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2023.8.20 DIALOGUE+ SUMMER LIVE備忘録


正直、書くことになるかどうか、
そこまで想い入れあるひとときに
なるのかどうか。

そんな想いもありつつ、
書きたい気持ちに至ったライブ。


⓪前段(日記)

仕事終わり直行、新大阪から東京へ
第二の家に。

翌日も翌々日もほぼ家に居ないのに、
ちょっと罪悪感もありつつ、
第二の家の居心地の良さ、アクセスの良さに
感謝を思いつつ。


当日、物販はまあ何とかなるだろう、
そういうマインドでのんきに食べたラーメンは
正直そこまで美味しくなくて、、、
(代々木のらすた行けばよかったと結構後悔)

新宿で開演まで時間あると思って寄った
新宿ビックロに宮城峡が1本のみ有って
だいぶ手に取りかけたけど重さに冷静になり。


珍しく連番でチケを昼夜取り合ったにもかかわらず
物販とトイレに駆け込むアラサーおじさん、
無事、宮原さん推しタオルのみありつけたよ。。。


①ライブ感想

1部は1階上手、中ほどの後ろ、
2部は1階ドセン1ズレ、まあまあ前方。

ドセンとの2択、下手マンのわたしは
ぜったい少しのズレを選ぶんだ。
少しのズレも許せないせこい人間になってたよ

セトリは公式さんから。

1.インビテ
インビテをラストにするなおじさん、
「インビテをラストにするな」
「最初に誰かちゃんと分かりやすくして
 推しを見つけさせるのだ」

このライブこそ、
ウェルカムライブだからこそ、
王道の進め方、初手インビテだろうと
まあまあ声を大にして話していましたが
ニッコリ。その前のSEもびっくりながら、
正直そこに拘り出すのは「いつもの」ログっ子
だろう、

…わたしは「いつもの」ログっ子ではなかった?


2部は宮原さんのド正面で、
一緒に愛のハートを2本のペンライトで
なぞって一緒にお届けし合いましたよ^^

だって両想いだもんね^^


2.ウ"ッ!

SPARKの悪夢の想い出はしっかりあるよ。

ただ、インビテ以上にこのSEでのうぉぉぉぉ!の
昼の歓声が大きかったのはそういうこと。

他の方も書いていらっしゃるが、
セトリに想いを込める方だからこそ猶更、
この曲は置き所が難しいのだろう。

このにゃんぼりーと3.デネスピを繋げる事、
それが「現在地」としての最大火力、
そう私は考える思考になった。
(異論しか認めない)

ただ、この曲はなんといっても
ラストの飯塚さんソロの変化、
それは初見からワクワクは変わらない。


3.デネスピ

8人でいる事の「あたりまえ」さを
常にありがたみを持って思える曲。

サビ、2サビが特に高音と早さもあり、
スタッカート的な耳に残る発声のちょっとした
しんどさ感じポイントが今回は一切無かったです。


給水ポイント。
2部の「おみずおいしい~?おいしい~!」
の声かけ、D+はやっぱり「声優現場」だと
再認識出来るポイントでもあったり。

給水は大事だけれども、
こうぶつんと流れを斬るのは
昨年の7・6人体制になる前までは
無かったような。

バンドなら音はその都度、(技があるからこそ)
尺やらを調整出来るのでしょうが、オケは
そりゃ厳しいかという想いもあれど、、、

ただ、初現場の方でこの初手3曲のパワーを
浴びたらヲタクもゆっくりすべきだよな…
というのは今更ながら思ったり。


珍しく、1部は宮原さんMC。
後の交代劇を見てると、チームみんなで
回す力をつけていこうという想いなのか、
一言一句同じだったような記憶。


4.夏花火

イントロから流れ出す熱気。

いつも思うんだ、337の所、
宮原さんパートだからピンク振りたい。
振りながら頑張ってクラップ音を出すのだよ。
背景がちょっと乙な感じ。


5.まほろば
SE流れた瞬間、昼は最初に「起動」した感の
ある曲。首を大きく頷いた。

もう正直首振り過ぎて記憶は少し危ういが、
宮原さんの

「えー無理絶対詰んでない?」

1部はめちゃくちゃ気だるげ、
2部はよりイラつきの
強い口調、しびれた。

この曲は久々の宮原さんのちょっと魂パートというか、


「こんな時間に都合が良すぎ
ないかってとんだsentiment」

という、叫びパートがあるのがとっても好きだし、
やっぱり2部の表現が本当にゾクゾクくる。すき。

この日はドメフォ聴きたいおじさんだったわたし、
このダークな宮原さんを浴びられて
ここで満足した感ある。


6.ぼくおろ

あまりアルバムの曲の繋ぎにピンとこない、
好きな曲または全曲シャッフルで聴く派のわたし、
このまほろば⇒ぼくおろの繋ぎについて、
それこそ連番の方が言っていた意味が
ようやく分かる。いい。


