【Day-6】ーWデート⁉︎😍ー
🌺【Day-6】🌺
11:30起床。12時間睡眠をカマした。だって「なんで家やねん」居心地が良すぎるんだもん。
↓今回はオーナーブログのリンク貼っておきます。↓
このnoteを読み終わったらそちらに飛んでください。
本当いいところなんでよろしくお願いします🥺
🚘大移動🚘
この日は最終的に北から南へと思いもよらぬ大移動だった。
ひとつひとつに物語があるので最後まで見てほしい。
では。
🌞回復&お別れ🌞
昨夜、オーナーが買ってきてくれた弁当、フライドチキン・ポテト、ペプシコーラ、そして消費期限が1ヶ月以上も切れた残りの食パンを朝昼兼用として食べた。
こんなに多くの物を食べれたこと、ペプシで喉が透き通る感じ、幸せな気持ちでいっぱいだ。🙏🏽
今日の予定は、沖縄県最北端の辺戸岬を目指しそこで野宿をすることを昨日のうちに決めておいた。
現在地(本部町)から辺戸岬までは、約60キロ。
行き方として、ヒッチハイクで本部町から辺戸岬へ直接行くことは困難なので
「本部町→名護→辺戸岬」と名護を経由して目指す。
荷物をまとめて、宿を出発する。お世話になったオーナーともお別れだ😭 ありがとうございました!!!
🪨ヒッチハイク🪨(4回目)
今日もヒッチハイクスタート。
まずは名護を目指す。
道路脇にいるとつい先程、お別れしたばかりのオーナーが原付で登場!
↑の写真を見て多くの人が思うのではないか。
原付を乗るオーナーになんともいえない美しさを感じる。黄金比ってこのことなのか。暇な方、調査よろしくお願いします。
気を取り直し、アピールを続けること約10分。さっき通り過ぎた車が停まってくれた。
乗せていただいたのはたくろーさん。途中までならと。これまでにもヒッチハイクしてる人を乗せたことがあるらしい。自己紹介をし、
今日、辺戸岬で野宿をすると伝えると表情が変わる。
ハブも気をつけることと、幽霊にも気をつけなければならないと言われた。
マツザキは幽霊系がこの世で1番苦手だ。「行けたら行く」で8割の確率で行く、フッ軽なマツザキも心霊スポットとあれば誰と行こうであってとすぐにお断りをする。それほどだ。
コンビニで塩を買うことをおすすめされた。
(結果、買ってない。)
不安が残る中、名護フルーツランドまで乗せていただいた。ありがとうございました!!
❤️🔥ヒッチハイク❤️🔥(5回目)
あんな怖い話を聞いたら休憩する時間はない。
さっさと辺戸岬行って早く戻りたい思いでいっぱいだ。
現在地(フルーツランド)から辺戸岬まで残り50キロ。
上の地図を見るとわかる通り、国道58号線に出ればまっすぐ行ける。
ここからは、w態勢で、58号線沿いに行く車と辺戸岬に行く車を狙う。
ここで豆知識💡
沖縄の北から南を繋ぐ「国道58号線」
沖縄だけの道路かと思いきや、海上航路部分も国道扱いとなっており鹿児島、種子島、奄美大島、にも通っているのだ。
沖縄行った際、話のネタにしてほしい。あんまり盛り上がらないと思うが。
話をもどしヒッチハイク。
場所のせいか。停まってくれる気配がない🫠
休憩を挟みながら交代しつつアピールをする。
ここで翔ちゃんが、仕掛ける。
フルーツランドに来た若い女性2人組に話しかけに行く。2人はこれからフルーツランドを楽しみ、そのあと古宇利島に行くらしい。
一緒にフルーツランドを楽しみたかったが、お金がない。残念。引き続きヒッチハイクをする…。
1時間くらい経っただろうか?一方に変化はない。
しばらくたって、先ほど翔ちゃんが話しかけた女性2人が戻ってきた。また声をかける。
すると、一緒に古宇利島に行けることになった😘
辺戸岬?やっぱりいいや!
👫Wデート!?!?👫
2人組は、社会人のKちゃんとHちゃん!
