きっかけは些細なところから。

こんにちは。
わたしは今、Webデザインを学んでいます。
今の職場では心が死ぬ、転職したい、と考えた時に、今まで調剤事務・営業事務・そして今の事務。
事務しかやってこなかった自分には転職するための強みがなにもないと思いました。
昔から自分には事務しかできないと思ってずっと過ごしてきたので、他の選択肢を考えたこともありませんでした。

なんとなく事務を、なんとなくやってきました。
なんとなく働いてきたのです。

3年くらい前から今の職場に違和感を持ち始めてはいたのですが、それもまたなんとなく耐えてきてしまっていました。
変わらない態勢や上司、人間関係含め、積み重なり、去年から強く転職を考えるようになりました。

今までの自分を振り返ったときに、わたしは「なんとなく」で仕事を選んできたんだな、と気付き、初めて、働くこと、働く場所について考えました。
長年事務をやってきたけど、自分にはあってないかもしれない、と思いました。

小学校からネット環境が家にあって、地元が田舎っていうのもあるかもしれないけれど、
年代的にもネットを使っている友達が少なかった中で、わたしはひたすらチャットにはまっていました。
中学生のときは「英語を打って変換したら色や大きさが変わるのすごい。たのしい。」という理由で、
誰にも公開しないHTMLタグを書いて変換サイトで変換し、「おお…っ!」ってなる、という趣味を持っていました。
高校のときは情報の授業でタイピング早くて驚かれたのがうれしかった記憶があります。
なんだかそういうことをふと思いだして、単純で簡単なきっかけかですが、やってみたいと思い、Webデザインのスクールに入りました。

今はもうわたしのやっていたころのタグなんて非推奨扱いですが笑
やっぱり嫌いではないし、基礎知識0よりは、なんとなくでも根本的な部分はつかめるので、そこは大昔であったとしてもやっておいてよかったなと思いました。
学ぶスピードが速いので、知識0で入ってきた子は苦労してるように見えます。。

本当にその道へ転職するかどうかは今のところまったくわかりませんが、わたしに心境の変化を与えてくれていることは確かで、
こういう自分が気になったことへの自己投資は本当に大切だと思う年齢になったアラサーなのでした。

英語も習いたい。

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