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フリーランスデザイナーになる!人を応援中の件[02]

さて、サポートとは言ってもどのようにしていくか。やはり定期的に進捗や状況を確認する時間が必要だよね、との事で下記内容で進めていくことに。

  • 月1回面談 時間は2時間程度(オンライン・オフラインどちらでも可)

  • 毎回課題出す。次回面談で課題の進捗確認

  • 連絡手段はline・チャットワークで。質問・相談はいつでも受付

ゴールは「まず1件受注ゲット!」
もちろん無事に納品→収入になるまでを見届ける。面談や課題を通して最低月1回は圧をかけてモチベーションを落とさないよう…となんとなくライ〇ップな気持ちでサポート。結果にコミットできるかはわかりませんが、まずは初回面談にて現在状況を再度確認。


ヒアリング

現在の仕事状況確認。
週3回、インハウスデザイナーとしてパート勤務(業種は飲食関連)

フリーランスとしての売上はどれくらいを希望するか。
月8~10万程希望

営業・作業時間のどれくらい取れるか。
週2日 1日平均5~6時間(ご家庭があるため、時間は多少制限あり)

提供するサービスは。
Web ページコーディング

フリーランスを始める前の準備確認

屋号 / 名刺
すでにあり。ただし、名刺はポートフォリオサイトのURLを追加することになるので作り直しは決定。

ドメイン/サーバー
まだ持っていないということなので「さっさと取れい」と。いろいろ検討の上、Tさんは下記に決定。やっぱりお安さが決め手。

スタードメイン
https://www.star-domain.jp/
ドメインを1つ取得したら、サーバー代は無料。
「com」なら年間980円~。「info」とかでも良ければ年間310円~。

ポートフォリオ
就活時に作成したものを少し改良したものあり。見せてもらうと就活用としてはいいけれど、フリーランス用としてはもっと改良が必要と判断。改善点をいくつかピックアップしてアドバイス。実績も1~2つ友人に頼まれた案件を掲載しているものの、圧倒的に少ないのでそこをどう増やしていくかが今後の課題。

フリーランスとしての集客準備の確認

各マッチングサービスの登録
まず、クラウドワークスに登録することに。エージェントサービスタイプ
すでに週3日パートで働いているTさんには、向いていないとも思いつつ、一応いくつか紹介。一旦自分でも探してみるとのことで、登録するかどうかは次回まで検討となった。

SNS
X(旧ツイッター)からスタートすることに。個人的には集客用にはInstagramが向いているような気がしていますが、Xの方がまだ続けられそうとのことなので。投稿ネタについては次回の面談にて話し合い。

スキルの再確認
コーディングについての現状スキルを確認。スキル面を確認していくと、ご本人申告では「…出来るトオモウ」が多かったため、こちらよりテスト課題を押し付けw、次回面談までに課題を終わらせることを約束。次回の提出物を見て判断することに。
別にバリバリにコーディング出来ます!でなくても、まずは現状のスキルを正確に把握し、それよりちょっと上の案件を狙っていけばOK。課題はそのための判断基準。ちなみにスキル向上を目指して勉強するのは当たり前ことなので、こちらからいちいち勉強しろーとかいう気はないです。(ただ希望があれば今後コーディングの課題などは渡す予定)


次回までの課題まとめ

  1. ドメイン取得

  2. クラウドワークスに登録

  3. 名刺修正(URL追加)

  4. ポートフォリオの改善点の部分を修正

  5. コーディングテスト課題提出(全部でなくても可)

「全部出来るかは自信がない」とのことでしたが、とりあえず1~3だけでも頑張って、と言って初回面談は終了。ライ〇ップはもっと厳しいのでしょうか…。時間は3時間くらい。雑談も結構したので実質2時間くらいかも。

初回面談まとめ

Tさんはコーディング専門なので、ホームページ制作を丸ごと受けるのは難しい。一般的なクライアントさんは「Webデザイナーならホームページ作れるでしょ」と思ってるけど、実際にはデザイン、コーディング、運用など、いろんな役割があるわけで。

だから、Tさんがコーディングの仕事を取りたいなら、クラウドワークスやランサーズ、または企業からの外注案件を狙うのが現実的なところ。ただし、クラウドソーシングで仕事を取るのは最初は難しい。地道に頑張れば取れるようにはなるけど時間がかかる。
まずは何でもいいから早く仕事をゲットすることを考えるなら、最初はあまり仕事の範囲を絞ることは厳しい。友人・知人などにも仕事を現在募集中である事をアピールするためにも、丸っと受注出来るようにしておきたいところ。

そこでもし丸っと(デザイン込)で受注が取れそうなら、まずはデザインに関しては弊社がサポートするか、デザイン専門のフリーランスをしている元生徒さんをご紹介することに。これでとりあえず迎え撃つ体制?は整ったので、Tさんはこれから出会う人すべてに「いま、フリーランスで仕事をしてて…」アピールする覚悟は完了!まずは1本仕事をゲットするために走り始めたのでした。

課題を消化出来るか一抹の不安を残しつつ、次回第2回面談へ。


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