みなさんこんにちは。
今回はこちらの本を読みました。
あらすじ
所感&表現の語彙力がすごい!
最近、ライトノベルを読む機会が多かったからか、久しぶりに文学?を読むとその表現の仕方がすごいな、と改めて思いました。
たとえばこんな表現。
なんか、言われてみれば想像することはできるけれど、自分から表現することは難しいようなもの。こういうのを思いつくのはすごいなぁ、と読みながら改めて思いました。
お話としても、本当に運命の出会いなんだろうな、と思えるような2人の話が、ついつい気になって先に先にと読んでしまう。
そんなに長い間過ごしたわけではないのに、つい忘れられないあの子。
決して明るい話ではないのですが、なんだか不思議な引力を持っているお話でした。
光のとこにいてね。
とこに、ってのがまたいいですよね。
子どもの頃の約束な感じがして。
大人になってのラストに胸がギュッとなります。
スモールワールズの時のザワザワ感が表されているような、でも一味違うような。
しかも今はKindle Unlimited対象なんですよー!これは今読むべし。まだ文庫化されてませんしね。
Kindle Unlimitedは時折こういうのあるからやめられない。
気になった方、ぜひ読んでみてください〜!