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コロナワクチン接種会場

先日市民の集団接種会場でお仕事をしてきました。テレビでよく見る光景の一部に自分が入り込んだようなそんな感覚です。

消毒予防徹底しておりましたので安心して接種に来ても大丈夫だと自分の目でも確かめられました。一番強く感じたのは、何よりたくさんの人が一斉に接種に関して力を合わせて会場でがんばっていたと言うことです。当たり前と言えば当たり前だけれども裏を見ると改めてありがたいと思う。ワクチンの1本1本を大切にして無駄が出ないようにほんとに管理に徹底しています。

私は、医師、看護師、ワクチン管理のまとめるお仕事を承りました。毎日朝ワクチンが届いてそこから看護師や薬剤師の方が皆様が鬱分を計算して希釈して注射器に都度入れて行きます。

小さい瓶です。細い針で刺して細い注射器に薬を入れて行きます

常温に戻さなくてはなりません。

常温に戻してから2時間以内に希釈して注射器に入れて行きます。そしてそこから6時間以内に接種者に接種します。当日どうしてもキャンセルが出るのでいっぺんに作っておくこともできず1時間おきに様子を見てすごく神経を使う仕事です。

不安を抱えて接種に来られる方の問診などお医者様が話を聞いてくださいます。接種後も副反応の強く出る方がいないように経過観察もしますそしてアナフィラキシーショックに対して準備もしてますなので安心して受けてください。

ここまでは私が担当した範囲ですが、受付から予診ブース摂取ブース、経過観察、までをスムーズにご案内するスタッフその方たちの見事な対応に感動しました。滞りなく待たせることなく促していくのは大変なことです。

国難のために役所、各業者スタッフが連携して皆さまに安全に練習していただくことを日々努めていますそんな仕事に携われて良い経験だと思いました


#コロナワクチン



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