自分の見た目と中身に差がある気がする

私は30代後半の女性で、中肉中背で、外に出るときはお化粧をし、髪も一応アイロンをしたりして身支度をします。

たぶん、見た目では精神疾患があるとか、難病があるとか、わからないと思います。

20代の頃、精神疾患が悪かった時は、体重が30キロ台だったり、髪の毛もボサボサ、入院ばかりしていて服もパジャマみたいなものを着ていました。きっと顔つきも違ったと思うし、一目で、何かありそうという見た目だったのではないかと思います。

その頃は看護師さんたちも、○○ちゃんと私を呼び、まるで子供の相手をするみたいな感じでした。

でも数年前に入院したときは、大人として扱われた感じがしました。そのときは、すでに見た目は今と変わらない感じでした。仲良しの看護師さんは、昔のように接してくれたけど、はじめましての看護師さんは大人同士という感じでした。

そのときは、年齢かなと思ったけど、見た目もあるのかなと思いました。

昔のように外見を気にできないのも困るのだけど、外見が元気そうに見えちゃうのも、困るなって時があります。

前よりマシだけど、初めての人に自分が今しんどいですとか、具合悪いですって伝えるのが苦手なので、ぱっと見元気そうなのが悪さしちゃうのですよね。

しかも、ふだん決まったデイケアスタッフさんか、心理士さんか、主治医としかお話しないので、体の病院に行く日とかは、すごい覚悟で行きます。みんな、私が話すのしんどいとか知りませんからね。

ヘルプマークってありますよね。私は普段はカバンにしまってあるのですが、災害の時は付けるつもりです。そんな時はみんな大変で意味ないかもしれないけど、もし救援で来てくれた方とかに見つけてもらえるように。薬が無くなったら、体の病気も精神疾患も悪くなってどうなるかわからないので。

うまく自分のことを説明できるようにしなくてはいけませんね。

読んでくださり、ありがとうございました🐿