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6/9はロックの日!バンドマンが書いた本8選

みなさんこんばんは。

ネットでよくおすすめ本を探すのが大好きな私。誰かネット検索難民のお役に立ちたい!と思い、本の中のお勧めをご紹介します。

今日はロックの日。という事で、バンドマンが書いているエッセイをご紹介します。
それでは行ってみましょう〜!

① ラリルレ論/野田洋次郎

「今日までの世界を脱ぐのだ」

RADWIMPS野田洋次郎が綴った、時空を超えた記録。
待望の書き下ろし初書籍!

カリスマ的人気を誇るロックバンドRADWIMPSの全ての楽曲の作詞作曲を担当する野田洋次郎。
深い思索の末に辿り着いた恋愛観や死生観、音楽論、世界中で起こっている様々なニュースに対する考察、はたまた6月6日公開の映画『トイレのピエタ』での主演を決意するまでの胸の内などが、その楽曲を想起させる独自のテンポで綴られた、日記形式のエッセイ。

Amazonあらすじより

まずは大好きなバンド、RADWIMPSから紹介させてください。
この本は、洋次郎がツアー中に書いた日記を一年後に振り返ったもの。当時のツアーやメンバーに対する思いがこれでもかと伝わってきます。
今までは、高嶺の花というか天上人というか、本当にいるのかなって思ってた部分がどこかにあるんですが、この本を読むと、洋次郎も同じ世界に生きているんだなぁと思わされます(天上人て…笑)

② あんときのRADWIMPS:人生 出会い編/渡辺 雅敏

RADWIMPS初の公式ノンフィクション

本当のことじゃないと、届かない」と洋次郎は度々語っていた。
でもこんなに何でも赤裸々に歌ってしまって、大丈夫なんだろうか?

レコード会社の社員として「化け物みたいに圧倒的なアーティスト」を
探していた著者は、CDショップの試聴機で横浜の高校生バンドと出会う。
イントロもなく突然始まった歌を聴いた瞬間、
新しい風が吹いてきたように感じた。
「ついに見つけた! ここにいたのか! やっと出会えた! 」

10代の少年だった彼らは、2006年に発売されたメジャーデビューアルバム
『RADWIMPS 3 無人島に持っていき忘れた一枚』、
『RADWIMPS 4 おかずのごはん』の2枚で熱狂的なファンを獲得。
「大人が知らない社会現象」を巻き起こすことに。 一方で表現者として恐るべきスピードで進化を遂げていく野田洋次郎と
メンバーとの間には見えない亀裂が生まれ、名曲が誕生するごとにドラマが起こっていた。

“すごいバンド"になるために、変わり続けることを選んだ4人の若者達の歓喜と苦悩の日々。
すべてを見守っていた著者が克明に描いた公式ノンフィクション。

巻末には野田洋次郎による書き下ろし原稿を掲載。

Amazonあらすじより

連投失礼。
こちらもRADWIMPSと長年連れ添ってきたレコード会社の方が書いた本です。
(私が)好きなRADの側面を見ることができて、とても面白かったです!

こちらはファンサイトで投稿されたものがまとめられているのですが、
次回作もあるんですよー。
これからも出版がとても楽しみです!

③ 旅の途中/スピッツ

「バンドがやりたい!」
熱い思いだけを胸に上京した草野マサムネ、田村明浩、三輪テツヤ、崎山龍男。
何かに導かれるように出会った4人。
彼らが結成したスピッツは、やがて日本を代表するバンドになっていく……。
抱いてきた想いが赤裸々に綴られた歴史的決定版!

Amazonあらすじより

こちらはかの有名なスピッツが書いているエッセイです。
あのスピッツが!エッセイを!!
実はKindle積読本…早く読まねば〜!

今回調べていたら、ボーカルの草野さんのこんな本も見つけました。
これは楽しそう!

④ 他がままに生かされて/山中拓也

THE ORAL CIGARETTES山中拓也、初となるフォトエッセイ

「世才に長けた不器用な人。その生き様が何とも美しい。」―米津玄師

「きっと、弱い自分を認められるはず」
弱さを強さに変える。毎日を必死に生きる人々にエールを。

ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESで、作品の作詞作曲を手掛けるフロントマン、山中拓也。
彼が紡ぐ、人間の本質を表す言葉は、なぜ多くの若者を虜にするのか。そして、いかに生み出されるのか。
生死をさまよった病、愛する人の裏切り、声を失ったポリープ手術、友人の死etc.
そこには数多の挫折や失敗があり、周りにはいつも支えてくれた家族や仲間、恩人たちの存在があった。
山中拓也は、これまでもこれからも、他に生かされて我がままに生きていく。

そんな彼の半生や人生観。過去と未来のこと。今の時代に伝えたいことを綴ったエッセイ。
故郷・奈良の思い出の地巡り、ドイツや国内で撮影した作品写真、貴重なレコーディング風景など撮り下ろし写真も多数収録する。
2021年に30歳という節目を迎える、人間・山中拓也のすべてをさらけ出した一冊。

