ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTとはなんぞや
こんにちは
島村竜一です。
伝わる会員サイトの構築
解説動画の作成・サポート
業務効率化によるRPAの作成・サポート・教育
の仕事をさせていただいています。
さて今回はジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTについてお話をさせていただきます。
IT系の講師やら開発などをしている関係でやはりいまこれからの時代はWeb3.0は欠かせません。
Web3.0のトレンドの一つであるジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTも理解しておく必要があります。
ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTとは
ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTをご存じでしょうか?
ざっくりというと2通りのやり方でこれらの画像を生成することができます。
①デザインパーツをあらかじめ用意しておきそれらをプログラミングによって自動生成してできたアート作品(NFT化したもの)
②デザイン自体もプログラミングによって自動生成させてできたアート作品(NFT化したもの)
どちらにせよ一から人がつくったものでなくてコンピューターが自動生成したアート作品で売買されているものということになります。
なんかびっくりですよね。
しかもけっこうな金額で売買されているので驚きです。
人気のジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTのご紹介
実際の(ジェネレーティブ)NFTをみてみましょう。
世界で一番有名なNFT展示場OpenSeaにおけるNFTアートの取引総額TOP3をご紹介します。
No1:CryptoPunks
CryptoPunks(クリプトパンクス)はジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTを取り上げているブログで必ず取り上げているほど有名なものです。
シンプルだけどかわいい感じですね。
実際の作品は下記のリンクからみることができます。
https://opensea.io/collection/cryptopunks
No2:Bored Ape Yacht Club(BAYC)
類人猿をモチーフにしたジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTになります。ちょっと老け顔のすねたおさるさんですね。
実際の作品は下記のリンクからみることができます。https://opensea.io/collection/boredapeyachtclub
No3:Mutant Ape Yacht Club
Bored Ape Yacht Club(BAYC)のゾンビバージョンですね。もともとエッって感じでしたけどよりグロくなっていますね。
実際の作品は下記のリンクからみることができます。
https://opensea.io/collection/mutant-ape-yacht-club
注意事項)ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTだから高くできるわけではない
CryptoPunks・・・NFTの中で最も歴史が古い。ブランド化されもはや市場に流通していない
Bored Ape Yacht Club・・・SNSのプロフィール画像として著名人が使い始めて価格が暴騰。コミュニティへのアクセス権となっている。
Art Blocks・・・NFTとして最初のジェネレティブアート作品。厳選されたアーティストによる、高品質のアート作品
つまり作品そのものにアート的な価値があるというよりはその背景にある歴史的な価値=ブランド化となっています。
高級時計といえばロレックス
高級車といえばフェラーリ
絵画アートといえばピカソ
引用-ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTとは?特徴や買い方を解説
めちゃきれい。かっこいいから売れるではなくイベント、記念について高額な価格がつく形です。
なのでいい作品を作ったから売れるわけではないということですね。
まとめ)ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTには未来があるがただ作るだけで高く売れるわけではない
Web3.0の可能性を探っていてジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTに出会いました。
これで僕も自動的にできるなら面白いし、いいではないかと思いましたが
なかなかそうはいかないようです。
ただ今後ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTはさらなる盛り上げりをみせていくでしょう。
そのときになにかのイベントでジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTの作品を購入しておくと将来的に高額なものに化ける可能性も高いです。
お金は欲しいですが、楽しみながら投資目的でジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTを始めてみるといいかもしれませんね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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コメントをもらえると嬉しいです。
ではまた次の記事でお逢いしましょう!