日本には無いチップ文化、金額をシチュエーション別に解説!
来年ですが14年ぶりのハワイに行くので久しぶりに海外ネタを情報収集している、ちょいたび主婦うみそらです。
テーマは「チップ」について
日本には無いチップ文化…
チップがあればサービスする側にもやる気アップする?サービスを受ける側は気持ちよくサービスを受けられる?
日本はサービスが良過ぎるから不要だなと思ってますがサービス業の方々はチップ欲しいですよね??
ちなみに世界のチップ文化は?
欧米はアメリカ、カナダはチップ文化。レストランで15~20%が標準。タクシーやホテルのサービスも1~2ドルのチップが必要。
ヨーロッパ(西欧)はイギリスやフランスでは10~15%が一般的。ただし、サービス料込みの場合も多いので確認が必要。
ヨーロッパ(南欧)はイタリアやスペインでは必須ではないが、小銭や数ユーロ程度を渡すこともある。
オーストラリアは日本のようにチップ文化は少ないが一部払う場面もあるよう。
日本や中国はチップ文化はほぼなく、渡すと困惑される場合も多い。
東南アジアはタイやインドネシアでは小額の現金(20~50バーツや5,000ルピア程度)が礼儀とされるが、必須ではない場合もあり。
地域ごとに大きく異なるため、現地の習慣を事前に確認すると安心です。
ハワイ(アメリカ)でのチップまとめ
ハワイ(海外)でのチップ文化はアメリカ本土と同様に重要で、サービスに対して感謝の意を示す役割を果たします。
それぞれの場面での相場を以下にまとめました。
これからハワイ、アメリカ本土、海外旅行に行かれる方の参考になればと思います!
1. レストラン
フルサービスのレストラン
サービス料が含まれていない場合、15~20%が目安。サービスが特に良かった場合は20%以上も適しています。
ビュッフェ
サーバーが飲み物などを提供する場合は10~15%が目安。
テイクアウト
必須ではありませんが、心づけとして1~2ドル、または総額の5~10%程度を渡すことがあります。
今は端末でチップを払うシステムもあり、払わない選択もできる。
2. タクシー
運賃の10~15%が一般的です。スーツケースの運搬を手伝ってもらった場合は、追加で1~2ドルを渡すのが丁寧です。
3. ホテル
ポーター(荷物を運んでもらう)
1個につき1~2ドル。
バレットパーキング(駐車サービス)
車を持ってきてもらった際に1~5ドル。
ベッドメイク(ハウスキーピング)
1泊につき2~5ドル。ベッドサイドにメモ付きで置くのがマナーです。
4. スパ・美容院
サービス料金の15~20%が相場。支払い時に受付で渡すのが一般的です。
5. ツアーガイド・アクティビティ
ツアーガイド
ツアーの内容や時間に応じて1人10~20ドルが目安。短いツアーなら5ドル程度でもOKです。
バスドライバー
ガイド付きの移動を提供している場合、1人5~10ドル。
6. その他
コーヒーショップやカフェ
チップは任意ですが、レジ横に置かれたチップジャーに1ドル程度入れることが多いです。
今は端末でチップを払うシステムをあり、払わない選択もできる。
◆メモ◆
なのでスターバックスやマクドナルドはチップは払わなくてOK!
空港の手荷物係など
荷物1個につき1~2ドル。
注意事項
クレジットカード利用時
チップを手書きで書き足す場合が多いので、合計金額と内訳を確認すること。
サービス料込みの場合
レストランやツアーでは既にサービス料が含まれていることもあるため、支払い前に確認しましょう。
ハワイではチップは「感謝の表現」として大切にされています。渡し忘れを防ぐため、ドル紙幣を小額ずつ準備しておくと便利です。
私はしっかりサービスを受けたと思う、または受けたいと思っていることに関してはきちんとチップを払いたいなと思います。
あまりにひどいサービスを受けたら支払わないです。
みなさんはチップについてどう思いますか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
◆参考にしたいチップ解説動画◆