ちゃぷつば感想
ちむです。
Chapter283。
いつも通り書きたいところだけ書きます
DAY1
DAY1チケあり、DAY2チケ無しで少し心がしんどかったです
実際にこの目で見る前は、DAY1で5thライブのような”テーマ”を見せられ、DAY2でそれを回収するような流れになっていると思っておりました
回収できない要素がある事を残念に思いつつ、それでもDAY1にご用意された席を精一杯に楽しもうと思っていると…
はい。とんでもない良席を引き当てました
どうやらDAY1しかご用意されていないライブは良席を引くことに定評があるようです。
という良席自慢を挟んだところで、書きたいところだけ感想を書いていきます
•mellow mellow
シャニソンで実装された楽曲の中で1番良い曲です。
曲よし、譜面よし、ライブパフォーマンスよし
三拍子揃った完璧な楽曲です。
アップテンポな電子音が非常に心地良い
•いつだって僕らは
初手から4人の立ち位置に違和感。
円香の歌い出しで違和感が確信に変わり、思わず連番者の肩を叩きました(当人は気づいてなかった様子)
シャニソンのキャラ配置を変える機能をこのような形で披露してくれるのは嬉しいサプライズ
そして入れ替え方がまた良い。
透パート→円香
円香パート→雛菜
小糸パート→透
雛菜パート→小糸
とおまど、ひなまど、とおこい…様々な思想を感じます
無意識に透への強い憧れを持つ円香が透パートを歌唱させるのはなんとも良い難いですね…
何事も飄々と涼しい態度でこなしてしまう透に対して憧れを持つ小糸。
しかし、透も人一倍努力を重ねることのできる小糸に対して尊敬の眼差しを向ける描写がコミュあったりします。(透だけでなく、円香や雛菜も)
小糸自身は自分よりも「すごい幼馴染」の背中を追いかけているつもりですが、3人もまた小糸のもつ”強さ”に惹かれている
大海を泳ぐ4人を先導する透に対し、ノクチルの精神的支柱は小糸というのが私の解釈です。
•Transcending The World
久々に聴いたわ!!!!
某野外フェスのノリで大暴れしそうになりましたが、理性が勝ったのでなんとか”暴れる”程度で済みました。(隣の外人はヘドバンしてましたが)
ノクチルのパートチェンジで頭ぐるぐるしてる中でTTW浴びたのでもう滅茶苦茶
•After Run
シーズに対する解釈は担当に任せますが、とにかくパフォーマンスが凄かった
特に印象に残っているシーンがあって、2人の髪に注目していただきたく。
2人ともポニーテールで登場していましたが、頭を振り上げる時に後ろで結んだ髪が真上に垂直に上がり(あまり例えがよくないですが、ゴンさんみたいな感じ)、それがはらりと降りてくる。
その光景が美しすぎて言葉を失いました
センターステージを後ろから見ていたからこそ見ることのできたシーンだったので、これはしっかりと文章に残しておきたかった。
•僕らだけの未来の空
曲の終わりに4人が振り返って去っていくシーン。
最後までこっちを向いてるの小糸なんですよね。
少しはにかみながら、先に行く3人を駆け足で追いかける
その光景に「福丸小糸」を見た。
•We can go now!
ステージ右手側だったのでだまゆの正面。
だまゆが見切れ席にファンサしに行ったのでNAZZの方見たらすんげぇニッコニコでした。
•夢咲きAfter school
杜野凛世さんのNo.1
智代子パートを歌う果穂。
衝撃を受けすぎて頭バカになっとる
今回予想外の角度から殴られることが多すぎ
•BURN BURN
初手の「It's time」で、文字通り「うわ!BURN BURNの時間だ!」ってなる
あの重低音が好き
サビの「BURN BURN 限界突破してこう」のあと2回クラップする派です。
みんなもやろう。
•時限式狂騒ワンダーランド
ヘドバンしたい欲を抑えるのに必死
コールはこれから仕上げていきましょう。
衣装の色が普段の各アイドルのイメージと異なっているのでかなり脳がバグる。
•五ツ座流星群
足りない星のかけらは鑑賞会で私が補填しておきました。
•青空
クラップ曲
ラスサビ前の小糸の「進むんだ!」が大好き
(以前も青空のここ好きポイントとして挙げた気がする)
青空を最前ブロックでしか浴びないマン
•Bloomy!
