楽天モバイル エリア内ローミング
楽天モバイルの2020年6月が利用開始だったので、月初~月末まるまる使ったのは2020年7月が初となります。
巷では2020年7月から国内ローミング(KDDI)のロジックが変わったとか言われていますが、23区内から一歩も出ない生活をしている限りは受信状況に変化はなく。
と、思っていたらマイページを見てびっくり。僅かですが国内ローミングが発生していました。
圏外でもローミングは発動しないのに、これは一体…?
Google Mapのタイムラインなどと突き合わせて判明したのは、某大型スーパーに行った日がローミングを使用していた日と一致するということ。
KDDIのページを見ると、確かに地域とは別に一部の屋内等をカバーするという記述がありました。
ローミング提供エリア(※)
東京23区、名古屋市、大阪市および局所的なトラヒック混雑エリアを除く全国エリア
地下鉄、地下街、トンネル、屋内施設や観光名所等の一部
但し、都道府県毎に楽天モバイル株式会社の自前エリアの人口カバー率70%を上回った時点で両社の協議を以て、各都道府県のローミング提供の継続・終了を決定します。
全国のサービスエリアについては、楽天モバイル株式会社のエリアページをご確認ください。
※楽天モバイル株式会社サービスへのローミング提供について | 公開情報 | KDDI株式会社
https://www.kddi.com/corporate/kddi/public/roaming/
思えば3キャリアも立ち上げ当初はつながらない場所は数多ありました。楽天モバイルも然り。もう少し長い目で見ないとならなそうですね。使い続けるかどうの話は別ですが。
というわけで、完全エリア内でもローミングが使われることはある、という話でした。