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3年次前期を終えて

通信大学に入学して半年が経ちました。
3年次編入をしているので、この10月からは3年次後期が始まりました。
大学の履修は1年単位で行っているので、
学習に前期と後期の区切りはありませんが、
半年経過して考えることや
学習の進捗状況をnoteを通して振り返ろうと思います。


はじめに

私は高校卒業後、短大の幼児教育学部へ進学しました。
短大なので2年間だったことと、
学部の学生のほぼすべてが卒業と同時に
幼稚園教諭2種免許と保育士資格の取得を目指していたので、
履修科目はほぼ必修で毎日1限~5,6限まで詰め込みの授業でした。
当時はそんな環境だったので
今回通信大学に入学して
「大学とは?」「学問とは?」という所から学ばせてもらい、
大学の学習というもの知っているようで
全然知らなかったということを知りました。

まず短大時代にレポート提出をしたことはありましたが、出典を付けたレポートを求められたことはありませんでした。
なので、引用や参考文献などの出典を明確にしながらレポートを書くことに苦戦しました。

短大時代、ゼミには所属しましたが、学生期間が短いので卒論は「論文を書く」ということに触れる程度でした。
当時書いた数ページの論文は恥ずかしくて読み返したくないです…
なので、論文の調べ方もよく分からないし、どのように活用するのかも分かりませんでした。
ある科目のスクーリングで「文献検索」について触れてくれた先生がいました。査読システム、インパクトファクター、英語論文の翻訳の仕方など、知らないことばかりだったので助かりました。
書籍だけではなく論文を調べる必要性なども少し理解できました。

3年次前期の進捗

エクセルメモ

履修科目は20科目あります。(途中で諦めた科目は含めない)
「S」のスクーリングは16科目のうちの8科目終了したのでちょうど半分
「R」のレポートは19科目のうち4科目提出しました。
科目終了試験はまだ1つも受けていません。
学習が終了した科目は2科目だけで、まだ単位も2単位しか取れていません。
このように表にしてみるとレポートの進捗がかなり遅いです。
焦りを感じます。
後期はスクーリングのないタイミングでレポートをどんどん進めていく必要があります。

学習環境の改善

育児・家事期間に文章の読み書きをしてこなかったブランクがあること
7月に夫の転勤によって急な引っ越しがあり、
勉強時間を確保できなかったこと
など様々な言い訳はありますが、
勉強を開始するエンジンがかかりにくかったり、
休憩時間を取りすぎたり、料理が好きなので家事に逃げたり
朝起きられなかったり
反省すべきこともたくさんありました。
特に休憩と思ってスマホを触ると、ついつい触りすぎて時間を溶かすことがあり、どうにかしなければと思いました。
私は1人で外に出かけるのが得意ではなく、図書館やカフェでの勉強は気乗りしません。
ならば、ということで
スマホの時間を溶かしてしまうアプリ
1位 YouTube
2位 Instagram
の2つをアンインストールしました。
自分への戒めです。

早起き習慣もつけたいと思い、
9月から朝のオンラインヨガを受講し始めました。
理由がないと頑張れない性格なので、
申し込んで月謝を払うことで強制的にでも早起きする作戦です。

5:30~ 朝ヨガ
6:00~ 勉強
7:00~ 朝ごはん・身支度など
8:10 長女小学校に送る
8:45 次女幼稚園に送る
9:30~14:00 勉強と家事と雑務
14:00~就寝 子どもの迎え、買い物、家事、子どもの世話など

早起きに成功した日のスケジュール

夏休みが終わり、子ども達が転校・転園先に慣れてやっとスムーズに通えるようになりました。
最近の予定がない日はこのようなスケジュールで1日を過ごしています。
この新たな生活リズムで後期も学びを継続していきたいと思います。

コラム

NHKみんなのうたに流れる「ケチャップチャップ(杏沙子)」という曲がある。子ども達がもっと小さい頃、たまたまテレビから流れたのを聞いて、
内容がストーリ仕立てでとても面白しろく、みんなで好きになった。

4歳の娘はいつも曲の歌詞を覚える前に内容を覚えてニュアンスで歌を歌う。
そのため、いつも少し惜しい。
この曲も
「♪ 気をつけて帰ってきてね~今日のディナーはあなたのリクエスト~」と始まる歌いだしを
4歳の娘が
「♪ できるだけ早く帰ってきてね~」
と歌っていた。笑
パパへの願望が混ざっていてほっこりかわいかった。
こういう小さなエピソードが宝物に感じる

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