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プリコネで野球オーダーガチ妄想①
プロ野球開幕からもう10日。時が経つのは早いものですね。巨人が強くて嬉しい限りです。
さて、野球と2次元モノの両方が好きな人あるあるだと思うのですが、
このキャラクターセカンド守ったら絶対上手い。
この娘シーズン30本はホームラン打つな。
などと妄想することありますよね。
ということで今回は、
私が大好きな『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターで、野球の各ポジションと打順を妄想していきたいと思います。
※ガチでやったら説明文が長くなったので今回は2番打者までの文章です。
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① ルール
1. キャラの特徴を加味する。
(例: コッコロはママなので女房役・捕手に向いている)
2. キャラ特性・スキルは打球にさえ使用しなければ許される。
魔法キャラはだいぶ不利になります…。
(例: 魔法で飛距離を伸ばしたり、守備時に勢いを落としたりは❌)
3.実装済キャラクターのみで組む。
6/28(日)23時時点。
4.ガバガバだけど許してね。
文字通り。でも割とガチ。
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②要約(打順&ポジション一覧)
※チェルは全ポジション可能。
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③選出理由
1番 DH キョウカ
キョウカ···最年少 8歳、身長ワースト2位 118cm
こんな小さい年端もいかない幼女に危険なことさせるな!とお怒りのへんたいふしんしゃさん達、まあまあ落ち着いて話を聞いてくれ。
まず、野球において1番バッターに求められる能力は出塁率である。
出塁とは、四球、死球、安打で塁に出ることを指す。
四球は投手が打者に対しボール球を4球投げ出塁することである。フォアボールとも言う。
ストライクゾーンは「打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点を……。」
端的に換言すれば、高さはだいたい胸から膝まで。
聡明な騎士くんであればもう気づいたであろう。
キョウカのストライクゾーンは豆粒ほど小さい。
四球になる可能性が非常に高いのだ。
さらに、青木宣親選手(現ヤクルト)の様にかがむフォームにすればゾーンの高さが縮み、更に四球率を高められる。
↑青木宣親選手(サンフランシスコ・ジャイアンツ時代)
純粋な騎士くんならここで疑問を抱くだろう。
「何故最も身長が低いミミじゃないの?」
考えて見てほしい、あのミミだぞ?
うさぎさんスラッシュ〜🤪→三振
四球で出塁→おさんぽおさんぽ〜😋→飛び出し牽制アウト
たまったもんじゃない。
よって
賢く、出塁率が非常に期待できる打者としてキョウカを1番打者とした。
また幼女ということで安全面を考慮し守備のないDHに。
余談だが、割とこういう戦法は少年野球で使われたりする。いくら強いチームでもコントロールが備わっている小学生ピッチャーはなかなかいない。
1番小さい子を代打で送って少し屈ませて打席に立ってるだけで出塁させたりするのだ。
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2番 ショート チエル
昨今、日本プロ野球界では「2番打者最強理論」なるものが流行している。
この理論、しばしば勘違いされがちだが、ホームランをいっぱい打てる打者を2番に置けばいいという訳では無い。
ランナーがいない時はチャンスメイク、チャンス時はランナーを返す長打や犠飛、そしてホームランも狙えるという風に、『 状況毎で打撃を変えられる超最強打者 』を打席が多く回る上位打順で、ランナーがいる可能性も高い2番に置くのが良い。という解釈が正しい(個人的な意見)。
実在の選手で言えば、
坂本勇人 選手(現巨人)がベストマッチと言えるだろう。
昨シーズンは、2番打者としては脅威の40本塁打。打率.312、得点圏打率も.325としっかり結果を残し、長打率は.575でリーグトップ。勝負強さに長打力を持ち合わしビジュアルもいい、最強かよ。
こんな天才最強打者に匹敵するのがチエル?
どんな人生歩んだらこんなの書けるんだ…と思わせる罵倒とちぇるーんのイメージが強いチエルだが……
ユニ先輩の言う通り、
彼女は自他ともに認める天才なのだ。
また、頭ちぇるってるなどと馬鹿にされがちだが、常に冷静沈着に思考を巡らせており、相手や状況に応じてキャラや言動を変化させる能力、ボケに即座に精確なツッコミを返したり、ユニが勝手にユニちゃんズと言えば、速攻で聖テレサ女学院(なかよし部)に訂正するといった反応の良さを持ち合わせている。
最強2番打者としての素質が非常に高い。
さらに彼女が天才である理由を語っていこう。
少し前の画像で強い人の動きを、見様見真似で自己流にアレンジして身につけると彼女自身が述べている。
この能力はプロ野球、いやスポーツ選手として素晴らしい能力である。
プロ人生において、多くの選手が投球や打撃フォームの変更や研鑽を行う。
目的としては、年齢による身体の変化や衰えを考慮したり、最大で出力を出せるようにしたり、怪我により負担軽減を考えたりなどなど…。
このフォーム改造によって成功する選手もいれば、大失敗をしてしまい感覚が元に戻らなくなってしまう選手もいる。
今年はフォーム改造に取り組んだ選手が多い、その中でも西武のパワーヒッター 山川穂高選手について、解説の小久保裕紀さんがNHKで次のように語っていた
「フォームを変えても成績を残せる選手は、自分の中でヒットやホームランをどのように打てばいいか感覚を掴んでいる。これは並大抵なことではない。」
結果、山川選手はすぐに新フォームにアジャストし、6/28時点で既に5本もホームランを放っている。
もちろん、多大な練習が無ければ『感覚』は身につけられない、しかしその境地に到れるのは打つ才があったからであろう。
チエルはそれを持っている。
脱線しすぎたので少し戻ろう。
さらになんと言っても彼女は
自他ともに認める美少女である。
なんとあの坂本勇人にビジュアルでも負けていないのだ。
そんなチエルであれば、2番打者としての役割をしっかりこなしてくれるだろう。
守備面でも全ポジションなんなく守れちゃうだろう。
今回は守備の要であるショートに置く。
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またまた余談だが『2番打者に強打者』の概念は実は昔からあった。メジャーがやってて日本もやるかって感じ。
00年 日本ハム 小笠原道大選手
04年 巨人 清水隆行選手
などなどこれ以前以後にも多数。
だが、多くの球団がこれを採用することはなく、やはり送りバントやスクイズといったバントが出来て脚も早いといった日本ながらのスモールベースボールな2番に結局落ち着いてきた。
最近になってデータ野球も浸透し、2番打者に強打者を置くことも不思議では無くなってきている。次はどんなトレンドが日本プロ野球界に来るのか楽しみである。
④次回
ここまで読んでくださりありがとうございます。
余談だらけですね。
次は時間があれば3-5番あたりまでまとめられたらなとおもいます。
では。