山中拓也の吐く言葉は、何よりも弱くて強い。

Amazonあらすじより

こちらは、ジオーラルシガレッツのボーカル、山中さんが書いた著書です。
最近有名になってきましたよね。
まだフェスの小さいステージでライブしてた頃からよく聴いていたのですが、関西弁な感じがまた関西に住んでいる身としては応援したくなるのです。

楽曲もちょっとダーク感がある曲が多いのですが、こんなことを考えて歌ってたのかな?という思いを馳せることが出来ます。

⑤ 晴れるまで踊ろう/ SKY-HI

次世代のリーダーに選ばれる
今必要なクリエイティブのすべてがここに

2021年、SKY-HIが1億円以上を出資して話題となったオーディション“THE FIRST"。 今までのオーディションとはまったく違う様子に、誰もが驚きワクワクし画面にくぎ付けになった。
その結果生まれたグループ“BE:FIRST"の勢いは、多くの人が周知の通りだと思う。

このオーディションをプロデュースした人こそがSKY-HIである。
「どうして1人1人瞬時に的確なアドバイスができるのか」
「こんなに人に優しいオーディション見たことがない」
「人の個性の活かし方が新しくて、参考になる」
俯瞰的な目線と、絶対的なやさしさを持つSKY-HIの若い才能の導き方に、コメントや取材依頼が殺到した。

本書は、そんなSKY-HIの人を見る目、語る言葉、クリエイティブの発想源となるものを自身で探してもらったエッセイである。
活動休止中のAAA時代、ラッパー名義SKY-HIとしての活動。メジャーの頂上からアングラまで、更には2019年に自身で立ち上げた会社の社長とプロデュース業……あまりにも濃厚な経験をもとに語ってくれた。
SKY-HIが次世代のリーダーに選ばれる理由を、本書で目の当たりにできるはず。

Amazonあらすじより

こちらは我らがSKY-HIの著書。
AAAはあまり聴いたことがありませんでしたが、オーディション番組ザファーストを見て一気に気になる存在となりました。
実はこの方、早稲田大学中退なんですって。学歴で括るのは違うよな、と思いつつも、やっぱ頭いいんだなこの人、と思わせるところしばしば。

知らなかったんですが、マネジメントの本も出しているみたいです。
気になるー!

⑥ 苦汁100% 濃縮還元/尾崎世界観

自意識過剰、
赤裸々過剰。
この愛すべき、
クソみたいな日常──。

あの『苦汁100%』が濃縮されて待望の文庫化!
人気ロックバンド・クリープハイプのフロントマンであり、
初小説『祐介』が話題をさらった尾崎世界観が赤裸々に綴る、日常と非日常。

文庫化に際し、コロナウイルスに揺れる2020年2月、
50ページ以上の書下ろし最新日記
「あとが記」を追加収録。

Amazonあらすじより

こちらはクリープハイプのボーカルである尾崎世界観さんの著書。
今回ロックバンドのエッセイを探していると、色んなサイトで紹介されておりました。
まだ未読の私。ずっと気になってはいたので、今回読んでみようかなー。

⑦ バンド論

「バンドとは何か」
サカナクションの山口一郎さん、bonobosの蔡忠浩さん、くるりの岸田繁さん、サニーデイ・サービスの曽我部恵一さん、ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさん、それぞれの答え。

Amazonあらすじより

これは何だか凄そうなラインナップだと思いませんか!?
サカナクションにクロマニヨンズ!くるりまでいますよ!!
重厚感あふれる面子が語るバンド論、これは気になります…!

⑧ いのちの車窓から/星野源

星野源が、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号より連載スタートした、エッセイ「いのちの車窓から」。
第1巻となる単行本は2017年に刊行し、ベストセラーに。
【累計40万部突破】となる大人気エッセイ集、待望の文庫化!


ドラマ「逃げ恥」、「真田丸」、大ヒット曲「恋」に「紅白」出場と、
2014年以降、怒濤の日々を送った2年間。
瞬く間に注目を浴びるなかで、描写してきたのは、
周囲の人々、日常の景色、ある日のできごと、心の機微……。
その一篇一篇に写し出されるのは、星野源の哲学、そして真意。

Amazonあらすじより

こちらの紹介を忘れるところでした。我らが星野源。
昔読んだ時に、この人、こんなに面白い人だったんだ!!という衝撃を覚えています。

番外編: 言葉にできない想いは本当にあるのか/いしわたり淳治

ロジカルな歌詞分析が話題の作詞家・いしわたり淳治が、「歌詞」「流行語」「テレビ」「広告」などから気になる118ワードを独自の視点でピックアップ。刺さる理由を解剖する!

Amazonあらすじより

こちらはバンドマンではありませんが、作詞家のいしわたり淳治さんの著書。
いろんなバンドマンの歌詞について(歌詞だけじゃないのですが)考察されていて、その視点がとても面白かったです。一つ一つがとても短いので、トイレ本に最適ですよ。

最後に

いかがでしたか?
ロックの日がもう終わりかけていますが、ギリギリ間に合ってよかったです笑
私も今回初めて知った本もあったのでこの機会に読んでみようと思います。

それではみなさん、良い夢を。

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