【子育て】高学歴親は要注意?/動画感想
みなさんこんにちは。
昨日こちらの記事を上げましたが、今回はちゃんと動画の感想を。
こちらの動画は、夫が「面白かったから見てみて!」と送ってきた動画です。
プレゼンターは文教大学教育学部教授で小児脳科学者の成田奈緒子さん。
この方は存じ上げなかったのですが、こちらの著書の方なんですね!この本は気になってた!
高学歴親の特徴
高学歴親=大卒程度の親、もしくは高学歴だと認識している親のことを指しているそうです。
我が家はどちらも四大卒なので、高学歴親、という括りになるのかな。
自分が努力して成功したからこそ、早いうちから努力とそれに対しての成功を求めがちなんだとか。
高学歴親の三大リスク
①溺愛
子どもを愛するがあまり、注視してしまい、子どもが失敗しないよう、色々手助けをしてしまう。また、自分と同じ経験をさせてあげたい、と色々習い事などさせがち。
② 干渉
結果、色々干渉してしまう。
③ 矛盾
結果、言っている事に矛盾が生じ、子どもが親の表情を読んで不安に陥る事になりやすい。
うーん、これらはないとは言い切れない…。
どうしたらいいの?
親と子供は別の個体なので、というのを常に認識する。
子を見ることは大事だけど、口や手は、命に関わること以外は控える。見るだけ。
動画を見て驚いた事
1番驚いたのは、今親の表情を読む子が増え
反抗期がない子が増えているんだそうです。なんと去年成田先生がアンケートとったところ、100人中4人くらい!!え、少ない!!
思えば、私もあまり反抗期なかった組です。
親の顔色は見がち。長子には多いらしいです。
先生が言うには、親が楽しんでいるところを見せるのが大事。親が楽しみながら子どもを巻き込んでいく、くらいがちょうどいいのだそうです。
英語が好きな親だったら、海外ドラマを字幕付きで流しておけば英語に興味を持つかもしれないし。
親が、子どもに色々することをストレスに感じてしまっては元も子もない。
一緒に、楽しんで、が基本だそうです。
逆に高学歴親のデメリットとしては、子どもにかけられる経済コストが多い事だそう。びっくり!
これが欲しい、と言われた時にすぐ与えてしまっていると、我慢ができない子になり、将来大人になった際、消費者金融に借りてでも欲しいものを手に入れたい!と思う子どもができる可能性もあるそうで…。こわっ!
でも、ここには思うところがあって…。
私は結構すぐほしいものを買っちゃう事が多く、一人で寮暮らししてた時でも全然貯金できてなかった。今も結構思ったら買っちゃう事もあり、思ったように貯金できてない…。
別に甘やかされて育ったとは思っていなかったけれど、もしかしたらこういう一面もあるかも?と、少しドキッとしてしまいました。
たまにはこういう動画見るのも楽しいですね。
いろんな気づきがたくさん!
いかがでしたか?
みなさんももしおすすめ動画があれば教えてください〜!
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