「推す」という事について

こんばんは。深夜に書き始めました。

この記事の考え方は、あくまでわたし個人としての考えであり、
その他の考え方の方を悪くいうつもりは毛頭ないという
事を念頭に見ていただければ幸いです。

ここまで、私生活までもぐりこんできて、常に考えてしまう
「推し≒好きな人」について、頭の整理をして、
願わくばちょっとでも共感してくれる方がいればいいなの
気持ちで、アウトプットとして書いてみます。


結論としては、「推し」というのは、

今自分(わたし)に見せてくれている、好きな方が披露する
素敵なパフォーマンスや活動そのものではなく、その先の、
好きな人自身の夢・目標に向かって努力し、少しでも前に進んで
進もうと邁進している姿を応援したい、そのために微力でも何かしたい、
進んだら自分の事のように嬉しいと思える方。

要素多い気もしますが、こういう方なのかなと思います。


自分語りになりますが、過去何度も触れた事がありますが、
ヲタクになったキッカケはAKB48の柏木さんです。

ただ、明確に「推し」として認識しているのは、
元SKE48の大矢真那さんが初めてです。

48Gの中でも、少し尖った所も多い方で、
グループとしての個人目標として、紅白に出たい、
ナゴヤドームでSKE48の単独で出たい、
自らの目標として女優になりたい、と常に
話される方でした。

正直、当時の48G全盛期でもSKE48としては
まだまだパワーも弱く、かなり夢見事かな…と、
しがない学生時代のヲタクの私は思っていましたが、
紅白もナゴド単独も掴み取り、喜び満面の感情、
抑えても抑えきれない感情のブログを見て、
泣かされた事、この方の進む先を自分が見てみたいと
思いました。


今は、DIALOGUE+の声優アーティストユニットとして、
活動されている、宮原颯希さんが推しです。

宮原さんは、単純に「好きです」から堕とされました。
そして、京まふのパフォーマンスのあの全力さを見て、
どんどん気になり、81オーディション時など、
声優として挑戦してみたいというインタビューなどから、
いつしか「推し」として応援したいという気持ちになりました。

宮原さん自身、ご自身の夢という事を語られる機会は
そこまで多くないとは思っていますが、
声優として生計を立てていきたい、輝きたいという根幹が
分かりやすいからこそ、
「今のDIALOGUE+としての輝き、眩しさ、パフォーマンス」

これだけを見たいのではなく、このDIALOGUE+の活動に
しっかり向き合い真摯に取り組む事で先が見えると信じ
一つ一つ向き合っていく姿を応援したい、
先を見たいという道筋が見えての、今は推したいという
気持ちです。


この中、DIALOGUE+の活動が多くて供給的に
たすかる!という想いと、そのほかのご自身の
お仕事でもっと羽ばたいてほしいという、常に
ヲタクとして、推しに対してジレンマを感じ続ける
このもどかしさも、実は真剣に思えているのかなと
わたしの中で良いように消化していたりします。


そして、今超絶進行中の、FES☆TIVEの
青葉ひなりさんです。

「単純に曲が強い!!!」

ここから興味が湧きました。
無銭ライブ(しょっぱなから特典会)に行き、
他の方も気になっていましたが、パフォーマンスで
全力さを真正面からぶつけられました。

梅田のヨドバシで、京都ロームシアターのあの感覚を
再び感じた時でした。

わたしもどこまで審美感があるのかに対しては
全く自信はないのですが、あの一挙手一投足には
信念が込められているように感じました。

そこから色々歴史を少しずつ紐解いていくと、
1期生としてグループをずっと守っていきたい
お気持ちで恐らくがむしゃらに突き進んでいた
背景も少しずつ見えてきて、年齢も年齢として
だいぶ思う所もあったのだろうと、正直、
「わたし自身の解釈」において応援したい、
目指す先を見てみたいと強く思うようになりました。

先のお二人と違い、わたしの不勉強であれば
大変申し訳ございませんが、アイドルとして
今の活動を盛り上げて大成したいという、
想いに対しての、ちょっとベクトルが違う
「推しを応援する」
概念なのかなと思いました。

とはいえ、毎回のイベントのセトリを絶対記載され、
常にグループの大成を願っている姿に、
少しでも盛り上げの助けになれれば…!という
想いが芽生えました。

ある意味、現場を純粋に楽しんで盛り上げられれば
推しそのものに貢献出来る気持ちになれるのではという
単純さもあり、一方で、卒業のその時が来た時に
どう気持ちの整理をすればよいのだろうという
想いも既にあったりします。


アイドルは通過点としての夢を叶えるための方、
夢を叶えるために大事なアイドルに近い活動とする方、
アイドルとして羽ばたくため全力でアイドルをする方。

わたしの中で、みんなみんな違いながらも、
少しでも自分が信じる楽しみ方で、
応援の一助になれれば、推しが心から満足して
最高の笑顔を見せてくれたら良いなという、
自分勝手ながらも、一方で幸せな楽しみ方を
させてくださるみんなみんなが大好きです。

書きながらも、これはこれでただの深夜テンションなのかな。
とも思う、頭の整理が出来たようでただ共感が
得られるのかわからない、そんな終わり方で
申し訳ございませんが、語りたい事を
ちょっとでも文字でアウトプット出来て満足です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?