この曲は、ラスサビ終わりの
少し長めの曲だけの踊りだけが
見える時の気迫さが本質だと思ってます。

ただ踊るだけでなく、
ちょっと力込めた感のある動き、
そこに宮原さんの良さがやっぱりあふれていて。


〇じゃんけんコーナー(某有名SE)

連番者と顔を見合わせて、
黙り込んでしまったのは正直な感想。

その分、周りを見渡す時間にすると、
食い入るように見ている方も沢山。

うん、多分悪いのはわたしたち()


ただ、このウェルカムライブに、
メッセージ性の強い曲、
それだけは正直嬉しいかもしれないが
嫌というか、ここが適当な箇所では
ないだろう?というのが正直な想い。

2連続で干されてしまった透明できれい、
正直ありがたかった。
宮原さん推しではあるが、
宮原さん負けた時の勝ちに拍手してしまった。
本当に申し訳ない()


7-1.あやふわアスタリスク

TIFをおやすみしたので、めちゃくちゃ
嬉しい久々曲。

連番の他担の方も、他の方も仰っていましたが、
宮原さんの声の通りがとっても良くて。。。

2B、落ちサビの気迫、
喉も痛められていた時もあり、
かつコンプリートとフェスの少し
しんどそうさが全くなく、
うっとりとこぶしに力だけをためて、
声とせかいが同化したかんじ。
(多分言いたい事、漢字ではちょっとニュアンス違う)


7-2.好きだよ、好き。

わたしの1番好きな曲。
コンプリートで最前で8人復帰初で聴けたあの
体験から、1曲中、これまでも涙流し続けたのは
ありながらも、あの量を出したのはなかった以来、
正直国際フォーラムで聴くまでは
聴きたくもないとすら思ってしまうこの曲。


恐らく、だいぶ振り付けは優しいこの曲で、
本当に珍しく宮原さんが方向間違えた時の
愛しさが止まらなくて。。。

始まる前はやっぱり複雑というか
喜び切れない気持ちも、0ズレで何度も
「すき」って宮原さんに言われたらまあもう
すきだよね。

2Bの「トゥットゥットゥッ!」の
指3回ピンポンする時の宮原さんの
無邪気な顔がこの日も本当にすき。
幼い、夢追いしステージ前の宮原さん、
多分こんな表情してるのでしょう、
わかいっていいねぇ()


8.かすたし

PV見ても、ハイレゾ聴いても、
一度生で聴くともう音源で聴きたくなくなる、
多分完璧が続いている訳ではないのでしょうけど、
息遣い、抑揚、絶対生声しか勝たないこの曲。

バラードで好きな曲があまりないわたしも
とってもお気に入り。

「どうか… どうか……! どうか…!
 どうか! どうか!! どうか!!!
 ど!う!か!」

ラストの宮原さんのこの「どうか!」の
魂、クレッシェンドなこの強さというか
最初から割と強めなのが更に気迫と声が強くなる
表現、ツアーの時よりもずっとずっと素敵で、
どうか!の度にペンライトを振る腕の勢いが
自然と強くなって。

ヲタク視点としては、

「いいぞ!いいぞ!!~~~~~
 あああああいいいいいい!!!!」

という感じ。伝わらんね()


〇ちょっと休憩、煽りタイム

初めての休憩のSE?バンドじゃないから
そう聴こえるだけ?
普通にちょっと音源ほしかったり。


9ー1.DHC

ラストスパートが(時間的にも)
見えてくるこの曲。

ギア一段上げるこの位置、好き。



9-2.MUE

電子パーカッション音が流れた瞬間、
混乱しながらも血管がブチブチ言い出す感覚。

その変更は知らない!
ただこれも久々!!!

何度だって言いますが、

宮原さんが一番ブリブリ可愛くて、
世界一可愛い表現をするのは
この曲だってこと!!!!!
(本当に異論は認めない)


ツインボーカルを喰うが如くの存在感を
(得意の顔芸と)動き・表現のオーバーさで
普段の身長の1.3倍くらいには大きく見えるこの曲。

あのガニ股の全力さ、2回公演ラストスパートもあっての
宮原さんのあのギアの飛ばし方が
ここから本当に凄まじかった。。。

メインボーカル一切見ずに
連番の方と視線がクロスしまくっていて
ほんとうにごめん(ごめん)


10(ー1).おもしり

DHCの後のほぼ鬼繋ぎ、
SEがあれだけ聴いたおもしりではなく
絶好絶景のSEに一瞬だけしていたと
本気で今でも思っていますが、
やっぱりただの幻聴でしょうか…???

