タイ初心者のタイ旅行のすゝめ
⓪まえがき
タイに興味を持ったのは、
大阪のとあるタイ料理店のガパオの
おいしさをしったから。
からの、推しメン（がいた）グループの
FES☆TIVEがタイで海外公演をするから。
結局、推しメンがいる時に推しメンとの
タイ遠征は叶わなかった（挙句の果てに3か月以上前から決めていたヲタクが記す、
タイ旅行日程に卒業後の推しメン2人と現役の推しメン1人が
揃う個人的神イベントが追加される事になる）
推しメンを追っかけての初のタイ
普通に旅行するための初のタイ
そんな方向けに、軽くまとめました。
※なお、一切アフィリエイト無しです
①最低限準備
・パスポート
⇒タイは6か月の有効期限が必要
・往復の飛行機
⇒LCC等は深夜着が多い、
スワンナプーム空港とドンムアン空港の
2か所があるので注意
・ホテル
⇒電源タップに注意。スマホ充電レベルなら
変圧器は不要の場合が多い
・タイバーツ両替
⇒日本よりは現地の方がレート悪いが
24時間営業の空港の両替所とあまり変わらない
下記記載の3泊5日の旅では、カード使用も合わせると
1人22,000円分のバーツへの交換レベルで足りました。
100バーツ以下の紙幣と硬貨をなるべく持つべし。
電車の券売機が硬貨専用も多々あり。
チップも20バーツ辺りが多く使える。
・行く時期
⇒11月～2月がベストシーズン（乾季）、
ほぼ雨が降らない。
・携帯電話の海外回線/Wi-Fi
⇒後ほど記載のSIM50G10日間で860円程度
・海外保険（万が一の備え）
⇒旅券・ホテルをクレジットカードで決済すると
自動的につく場合もあり、それが一番得だが
ネットの保険は前日まで申し込み可能で
3千円程度でもある
※過去はクレジットカードを持つだけで海外保険が
適用される事が多かったが今はゴールド以上の
カードでなければほぼ無し
②余裕があればの準備
・GRAB/BOLT（タクシー配車アプリ）
⇒インストールと携帯電話認証、
クレジットカード登録
※私は結局使わず
・夏服、帽子、サングラス、日焼け対策
⇒乾季11月ー2月のベストシーズンでも
30℃-23℃の気温です
・（実は不要だった）翻訳アプリ
⇒簡単な英語くらいで全行程乗り切れた
③ツアーや空港からホテルへの送迎等手配
タイはバンコク付近の交通網は発達していて、
BTS（モノレール）とMRT（地下鉄）、
空港から市街地へのスカイラインで概ね事足ります。
微妙な近い箇所等は、GRAB・BOLTのタクシーでも
格安で移動可能（他、現地のタクシーやトゥクトゥクもあるが
価格交渉等が必要で面倒なため私は使用せず）。
私は今回、タイから80キロほど離れたアユタヤ遺跡群を
観光したく、鉄道だけだと遺跡付近の移動もやや大変なため、
ツアーを利用。
タイの主要駅（サイアム）から、アユタヤ5か所の遺跡を
周り、入場料も込み、日本語が話せるガイドさんのツアー、
11,000円ほど（プラスチップ100バーツ）。
※他にも沢山ツアーはあり、
5,700円ほどから同様のツアーも有
また、私は関空からPEACHでスワンナプーム空港に
飛びましたが、便が現地23時55分着のみ。
空港鉄道も24時頃終電のため、空港のタクシーを捕まえるか、
事前のリムジンタクシーを手配する必要がある。
私は滞在ホテルまでの送迎をしてくれる
リムジンタクシーを2人までで2,700円程度で手配。
キャリーケースの大きさにもよりますが、
慣れない土地は行きは車がおススメ。
上記、アユタヤツアーと、
空港からホテルへのリムジンタクシーは、
日本で下記KKdayのサイトで日本円処理。
1週間前くらいでも余裕で手配は間に合う。
前述の海外SIMは、スワンナプーム空港で
24時間、ブースに行ってスマホを渡せば
1分もかからないくらいで取り換えてくれる。
5G回線を10日間50Ｇで860円程度は、
ポケットWi-Fiレンタル等よりもかなり激安。
下記、Klookのサイトで手配。
※KKdayもほぼ同じSIMがあったが、
スワンナプーム空港分は売り切れだった
④私の3泊5日タイ旅行行程
（FES☆TIVE聖地も気にしつつの行程）
〇1日目（移動日）
夜に関空を出発、24時頃スワンナプーム空港着
1時間で入国審査・荷物受取・SIM受取・夜食調達を済ませ
リムジンタクシー、25時40分頃ジャスミンシティホテル着
エクスペディアで2人3泊、1人約2万円。
このホテルはAタイプ電源があって、
変換プラグも不要だったし駅も近い割に綺麗で、
バスタブもあり丁度良い感じでした。
〇2日目（三大寺院とアイコンサイアム）
※チャオプラヤー川の船移動
ホテル近くでバーツに外貨両替。
MRTで王宮・ワットプラケオ・ワットポー寺院
（三大寺院）
ランチ、ロン（グ）ロス
ミシュランにも選ばれたお店。
パイナップルチャーハンがおすすめらしく、
確かにの味！
渡し船でワットアルン（三大寺院）、
ワットアルンから船でアイコンサイアム。
ワットポーからワットアルンは
ターティアン船着場から5バーツで移動。
※この2点の渡し船のみ営業、
他の船の停泊所としては休止中
（2024年12月末現在）
ワットアルンからアイコンサイアムへは、
船着き場付近のチケットを持っている方に
「アイコンサイアム」と言えば、売ってくれる。
なお、色々な船の業者があり、最初に話しかけた所は
