TDC・TIFに立つマイディア・ダイアローグ・FES☆TIVEをダイマしたい
推しメンには出来ない事、
視点でやってみたい。
⓪まえがき
タイトルの通り、私には罪深くも3人の推しと
3つの推しグループがいます。
その3グループが、この2024年の6月~9月の
3か月間で同じTDC(東京ドームシティ)の
ステージに立つため、布教したい、
なんなら知り合いなら招待レベルでもしたい、
そんな想いを込めて、一奇特なヲタクが
ダイマをしたく思います。
2年前の青かった私、こんな事書いてましたね。。。
ここで大事な事として、1ヲタクの戯言が
動員に繋がるなんて大層な事は思っていません。
私のような、DDで文の主張が激しいおっさんが、
好きな事をある程度理解した上で語る事で、
この熱量が少しでも伝わり、何となく気にしてもらい、
それぞれのヲタクが交わるだろうTIFで
おっさんうるさく言ってたし、
ちょっとでも見ようか、流れだし見ようかのレベルに
なればなというのが本心です。
でも、知り合いでこのTDCに来てくれるなら、
それなりにお礼させていただきます。
①マイディア(MyDearDarlin')について
6/11(火)19時開演 ↓チケ(ダイマなので)
※全編バンドサウンド
※チケ本体価格は500円・2,500円・13,000円
〇特徴
沸きも可愛いも、バチバチも心に刺さるのも、
幅広い曲を体育会系かのようにかます6人グループ。
公式は「令和の王道アイドル」と称しているが、
王道では恐らくというか全くもってない。
フロント2人(咲真さん・東條さん)が
特に感情込め過ぎて、
その日その日で魅せ方が大きく変わってくる、
やや不安定ながらも、魅せられたら
心から感情が沸き出されるパフォーマンス。
対バン含めた毎回のライブ30分前にMTを行い、
その日その日の取り組むべきポイントを
メンバーで会話し、その意識が毎回のライブで
見えて来ることが多い、見る度に発見がある
体育会系パフォーマンス。
色々なグループを見て来て、ここまで
感情が動かされての「泣かされる」
ライブをするのはマイディアが初めて。
ワンマンレベルの長尺であれば、
沸きに元気さに、そして哀愁に、そして
メンバーのアツさに目まぐるしく心動かされるから。
対バンでも、時に「情緒不安定セトリ」として
5~6曲でほぼ違う印象のパフォーマンス曲を
する等があるから。
この心を動かされるのには、
エモーショナルな、やや表現が難しい曲を、
独特の声質のメンバーそれぞれが
合わさって上手く表現が出来るという
圧倒的強みがあるからこそ。
かつ、感情剥き出しで、歌詞に自分の境遇を
リンクさせたかのような、やや苦しいフレーズを
内から湧き出る悔しさ辛さをそのまま
押し出したかのような、見聴きするだけで
聴き手もややウッと来る曝け出しのパフォーマンスが
あるからこそ。
〇曲のすゝめ
・沸き~:MDDシンドローム
イントロアウトロはマサイ推奨。
マイディア本人とファンとの関わり方のアンセム。
撃ち抜かれるのは誰か。
・楽曲性とライブ感
:Kaleid0scopE(バンドサウンド)
※歌い出しの東條さんは喉不調は考慮してほしい
キーボードの暴れ方と曲の疾走感。
振りコピもしやすい、個人的推奨曲。
・マイディアらしさ、エモーショナルさ
:SAYONARA(バンドサウンド)
この曲も、メンバー一人一人の元来の声の
切なさというか哀愁さがあってこそのこの曲。
唄が上手い下手という訳でなく、
マイディアのメンバーの集まりだからこそ、
かつ感情剥き出しのパフォーマンスだからこそ
刺さりに刺さりだす曲。
②DIALOGUE+について
6/23(日)17時開演 ↓チケ(ダイマなので)
※全編バンドサウンド
※チケ本体価格は8,800円(女性エリアチケ有)
〇特徴
アイドルグループでなく、
「声優アーティストユニット」。
変態的難易度の曲に対しての音源以上の歌と
そこらへんのアイドル顔負けのパフォーマンスを
両立する、裏方含め音楽にストイックな8人グループ。
結成5年目にして誰一人変わらず、
アーティストユニットながらも
TIFや@JAM、IDORISEに出たりもする、
やや特殊な立ち位置なユニット。
アニメタイアップや、完全に趣味な領域レベルの中毒性ある変態曲を
数々生み出し、ライブセトリには概ね太鼓判が押されるのは
音楽P(現在総合P)のバンドマン田淵氏もあってこそ。
対バン時には「鬼繋ぎ」と称される、曲終わりから次の曲への
間が0の自然に音が繋がりだすような一面も。
声優としての声の強みを活かすような、
セリフが入るような歌詞や、ハモリ、
メンバー一人一人の声の個性も強く、
誰がセンターかだったり歌割が多い等も
特にないのも実は珍しさか。
声優が本業であり、事務所も各々違うため、
ライブ頻度はそこまで多くないものの、
その分のメンバーの一つ一つのステージへの想いの強さや
練度をしっかり戻していく姿勢。
同じく少ない頻度の機会に食らいつく、
全国からの熱狂的な猛者が集うライブの熱量も風物詩。
単独ライブは豪華なバンドメンバーが集う、
オケがやや珍しいグループ。
全力振りコピ推奨、8色のカラーギャングの
ログっ子の波の中で、
この場でしか楽しめない音楽を楽しめる。
〇曲のすゝめ
・まずはこの曲、自己紹介ソング
:ダイアローグ+インビテーション!
