたいです。といただきました。ありがとうございます。はい。その時々で、得意なほうでぜひ!

ゆかぽんからは、お誕生日おめでとうございます。毎日Voicy楽しみにしてます。ますますご活躍の1年を!といただきました。ありがとうございます。ゆかぽんの楽しみにしてくださっているという言葉に励まされます。

よこぴぃからもお誕生日おめでとうございます!集中して、クリエイティブな時間をみなさんで創っていけますように!!楽しんで進んでいきまーす。といただきました。はい。ファシリテーションがあれば、それが可能ですよね。みなさんの手にファシリテーションがあるといい。ありがとうございます。

美詠さんからも、お誕生日おめでとうございます。年を重ねながら、いろんなことにチャレンジされているせいこさん!かっこいいですといただきました。ありがとうございます。恐縮です!まあ毎日は失敗と成功の繰り返しで、決してスムーズにいってるわけでもないのですが。それでもチャレンジを楽しみ続けたいと思います。美詠さん、ご一緒によろしくお願いします!

今日のちょんせいこのファシリテーターラジオ、いかがだったでしょうか。あなたのフォロー、いいね、コメントが力になります!それでは素敵な時間をお過ごしください!ありがとうございました。ちょんせいこでした。

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