歳は近いし関東に住んでいる同じ観光客だ。
彼女達はレンタカーを借りていて計画なしで行動している。
🐚古宇利島🪸
ここから古宇利島までは約30分。お洒落な洋楽に、綺麗な景色、そして綺麗な女性2人に俺達は勝ち誇った表情が止まらなかった。😏
お話をするとあっという間に橋を渡り古宇利島に到着した。海がとても綺麗なところだ。
橋の反対側にあるハートロックへ向かった。
細い道を抜けた先にそこには、いまの俺達4人を象徴するような♡の形をした岩が待っていた。
貧相な男2人に挟まれるも、後ろの海とハートロックが上手い具合にかき消してくれて最高な1枚に仕上がった。
海で少々遊び、車で帰ろうとするが濡れた足に砂がたくさん付いてしまった。
足だけシャワーを浴びることになったが、俺達2人は金がない。こっそりトイレに行き蛇口からの水をペットボトルにいれて足を流した。き、綺麗になった。
🧚辺戸岬🧚
その後、車に戻り俺達が目的地としていた辺戸岬に一緒に行ってくれることとなった!(幽霊怖いが)
古宇利島から辺戸岬までは約50キロ。
(本当運転ありがとうございます)
海岸沿いを走る車内では、翔ちゃん持ち込み企画の心理テストが始まった。小学生の時やったバスレクを思い出す盛り上がりだ。みんなの本当の姿が知れて面白かった。
長いトンネルを越え、1時間ほどで辺戸岬に到着した。
俺達が目指していた場所だ!まだ6日目だが達成感で溢れてしまった(笑)
那覇からヒッチハイクでここまで来れたことが嬉しかった。
柵無き崖に足を震わせながら見る景色にはいろんな思いが込み上がってきた。
ゆったりと景色を見て時刻はまもなく17:00。
ここで2人から衝撃の一言が飛び出した。
「19:00にレンタカーを返す」と。
しかも返す場所は那覇だ。
あと2時間しかない。海のマツザキ、陸の翔ちゃん。
さぁ、翔ちゃんの出番だ。
ここからレンタカー屋まで翔ちゃんが運転することとなった。
飛ばすしかない。(実際の交通規制に従い走行しました)
あれよあれよとスピードをあげながらバンバン行く。
小学生時代だったら、この何台も追い抜く姿に惚れる女子も多いだろう。
この旅で沖縄の夕日を浴びながら高速を運転するなんて思いもしなかった。途中、渋滞箇所があり定刻通り返すことが出来なかった。レンタカー屋に伝えて結局"安全"運転で返却となった。
🎆夏の風物詩🎇
那覇に到着。
こんなによくしてくれたお姉様方。別れが寂しい。
ここであることに気づく。
お姉様2人は手持ち花火を持っている。🧨
俺達2人は、マツザキが旅のお供としてドンキで購入していた簡単に処理できる花火用バケツを持っていた。🪣
ん!?!?
こんな偶然な組み合わせがあるなんて!
近くの公園に行き一緒に花火をすることになった!
そして使い捨てバケツで捨てる。
楽しかった。これ以上の言葉がない。
お姉様2人とも本当にこれでお別れ…。
半日、俺達と遊んでくれてありがとうございました!
オフ会しましょう🍻
🌳本日の宿🌲
夢のような時間が終わり。現実が始まる。
俺達は寝床を探す。今日は野宿をすると決めていたからだ。国際通り付近で野宿できそうなところはないかと歩いていると、とても良い公園を見つけた。
広大な芝生に、星が見づらい夜空。
持っていたレジャーシートを敷きベッドの完成だ。
夕飯は変わらず即席ラーメン。さきほどのお姉様2人とインスタを交換していて彼女達の美味しそうな"dinner"のストーリーにはよだれが止まらなかった。
危うく、一口くださいと店まで行こうと思ってしまった。
そんなこんなで翔ちゃんはいきなり倒立をしたりとよくわからない行動が続く。早く寝た方がいいぞ。
結局、日を跨ぐ頃に就寝となった。
翌朝、素晴らしい出逢いがこの野宿した公園から始まる。そしてとんでもない1日が始まるのだ。
Don't forget playful.
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