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セミナーレポート2023年02月06日-データを活用した新しいまちづくりへの挑戦
こんにちは
島村竜一です。
伝わる会員サイトの構築
解説動画の作成・サポート
業務効率化によるRPAの作成・サポート・教育
の仕事をさせていただいています。
さて先日一般社団法人Metaverse Japanさん主催の
Japan Empowerment Summit 2023にリアル参加してきました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1675671439816-04HaTNk9rs.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1675671430657-KGv1FJenSE.jpg?width=1200)
そこで初めてデジタルツインのセミナーに参加してきました。
今回は参加した
![](https://assets.st-note.com/img/1675671544918-4vj7FXZmxZ.jpg?width=1200)
デジタルツイン
データを活用した新しいまちづくりへの挑戦のセミナーレポートになります。
デジタルツインとはなんなのか?
本セミナーで始めた知ったのがデジタルツイン??
そもそもデジタルツインってなんなのと目が点になっていました。
デジタルツイン(DigitalTwin)とは、現実の世界から収集した、さまざまなデータを、まるで双子であるかのように、コンピュータ上で再現する技術のことです。
コンピュータ上では、収集した膨大なデータを元に、限りなく現実に近い物理的なシミュレーションが可能となり、自社製品の製造工程やサービスの在り方をより改善するうえで有効な手段となります。
例えば製造ラインの一部を変更する場合など、事前にデジタルツイン上でテスト運営することで、開発期間やコストの削減が見込めます。
また、IoTを活用してリアルタイムの情報も取り込んでいくことで、商品の故障予知に役立てることもできます。例えば同じ製造工程を経て出荷された2つの製品があった場合、出荷後の稼働状況をIoT技術により集約・分析すると、使われ方の違いを把握することができます。これらのデータを蓄積すれば、故障する可能性を事前に察知し、故障する前に使用を停止させるようアラートを上げることも可能になります。
現実世界を元にしたVR空間を作ることをデジタルツインというそうです。
バーチャル渋谷
すでにこういったバーチャル渋谷みたいな環境がclusterなどのVR環境でできてきています。
デジタルツインは結局僕たちの何の役に立つのか?
デジタルツインという耳慣れない言葉にそれって私の何に役に立つのだろうか?
そう思っていたところ渋谷区副区長CIO澤田伸さんが的確な答えをおしゃっていました。
VRはリアルとほぼ寸分変わらないところまできている。ただきれいな絵だけでは意味がない。このデータをいかに市民にそして地域にサービスに提供できるのかといったことを話されていました。
静岡の杉本直也さんがさらにリアルなら失敗したら責められる。だけどバーチャルなら失敗しても大丈夫ということをおしゃっていました。
静岡はリアルとほぼ同一の1/1のVRを作成されているそうです。
現在これらのデータはオープンデータとして提供されているそうです。
これでいちからVRでクリエイターが作らなくてもはるかに短い期間でVR環境を作ることができそうですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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コメントをもらえると嬉しいです。
ではまた次の記事でお逢いしましょう!