※緒方さん・内山さん欠席時、だからこそのタガの外れた
メンバーのガムシャラさがあふれる当ライブ
声出し有の過去現在は特に、一瞬でフロアが沸き上がるこの曲。
メンバーコール・推しジャン・振りコピ。
MCの少ないというか自己紹介すらほぼない
ダイアローグというグループにとっては本来対バン等では必要不可欠で大事な自己紹介ソング。
・アニタイ・ダイアローグらしさ
:人生イージー?(2023)
アレンジによりまた一つ音が難解になったこの曲。
メンバーの掛け合い、歌い方の特徴。
やりやすい振りコピ曲。
・ライブドカ沸き曲
:大冒険をよろしく
BPMいくらですか…?
小刻みにヲタクも震えだしては、踊り出しながらも、
レスチャンスも多々あるこの曲。
ラスサビの肩組みが出来るか出来ないかで
その日の満足度も変わるとか。
※ダイアローグは正直もっとライブ映えするような
紹介したい曲ばかりながらも
公式ライブ動画が少な目のため、もし気になれば
ライブダイジェスト等を漁る事をお勧め。
③FES☆TIVEについて
9/12(木)開演時刻チケット情報未発表
※情報追記予定
〇特徴
全力でお祭り騒ぎで日本から元気をお届け。
横移動、サークル、リフト、振りコピ、ヲタ芸、
推しジャン、マサイ、コール合戦、思い思い過ぎるMIX、時には全力歌唱。
沸くけど荒れない、これ大事。
ライブ終わった後の疲労感と
解放感においてまさるグループは無し。
結成11年目、かなりのメンバー変遷が
ありながらも、唯一のオリメン青葉さんを
中心に、沸く事を大正義とした煽りと
全力で踊り狂う現在6名グループ。
一方で、沸くだけでない、
しっとりとした名曲や、
カッコよさも溢れる名曲もあり、
11年目だからこその曲数の多さで、
対バンもワンマンも常にワクワクな気持ちで
見られる一面も。※新体制時の新メンバーの努力に期待と敬意を
バラエティ適正が高いというか、
色んな意味というか純粋に心配になるような
メンバーの危なっかしさと天然さとおばか加減とで
常に笑いは振ってくるMCや動画企画も見られる。
〇曲のすゝめ
・代名詞:OIDEMASE-極楽-
地下アイドル推しなら必ずどこかで出くわすこの曲。
FES☆TIVEと言ったらの外せないアンセム。
屋内だろうと容赦ない横移動にリフト軍団。
オーソドックスのコールはこの曲でほぼ網羅出来る。
この曲の楽しさで、その日のライブの
バロメーターが分かったり、ふと歌詞に注目すると
元気出さないととも思えてくる、実は内容もあるいい歌詞。
推しメン(髙木さん)の卒業発表後初のステージで、
泣きまくっていた所で、
「ダメよダメよそんな顔じゃ 運も逃げてくよ?」の
箇所でがっつりレスを貰った、個人的にもまた大事な曲。
・自衛のためにも覚えよう
:レフト⇔ライト ※音源未解禁
昨年のFES☆TIVE主催ライブ、赤レンガスプラッシュ祭りの
2年目にして生み出された、偏差値0曲。
問答無用の横移動、後方はもはや何が起こるか分からない、
いきなり肩組みだして横一列になり始めたら、
逃げるか覚悟を決めよう。某夢の国の音楽のような音を聴きながら
ただ激流に呑み込まれます。
実はこの曲も歌詞はとってもエモーショナルさだったり、
いい曲なのだが、屋内だろうと何だろうと、
ライブ中はガンギマリする事だけが正義。
・リクアワ1位曲~こんな曲もある~
:人類!WE ARE ONENESS!
唯一行われた、FES☆TIVEリクエストアワー(人気曲投票)で
1位だったこの曲。
過去は割とレア枠、今はワンマンで概ね定番。
私をFES☆TIVE沼へ落とした諸悪の権化の曲。
玉屋2060%氏の作詞作曲編曲のこの曲、
FES☆TIVEらしさがあるかと言われると微妙ながら、
このイントロを聴いただけで発狂出来る猛者も少なくない。
コロナ禍ど真ん中のピースフルソング、
沸きながらも元気を貰える、
全力振りコピ曲。
④おわりに
3グループ、基本的には趣向が違ったり、
王道からかけ離れているようなニッチさもあり、
何も知らない方がいきなりハマるのには
やや難しさがあったりするのかなとも
考えたりしています。
ただ、どのグループにも言えるのが、
音源聴いてるのと、実際のライブ会場で
フロアとメンバーの熱と熱のぶつかり合いを
感じるのは何もかも違うという事。
一度生で体感すれば、ライブの
アツさは間違いなく感じられる方々です!
百聞は一見に如かず。
もし、何かの機会で見られる事があれば、
3グループ全く知らない方も、
一部知っている方も、ぜひライブで
私がうだうだ書いている事を
感じ取ってもらえれば、これほど嬉しい事はないです。
夏フェス、濃ピンクにオレンジに黄色に
眩しい3種類の色を発している服や小物に、
帽子にサングラスのヲタクがいれば、
それはわたしです。
一緒に楽しみましょう…!!!
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