初恋バタフライえぐいて
※宮尾美也というアイドルを知って1週間も経ってないので解釈違いがあったらすみません
ちむです。
最近ちょこいとを差し置いて、宮尾美也というアイドルにお熱です。
ちょこいとの虹色lettersをきっかけに、あれよあれよと勧められた曲を聴いていく内にこの曲に辿り着きました
「初恋バタフライ」
いわゆる「大正ロマン」というジャンルに当てはまると思います
我儘→ワガママ
女の子→オンナノコ
など、歌詞の所々にカタカタが散りばめられているのも、コンセプトに合っていて🙆♀️
どこかのお嬢様と言われても不思議ではない、
お淑やかな雰囲気の彼女にぴったりの楽曲ですね。
今回はこの曲に対する感想と妄想を書いていこうと思います()
本題
Aメロ。
箱入り娘である女性が初恋を経験するも、聡い彼女は自分の女性としての未熟さ・幼さを自覚しており、彼と釣り合わないのでは…?と悩む葛藤を描いていると思っています。
「あまい野いちご」=「あなた」との思い出
「恋」という甘い蜜の味を覚えてしまった彼女。
「次はいつ会えるのか?」
「『あなた』ともっと触れ合いたい」
でも、初めての経験のため距離の詰め方がわからない…
Aサビ。
大正時代の男性は20代前半のうちに結婚することが多かったそうです。
この時代には徴兵制があり、勤めに出る前後に結婚させることも。
世間体などで結婚することが多かった時代
自分が「あなた」と釣り合うように成長するまで待っていてくれるだろうか?
今すぐあなたに見合う女性に成長して、あなたに会いに行けたら良いのに
そんな「もしも」を空想し、思い耽る様子が浮かびました。
Bメロ。
「三歩だけわざと離れて」
「女性は男より三歩下がって歩くべし」という言葉があったそうですが、ここでは「あなた」に対して積極的にアプローチ出来ない心の距離感を感じます
「子供扱いはやめにして 大丈夫です…よ?」
えっち。
自分から言い出したくても言い出せない
周りの友だちに何を言われても、「あなた」のことでいっぱいで入ってこない
それくらい「あなた」に依存してしまっているのを想像して胸が苦しい。
「あなた色に染めてください」
スゥ〜〜〜〜〜……
えっち!!!!!!!!!!!(感想放棄)
宮尾美也さんにとても落ち着いた印象を受けておりましたが、あまりにもストレートな表現にいい意味で戸惑っております。
さらにこう続きますが、お気づきになられた方もいらっしゃいますでしょう。
そう、歌詞の I love you に【「」】が付いています
これとうとう言葉にして伝えたってことですよね?????
どんなふうに距離を詰めようかと悩んでいる内に、愛しさが募って思わず言葉に出してしまった…ということでしょうか
遠回しな表現を用いるのが持て囃されがちですが、勘違いしようのない直接的な言葉で思いを告げられるのが僕は好きです。
あとがき
ということで、ミリの歴が浅いなりにつらつらと書いてみました。
「取り敢えず勧められたから聴くか。」
っていうテンション感で聴いたんですけど、美也さんの少し幼さを感じる歌声が楽曲にマッチしていて私にブッ刺さりました
宮尾美也さんに1週間ほど関わってきましたが、そろそろ落ちそうです。(←?????)
彼女との出会いを皮切りに、本格的にミリオンの履修を始めたいと思っております。
これを見た宮尾美也の担当P、ダイマお願いします🙇
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