すぐ船が来たが、40バーツで、販売している後ろで
ゆるゆるアピールしてきた業者は30バーツでやや迷った。
※アイコンサイアム行や向かう人も多いので、
ついていけば何とかなる印象
アイコンサイアム（大型SC）
（2023年9月FES☆TIVEが対バン出演）
パンチャ（タイティー）
ティップサマイ（パッタイ専門店）
ホテルまでは全てBTS（乗り継ぎ）で。
〇3日目
（アユタヤツアーとスーパーでお土産探しと
ナイトマーケットとルーフトップバー）
前述のKKdayでのアユタヤツアー。
※アユタヤの遺跡は複数あり、
行きたい箇所を探してツアーを選ぶべし
※少人数ツアーであれば途中でゾウに乗る体験も
あったりする、今回私たち2名だけのツアーで
10分300バーツ（とチップ20バーツ）で体験
チットロムで下ろしてもらい、
駅直結SCのマーキューリービルにある
サボイシーフードでランチ。
※過去2度FES☆TIVEが利用のYouTube有
（メンバーが訪れたのはここと違う店舗）
プーパッポンカリーの名店。
なお、カニ1匹丸ごと使用する必要があり、
この日は最低金額で1,800バーツ（約8,000円弱）と
高級カレーでした。。。がとっても美味。
ただ、同じくらい、トムヤムクンに感動。
下記のネットでは日本語メニューがあるので、
それを見ながら注文すれば安心です。
同じチットロムでタイの激安スーパーbig Cへ。
ばら撒き用のお土産を購入。
ホテルに一度お土産を置き、
MRTでタイ文化センターへ。
駅直結SCエスプラネードで
通称ピンクのカオマンガイへ。
そのまま歩いて、
ナイトマーケット ザ・ワン・ラチャダー
FES☆TIVEも訪問のナイトマーケット。
ただ、かなり活気が弱く、
そのまま歩いて5分くらいの
ナイトマーケット
ジョッドフェアーズ ラチャダーへ。
※2024年11月オープン
活気があり、メンバーも良く飲んでいた
スイカスムージーを注文、美味。
ホテル周辺のルーフトップバー、
BREWSKIへ。
バンコクの街並みというよりももはや都会過ぎて
異国感はないですが、テンション上がりました
〇4日目
（バンコク中心でショッピングとグルメ旅）
ホテルで21時までキャリーケースを
預かってもらう（英語）
ホテル近くの、タイのYouTuber等が絶賛の
ガパオライスの店舗、
ウンジアフアット（黃正發）へ。
英語メニューもあり。
何も言わずともスタッフさんが
英語メニューを渡してくれました。
ガパオライス、美味。
そこまで味濃くない、お肉もライスもパラパラ。
2人で水入れて160バーツは破格。
この日はBTS移動ばかりだったので、
BTS1日乗車券（150バーツ）購入。
毎回乗車券を購入の煩雑さが解消されます。
※なお、MRTは使えないのでやや不便
BTSでサイアム駅、サイアムパラゴン（SC）へ。
マンゴースイーツのお店、
Mango Tangoへ
カオニャオ・マムアンとアイスで250バーツ。
やや観光客向けの価格と思われるが、
しっかり美味しい。
すぐ真向いのカセットコーヒースタンドへ。
※FES☆TIVE訪問箇所
ラテ120バーツ。
濃過ぎず、ミルクも丁度良い。
いい意味でも悪い意味でも、
スタバのラテそのもの。
映えのカフェと思いきや、
この値段でこの質なら十分では。
歩いてセントラルワールド（SC）、
Tops（少し高めスーパー）でお土産再度探求。
ホテルのあるアソーク駅に戻り、
いかがわしくないタイマッサージ、
ART OF MASSAGEへ。
SC内の地下のややアングラ感ある箇所ながらも
10分ほど待ってと言われて、二人で中へ。
タイ古式マッサージも、足つぼマッサージも、
1時間300バーツ（プラスチップ）。
足つぼマッサージ1時間、
足がとっても軽く、帰国後のライブの
マサイがとっても軽い軽い…
（タイ3日間毎日22,000歩でしたが
それもへっちゃらに）
そのままターミナル21のフードコートに。
フードコートはICカードに現金で
チャージをその場でして、支払うシステム。
※最後は残りの現金をそのまま返してくれる
カオソーイとソムタム。
ソムタムがかなり並んでいたが、
34バーツでこの量と味は
フードコートのレベル超えてるのではと感動。
ホテルにキャリーを回収に行き、
BTSアソーク駅⇒パヤタイ駅、
パヤタイ駅で空港鉄道でスワンナプーム空港駅へ
（45バーツ）
最後の最後、タイ名物のホットサンドを空港の
セブンイレブンで。
ホットサンドメーカーでかなり熱くホクホク！
34バーツ、安価。
1時過ぎに離陸、9時前に関空着。
⑤まとめ等
上記のプランで、1人当たり全て含めて
14～15万円ほどでの3泊5日の旅でした。
※ホテルと飛行機は3か月前予約
好き放題食べて、行きたい箇所ほぼ全てを
体力フルで使って満喫した5日間。
もしライブ遠征で行く等ならば、
アユタヤ等の遠出は厳しいかもですが、
バンコク市内や三大寺院くらいは
十分、公共交通機関とタクシーで
コンパクトに回れます！
行く直前に少し調べたくらいで、
割と何とかなるかの精神でも通用したタイ旅行、
ぜひ遠征や、グルメ旅に行く気持ちに
少しでもなれば幸いです。
※下記メディアが色々情報アリ
〇タイランドハイパーリンクス
〇アメイジングタイランド（公式タイ国政府観光庁）