今年に入ってからBloomy!の株が爆上がり
最近仕事がしんどめなので、アーカイブ見ながら項垂れるなどしてた
•枕木の歌
現地では耐えたけど、鑑賞会のイルミネPの涙で耐えられなかった
後ろの映像も美しい
この曲とイントロが7割くらい似てる。
•LINKs
枕木の歌の後にさらに追い討ち
私はストレイライトのこれまでの道のりを振り返る曲という解釈をしています。
その上で背後の映像に注目して欲しいんですけど、今までのストレイの楽曲で使用されたエフェクトや映像が流れていたような気がするんですよね…。
最後で3人が3方向に別れる際、決して振り返ることなく、それぞれの道を迷いなく進む様子に涙
•DAY1情報
セトリとは関係ないですが、ゲーム情報の公開時に智代子STEPが発表されました
(その時にUOを折る様子を観測されるちむ)
結局この情報はDAY1のみだったので、担当の重要な情報を現地で知ることができ感無量です。(DAY2チケなし民)
•サマーサマーオーシャンパーリィバケーション
このツイートがあったから、ラスサビ前のセリフ絶対に小糸やと思ったんやけどなぁ
自信満々にUO構えてたらはるきが喋ったのでずっこけた
まぁよくよく考えたら順当なのである。
はやくフルを公開してコールを仕上げたい。
•Spread the Wings!!
実家。
いつも通り楽しかったです。
DAY2
※DAY2は鑑賞会組です
•Heads or Tails?
ズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルい
早く現地で浴びたいです。
•OH MY GOD
•Hide & Attack
•無自覚アプリオリ
•時限式狂騒ワンダーランド
•夢が夢じゃなくなるその日まで
「強いユニット4連打でぶっ壊れるかと思ったわ!」という感想はみんなが書くと思うので、違う視点から語りたい。
4連打で興奮し過ぎた会場を、ノクチルで一旦クールダウン。
この件、何度も私のnoteでは話題にされがちですが、やはりライブ構成においてこの役目を担えるユニットは限られている気がする。
例えばここでノクチル以外の落ち着いた曲を入れると、鑑賞してる側はペンラを握る手に必要以上に力が入った状態になってしまうと思うのですよ。
楽曲を適切な形で楽しむために、場をフラットな状態に戻す。
周りに左右されず、どんな時も自分達らしくあり続けるノクチルだからこそできる「場の支配」。
クールですね。
•ハナサカサイサイ
前曲の長文が全て無に帰りました
ノクチルが会場をクールダウンする役目だとするならば、放クラはティファール。
瞬間湯沸器の如く一瞬で会場のボルテージをMAXにします
サビのぐーる、ぐーる、わーっしょい、わーっしょいは定着させていきたい
•グッバイ
パフォーマンスじゃなく、自分の解釈を垂れ流すコーナー
みなさん、グッバイのコミュはお読みになられたでしょうか?
見てない人は今すぐに見てください。
enza版と比べるとどうしても薄味に感じられがちなシャニソンコミュですが、少量ながら満足度の高いコミュでした
コース料理って、デカい皿にちまーんと料理が載ってるでしょ?
グッバイのコミュはそんな感じです。
さらっと粗筋を言うと、小糸以外のメンバーがノクチルから離脱する(という勘違い)事に対し、小糸が「たとえ1人になっても『ノクチル』は守るから、みんなにとってより良い道を進んでほしい」という結論を出すコミュです。
そう、このコミュは「福丸小糸」と言うアイドルの在り方を体現したコミュなのです。
「ファンの居場所を作る」
これこそがwingで小糸が見つけたアイドルをする理由になる訳ですが、今回のコミュでそれが更新されました
そう、居場所を「作る」から「守る」事に変わったのです。
ご存知の通り、小糸は中学で幼馴染と別の進路を進みます。
当時の小糸にとっては、まさに「幼馴染」という安息の場所を奪われた気分だったでしょう。
自分の居場所が見つかったとしても、それがそこにあり続ける保証は何処にもありません。
幼馴染を含む「ノクチル」という居場所を見つけた人たちに対して、自分と同じ思いをして欲しくない。
そういった思いから、小糸が「たとえ1人になったとしても、ノクチルという場所を守り続ける」という結論付けるのは非常に納得が行きます。
福丸小糸は、俺たちが還る『場所』なんだ。
……
……
あ、パフォーマンス最高でした(小並感)。
あとがき
ライブ前に色々と不穏な演出がありましたが、心配は杞憂に終わり順当に良きライブでした。
智代子役の白石さんが両日不在のライブでしたが、福丸小糸というアイドルに心救われました。
思ってみれば、昨年と逆なんですよね。
昨年は推しの声優イベを逃したり、言わずもがな我儘DAY2のチョコデート・サンデーと5.5thのDAY1の小糸を見られなかったり…割と心荒んでたんですよね
そんな中、私を救ってくれたのが5.5th DAY2の智代子でした。
他の現場で悔しい思いをした分、期待値を智代子にベットして掛け金がとんでもない事になっていましたが、私の1番の担当は高すぎる要求に応えてくれました。
今回、その高すぎる要求を福丸小糸というもう1人の担当に載せてしまったわけですが、彼女もまた、彼女なりの方法で私に答えてくれました。
小糸が私にとってそこまで大きな存在になった事を実感します。
青森行くよ、小糸
イルミネじゃなく、ノクチルじゃなく、『福丸小糸』というアイドルに会うため、私は飛び立ちます
その前に横浜 DAY2を当たり前のように握りますが。
以上、ライブの感想でした。