上海隔離ごはん日記⑦ 最終日
■7日目 朝食
たくあん
饅頭
肉まん(中身:お肉)
ゆで卵×2
白粥
牛乳
朝食と一緒に、自分でやる抗原検査キットが配られたので、朝食前に検査を行って扉の外へ提出。
チェックアウト時に身につける防護服(手術の時にお医者さんが来てるような不織布のエプロン)が配られていたので、それもハンガーにかけて匂い飛ばし。
朝食後はいつ「移動!」って言われてもいいように荷物をまとめておきました。
■7日目 昼食
ごはん
塩茹で鶏肉
青菜の蒸したん
麻婆豆腐
スープ(卵とわかめ)
洋梨
これが最後かな?それとも夕飯の時間まで出られないかな、、、と色々考えながら食べた昼食。
安心の麻婆豆腐。日本で食べるのとほぼ同じ美味しさ。
お昼を食べて少しすると、フロントから電話が。
あと30分でチェックアウトです!と中国語で伝えられたあとに、
スマホかな?日本語の自動音声で「防護服を着て準備をしておいてください」と案内が。
お礼を言って受話器を置きました。
■チェックアウト&政府の手配車両で自宅へ!
ホテル隔離開始7日目、ホテル隔離が無事に終了しました。
9/25に中国入国(上海・浦東)、9/25~10/2まで7泊8日、お世話になりました。
最後はこんな感じで不織布のガウン?エプロン?防護服?を着てチェックアウト。
外のカウンターで宿泊料金の支払いと、ホテル隔離完了の証明書をもらい、
チェックインした時に通った道とは別のルートでバスに乗り込みました。
近くの方向の方と乗合でバスに乗って、あとは自宅の門まで連れて行ってくれます。
(住所はチェックイン時にも、入国時にも何度も書いている)
後日談ですが、このホテルに出入りした方(隔離されていた人とは限らず)からコロナの陽性者がでたそうで。
10/8に陽性が判明、その人が初めてホテルに出入りした日まで遡って、10/2〜10/8ホテルで宿泊していた人は隔離期間が伸びたり、
自宅に帰って隔離を終え、日常生活を送っていたところを再度長期間の隔離になったそう。
私のチェックアウト後だったので、一度連絡は来たものの、再隔離は免れました。
私に連絡が来たのは10/10、自宅隔離も10/5に終わって普通にお買い物したりしていた頃でした。
今中国に入国するってことは、こういう自分以外の方のリスクを一緒に背負うことにもなるって覚悟は必要ですね〜
私が入国したタイミングはホテル隔離7日、自宅隔離3日が基本で、
自宅がまだ準備できていない人は10日のホテル隔離・・・って説明を受けましたが、
この記事を書いている10/25現在は、基本的にはホテル隔離10日、
もし同じホテルや同じ飛行機で陽性者が出た場合には都度隔離期間が伸びていくようです。
10/24に共産党大会が終わり、このタイミングで海外からの入国者の隔離を緩める、という報道もありますが、市中の感染者も少しずつ増えてきているのでどうなるかはわからないですね。
これから渡航予定の方は、ぜひ最新の情報を仕入れて、
心の準備をしていらっしゃってください^^