みんなに知ってほしい!茅田砂胡の世界〜!
みなさまおはようございます。
読書の秋2022は作者へのファンレターもOKとの事だったので、今回は私の大好きな茅田砂胡さんへの愛を語りたいと思います!ファンタジー好きな方はぜひこの機会に読んでみてください(^^)ファンタジーはそんなに、という方も、そんな事おっしゃらず!気になったものを手に取ってみてくださいね。
※この記事途中まで書いてたのに寝落ちして企画に間に合わなかったので、ただただ作品への愛を語る事にします(笑)
※結果もう12月も半ばに…
まずは著者の紹介
始まりは1992年なんですね。
私がデルフィニア戦記に出会ったのは中学生くらいの頃。近所の漫画・ラノベ好きなおばさまが全巻貸してくださったのが始まりです。全18巻、しかも中央公論新社で上下2段に文章がなっているので、最初はその長さに恐れ慄きましたが、読み始めると話の展開も早く、キャラも素敵なのであっという間に読み終わってしまいました。そこから私の茅田砂胡沼が始まったのです(笑)
茅田砂胡の魅力とは
1にも2にもまずキャラがいい!
主人公はもちろんの事、サブキャラ(と言ってはいけませんが)に至るまで濃いキャラクターがたくさんです。
あとはストーリー展開のよさでしょうか。あまり中弛みせず、トントンと軽快にストーリーが進んでいきます。その中にもちろん喜怒哀楽あり、泣かせる展開、ハラハラな展開も盛り沢山!ページを捲る手が止まりません。
著作紹介
デルフィニア戦記
まずこれ無しには語れません!
全ての始まり、デルフィニア戦記。
おすすめのファンタジーない?と言われたら迷わずこちらをおすすめします。
世界は中世くらいの世の中。騎士に追われている男の前に異世界から来た女の子が急に現れます。その子は自分の世界に帰るまで、男の人の手伝いをかってでるというのが始まりです(何という語彙力のなさ…)。その女の子がすごいのなんの!力持ちだし馬より早く走れるし動物とも喋れるし。そんな女の子に周りの人たちも振り回されながら、いつしかその女の子を心の拠り所にしていくのです。ね、私が好きそうなお話でしょう?(笑)
スカーレットウィザード
こちらはデルフィニア戦記よりもずっと後の世界。これについてはウィキペディアに秀逸な紹介が!
まさに怪獣2人のハーレクインロマンス!ほんとに素敵な夫婦なんですよね。やることは無茶苦茶ですが、この2人がやると最早普通に見えてくる。そして周りが頭を抱える。相手をお互いに思いやれ、かつわかり合っている2人がとても素敵に描かれています。
暁の天使たち
ここでついにデルフィニアとスカーレットウィザードが合体するわけです!ファン歓喜!!
なぜ合体するのかというと、デルフィニアに出てきた女の子の元の世界がスカーレットウィザードの世界なんですね(実際には40年後とかですけど)。デルフィニア戦記からの登場人物も登場し、よりパワーアップされた感じがすごいです!
暁の天使たちの次は、クラッシュブレイズシリーズも同じ時代です。
レディガンナーシリーズ
こちらは全く別のシリーズ。
でも茅田作品に共通するキャラの良さ、ストーリー展開の素晴らしさは健在です!
こちらは動物に変身できる種族と変身出来ない種族(人間)が存在しています。そのため、いろんな動物のミックスや人間と動物のミックスが存在するんですね。そのため、コミカルに描かれる部分は多いのですが、現代に通じる差別なども描かれており、飽きさせません。
桐原家の人々シリーズ
こちらは異能力とか剣とか出てこないホームコメディです。ですが、キャラの良さで全て持っていっているのでは。みんな楽しい、素敵な人たちなんですよー♡
祝もものき事務所シリーズ
こちらもデルフィニアとは全く関係ない日本でのお話。自覚症状のない特異能力の主人公によっていろんな事件が暴かれ(掻き回され)、それを有能な周りが回収しながら事件を解決していくというお話です。こう書いているの何だか謎ですね(笑)
最後に
みなさんの興味を惹くお話はありましたか?
ほんと、読み始めたら止まらなくなるので、ぜひ読んでみてほしいです!!
感想待ってます〜!