あの1小節くらい、どうしても
おもしりの落ち着きの音では
無かったような…


ラストに持ってくるのかなと
個人的に思っていたこの曲。


10(ー2).おもしり

MUEで昂りまくった後の、
ドセンで見られるおもしり。


「好きです」

パートで椅子もなにもかもせかい全て
なぎ倒していきたい気持ちを抑え、
人生一番紳士的な右手の差し伸べ方をした
「好きです」

やっぱり差し伸ばした手の先に、
目が合って「好きです」と、
ドキドキの感情たっぷりの声色で
言われたら、

(オレモー!!!!)よろこんで!!!!」

とクソデカ声出しそうになったけど、
連番の方のおかげで踏みとどまれた、
ありがとう、連番の方。


最後にまとめで書こうと思っていましたが、
この日の1部の宮原さんも結構視線合ったし、
2部なんてずっと目が合いまくってしまっていて、
(普段こんなに視線合う事ないのもあり)
マジでこれ、おれ求められてる???
思わずにはいられないほどで。

いや、0ズレ多くてもこんなに合わへんやん?
好き好きの好きも好きですの好きも、
私信でしかないでしょ本当にありがとうございました。


11.人生イージー?2023

SEから溢れ出す、ありそうながらも
今日はまだかなと思っていたイージー。

昼の時の周りの声の大きさは
すさまじかった…!
(とはいえにゃんぼりーの方が体感大きかった?)

はじかく2023とはまたちょっと違った
アレンジ感。

覚えているこの感覚。。。

この曲の本質は、1B・2Bの
サビ前のわちゃわちゃする時の
宮原さんの動き。

1部でも、やっぱり他の誰よりも
わちゃわちゃな動きながらも、
2部の動きが、ギア飛ばした宮原さんの
動きが。


2021年の本当に全力振り絞りまくる
パフォーマンスからはD+全体としても
卒業というかブラッシュアップする中、
ちょっとだけ物足りなさを感じていた
この1Bの動きが、2Bの動きも、
初めて京まふで1曲目に見た動きが、
推しすらない中で以降目を離せなくなった
あの動きが、ぶわーっと記憶が戻っていって。


折しも、次のはじかく2023で
過去のリリースを年月で振り返る演出を
1部で見ているからこそ、この2部の
イージーの宮原さんの動きに
本当に心を大きく揺り動かされて。


多分あの2~3秒のちょっとした、
しかも歌唱パートでない箇所に拘るヲタクは
奇特部のわたしくらいだと自負していますが、
それだけわたしにとってかけがえのない
パートが久々に、かつ欲しい形で
浴びられて、このブログ残そうというのが
今回の主題。


内山ダッシュ久々!!!
という感動も1部であったのが
何もかもこの感情に支配されたという2部。


12.はじかく2023

正直、おもしり使った事でこの曲ラストが
見えていた、そしてイージー?とはじかくと
上塗りの2連が来るのはちょっとありきたりでは…?
と思ってしまったのはホントの気持ち。

ただ、今回のライブのタイトルや意味合い、
最後の内山さんのMCと言い、
2サビ終わりの決意表明を矢継ぎ早に
語るパート、あれは痺れる。

ただ、行けてないツアーファイナルで
初披露された、唯一セトリが変わった
2023のあの流れでの決意表明が
少し薄まってしまうというか、
毎回この強いメッセージを出すのは
見え方的にどうなるのかな…?と
想ったりはしたり。


1時間15分程度、
まあまあな茶番の長さがあったとはいえ、
短い時間という前置きも浴びながら
12曲がっつり、新旧混ざって
浴びられたセトリは、
万人受けというよりも
どの立場の人にとっても80点は
しっかりとれる素敵なものだったと
思っています。。。


やれ大冒険がない、やれ絶好絶景がない
やれドメフォがないなど多分ちょいちょい
あるとは思いますが、緩急含め、
見返すとより納得がいくセトリ。


やっぱりバンドの生音と合わさる
ダイアローグのみなさまの地力が
より素敵なのかもしれませんが、
今回のオケはバンドでないから
ちょっと物足りないなんて想いは
微塵もなかったなというのが
今になってのホントの想い。


これを5,000円は正直もっと
出したい気持ち。


②ライブ終わりとチラ裏


正直少しハードルを下げていた
ライブではありながらも、ハードルが
いつもレベルでも多分同じくらい
満足感・多幸感あふれただろうパフォーマンス、
宮原さんの改めて良さを見られて、
本当にうまいお酒。

乾杯まゆゆんをひたすら奇声あげまくりながら
何度も乾杯しても大丈夫なここひろさ←

このブログで書いた事も
ほぼその日の酒の場で言い尽くした感も
大分ありながらも、酔ってはいながらも
整理が出来た感があり、珍しくここまでの5,200字程度、
1時間半でつまり一切なくかけてしまった。。。
(駄文というか便所落書きの垂れ流しともいう)


あまりは言わないのですが、酔いながら
つい言ってしまった、

「〇〇に求める〇〇を〇〇に求めている」という言葉、

多分本質だなあ…()という想いも
酔いがさめてから思いながら。


それはおいといて、
あまりに注意事項で配慮を…と仕切りにいうのは
逆に信じられてないのかな…という悲しさも感じつつ


フレファンがとっても楽しみ。
パシフィコもとっても楽しみ。

宮原さんの活躍がこれからももっと楽しみ。

ぼくのすきなみやはらさん。
変わらない素敵さ、より洗練されていく素敵さ、
すきだ。



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