2020.8.27 プロレスリングZERO1
今、日本の猛暑を巻き起こしているのはこのタッグチームのせいではないか。
HOT JAPAN
前回の後楽園興行でタッグを結成後、Twitter上で熱量ポイントを蓄え、その熱量ポイントトータル1440ポイント!
またプロレス界にも波及し、多くの選手が熱量ポイントを求める始末。
大谷さん、今成さん、全くあなたたちって奴は・・・!
第一試合 平田智也対馬場拓海
永尾選手の欠場によりまたも平田選手の登場。
馬場選手はW-1にてデビュー後、団体の活動休止によりゼロワンへ入団。
正直、馬場選手にはこれといって印象がなく、平田選手の体の厚みが本当に凄いなと。
平田選手のジャーマンは高くはないけど迫力があるので好きです。
第二試合 ハートリー・ジャクソン対横山佳和
横山選手は介入の数々などが全く好きになれないのですが、ゼロワン最卑怯といっても過言ではないそのキャラクターは嫌いじゃないです。
ジャクソン選手はこの所若手とのシングルが多かったので中堅選手とのシングルはまた違った趣がありよかったです。
第三試合 SUGI、RAICHO、アンディ・ウー対田中将斗、火野裕士、菅原拓也
2度目の無重力ファイターズ。火野選手はちょっと物足りなさそうかなと思ったり。
火祭り前なので火野選手が勝つかな?と思いきや、SUGI選手勝利。
菅原選手、火祭り、活躍して欲しいなぁ。
第四試合 北村彰基対タナカ岩石
タナカ岩石選手は柔術スタイルで入場。
このところ出場機会が多いのでいずれ入団かなとは思っていたものの案外あっさりと入団が決まる。
いやぁせめて大谷選手の査定マッチとかあってもよかったんでないのか・・・。
第五試合 岩﨑永遠、佐藤嗣崇対大谷晋二郎、今成夢人
夢に生きる人と書いて夢人。まさに今成さんを体現している。そんな素敵なオッキーの前口上から心を捕まれて始まったNWAインターコンチネンタルタッグ王座選手権。
やはり佐藤選手や岩﨑選手と並ぶと2人ともデカい。
今成選手が子どものように感じました。
前回後楽園では攻められる大谷選手を自分の体を張って助けようとする今成選手。
今回は岩﨑選手のバックドロップをくらいそうになった今成選手を体を張って助けようとする大谷選手。
熱い!熱すぎる!この試合だけで熱量ポイントはぐんぐん上がっているように感じました!
そしてやられてもやられても立ち上がる今成選手にやはり感動しかない。
なぜそこまで出来るのか。理屈ではない情熱。それこそが今成夢人最大の魅力だと確信した試合でした。
負けてはしまったけれど、本当に素晴らしい試合を見せていただいた。ありがとうございます。
第六試合 田村ハヤト対クリス・ヴァイス
正直、この試合未知なる田村選手への期待値を高くしすぎて、それでいてベルト移動という結果に全く納得出来なかった。
確かに体つきは素晴らしく、またクリス選手の猛攻を受けるタフさはあったが、
それ以外「おおっ」となるところがなかったという印象。
クリス選手はベルトがなくなったところで、またジャクソン選手とシングルやって欲しい・・・。
そして一部で話題の田村選手の一部ファンのマナー違反について。
正直、セミが熱くなければそこまで憤ることもなかったけれど、
今成選手と大谷選手を心から応援したかった。
手のひらが痛くなるほど手拍子した直後でのマナー違反。
それが1人ではなく複数(少なくとも3人はいた)だったので、
リングアナウンサーが「大声での声援はお控えください」と一言アナウンスしていただければよかったのにと思う。
観戦マナーについては試合前に啓発はよく行われるものの、客が全員試合前に着席してる訳ではないので、
休憩あけ時などにもう一度アナウンスして頂きたいとずっと前から思っている。
動画撮影や写真撮影についても各団体まちまちだったので。
さらにコロナ禍により各団体の対応も異なる部分が多いかと思いますので、是非文字による掲出、及び休憩あけの呼びかけをお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?