やってみる

道を拓くということ

自分の人生を振り返って思うこと。
それは「やってみることで、道を拓いてきた」ということ。

私は小さい頃から「怖いのにやってみたい」という気持ちが強く、小さい頃から海を見ればヨタヨタと海に向かい、遊園地のゴーカートはスピード狂だったとよく母が話してくれました。
自分の記憶にある初チャレンジは、小学校の頃に家から程近い「日和山」という山の裏の斜面の崖を登ったこと。
友達4.5人の中私は誰よりも時間がかって、友達が下に下りた頃にようやく斜面の上まで到着したという鈍くささだったのです。
そしてそのあとまるでアクション映画並みのことをやったりするのですが、あの時の私は、「やってみたいことに対する恐怖よりも、好奇心が勝っていた」のです。

今の私を作るきっかけになった、音楽活動も、アナウンサーという仕事も、「やりたい」から始まったものでした。

やってみたら分かることを、やらないで悶々とする時間は勿体ないなぁと、思うのです。なぜなら人は年を重ねるごとに怖がりになる。からです。
だから出来るなら早いうちに、やってみたらいいのにと、強く思います。
それが心の底からやりたい、やってみたいことなら、頭の中でやりたいことをやったあとのことを天秤にかけたりはしないはずですし、それがたとえ失敗したとしても、それは経験として自分自身の貯金にこそなれ、無駄なものは何一つないと思うからです。

大好きでよく見ている、Youtuberの女の子がいて、彼女を見ていると、フォロワーが30万人いるのがとても良く分かります。
きっと彼女に憧れを抱きながらも、自分もこんな風になりたい。こんな風に生きてみたい、そんな思いを重ねている人たちが多いんじゃないかと思うからです。
でも、思っているだけじゃ何も、何1つ変わりません。
大切なことは、「やる」も「やらない」を自分ではっきり決めることなのだと思います。
人に言われたからやるでもなく、誰かにやってみたら?と言われてなんとなく始めるのでもなく、自分で決めること。そうしないと、万が一失敗したら人のせいにもできちゃうので、ここ、とても大切です。

正直、やりたいことを沢山やってきても、まだ、やりたいことがあるのです(笑)でも何かをはじめるときにはいつも恐怖が生まれます。
私はたぶん、誰よりも怖がりです。
それでも、たった一度の人生だから。明日生きているかどうかなんて分からないからこそ、「やってみる」方を選びたいといつも思っています。

演劇をやっている頃に、ロシア人の演出家から、人は恐怖症だと教わりました。
「失敗への恐怖」「評価への恐怖」「未知への恐怖」「変化への恐怖」
いつもこの4つの恐怖と、人は闘っているのだそうです。

あなたはどうですか?

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
昨日で14週目に入ったと表示が出たので計算したら、まだ56日目(笑)
100本にもまだまだ遠い~。これが現実ですね(笑)
今日は久しぶりにスィーツを食べたら、お腹を壊しました…。美味しかったのに。


なんてことぉぉぉwww

それではまた明日。
同じ場所で。


choko

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