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宇宙散骨-意志薄弱毎日日記#3

アルバイトが終わって賄いを食べている時に、音を発しないTVから海洋散骨が今話題になっていてそれを取り上げた番組が流れていた。

海洋散骨とは読んで字の如く、亡くなった人の骨をお墓に入れず、祭祀目的で海に散骨するということらしい。
どうやら、都心部の墓不足やお墓の継承者がいないこと、単純に海が好きだからという理由があるそうだ。

確かに、地球の海は繋がっているから、海岸で故人を思う事で近くに感じることができるのは凄く素敵な事だなって思う。

海洋散骨という単語を聞いて、私は死んだら宇宙に送って欲しいということを思い出した。
昔から宇宙に興味があり、その中でも太陽系外の深宇宙により興味がある。

でも、今の技術じゃ到底いけないし、私がヨボヨボになってようやく宇宙船に乗ることができる人が増えてくる頃なのかなと思う。
だけど、宇宙には絶対に行きたい。

そこで、死んだら宇宙に送って欲しいということを思ったのだ。
もちろん太陽系内に留まらず、太陽の重力圏を抜け出して第3宇宙速度まで加速し、深宇宙へと飛び立ちたい。

「人は死んだら星になる。」という言い伝えがあるが、私はそれを自ら体現したい。
未だ発見されていない、技術の進んだ星の生物に捕まって私の骨のDNAを元にクローンが複製されて、何千何万光年も離れた場所で人知れず復活を果たすかも知れない。
そして、社会問題が加速し、危機に陥っている地球に降り立ち、救世主として舞い戻るのだ!

こんな夢みたいな話は一旦置いておいて、宇宙に行きたいというのは本気である。
私がビジネスを立ち上げるとしたら「宇宙散骨~わたし、星になります~」を始めたい!
そしてイーロンマスクと繋がって、青い鳥でも返して貰おうかな〜

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