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PDCAを回せない人におすすめの実行のコツ
はじめに
今このnoteは新しい働き方LAB というランサーズが
運営しているプロジェクトに参加している報告書になります。
新しい働き方については下記のリンクを見てくださいね。
今回は最初の三か月は自己改造と発信力強化をメインに考えています。
今回の研究テーマは
50才を過ぎた人間が毎日少しづつ決断することにより人生を変えることができるのか?
というものに取り組んでいます。
さて今回は4回目の週報になります
現在自分自身のTODO管理を見直しています。
今はひたすらこれが課題です。
前回はスケジュール管理という観点がぬけておりけっこうポカをしでかしました。
その結果今PDCAノートの
デイリー目標達成PDCAノートを使い自分自身を無理やり動かしたところ
生産性が爆上がり状態となりました。
今回は実際に僕が取り入れ始めたPDCAノートの使い方の解説です。
PDCAとは何か?
PDCAサイクルは、目標達成のための継続的な改善を促進するフレームワークです。
Planでの目標設定、
Doでの実行、
Checkでの結果の確認、
そしてActでの改善活動
を繰り返すことで、業務の効率化や品質向上を実現します。
特に、家族との貴重な時間を確保しつつ、ビジネスの成果も追求したい女性経営者に、このPDCAサイクルは欠かせないツールとなります。
PDCAを回せない理由
PDCAサイクルの効果的な回し方は、多くの人が求める知識です。
僕自身も本当にこれに悩みつつ改善しながら生きています。
しかし、多くの人がPDCAを回せない理由として、計画の段階での情報不足、実行の際の外部の障壁、評価の難しさ、そして改善の継続的な挑戦があるのではないでしょうか?
家族との時間を確保しつつ、ビジネスの成果も追求したい現在を生きる人にとって、これらの課題は特に重要です。
人生を変えることができるのは自分だけ
あたりまえですけど。。。
人生を変えることができるのは自分だけです。
だからこそ自分の人生のかじ取りは自分自身で必ず行う必要があります。
人生の変革や選択は、他人の意見や環境の変化に流されることなく、自分自身の意識や行動によってのみ実現できます。
家族との時間を確保しつつ、ビジネスの成果も追求したい現在を生きる人にとって、この自己主導の姿勢は欠かせません。
改善策をつくる「行動4原則」
やることを増やさないのはわかったけどどうしたらいいのか?
日常の選択や行動を最適化するための「行動4原則」は、家族との関係やビジネスの両立を目指す現代人にとって、非常に有効なツールとなります。
この原則を活用することで、日常の選択や行動がより明確になり、効果的な結果を生むことが期待できます。
それぞれの原則に基づいた具体的な行動や選択の方法を、実例を交えて詳しく解説します。
やめる
「やめる」とは、現在の行動や習慣の中で、効果が低いものや逆効果となっているものを見つけ、それを止めることを意味します。
例えば、毎日の業務の中で時間を取られるが、実際の成果に寄与していないタスクがあれば、それをやめることで、より重要なタスクに時間を割くことができます。
また、家族との関係においても、無駄に時間を取られる行動や、関係を悪化させるような行動があれば、それをやめることで、より質の高い時間を家族と過ごすことができます。
変える
「変える」とは、現在の行動や習慣をより効果的なものに変えることを意味します。
例えば、毎日の業務の中で、同じタスクを繰り返しているが、
その方法が非効率である場合、新しい方法を試してみることで、業務の効率を上げることができます。
また、家族との関係においても、コミュニケーションの方法や過ごし方を変えることで、より良好な関係を築くことができます。
続ける
「続ける」とは、現在の行動や習慣が効果的である場合、それを継続することを意味します。
例えば、あるタスクにおいて、現在の方法が最も効果的であると判断される場合、それを続けることで、安定した成果を得ることができます。
また、家族との関係においても、良好な関係を維持するための行動や習慣があれば、それを続けることで、関係を維持することができます。
始める
「始める」とは、新しい行動や習慣を取り入れることを意味します。
例えば、新しい業務の方法やツールが導入された場合、それを取り入れることで、業務の効率や成果を向上させることが期待できます。
また、家族との関係においても、新しいコミュニケーションの方法や過ごし方を取り入れることで、関係をより深化させることができます。
この4つにもとづいて行動を変えるだけでも格段に人生は変わっていくのでお勧めです。
PDCAノートの作成方法
最短で目標を達成する!PDCAノートをベースにした島村のやり方をご紹介します。
やり方1
A4方眼紙を横置きにするのです。
2
この図のようにレイアウトを作ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1692536245181-w1CzqMZG98.png)
3
島村の場合はさらに
タイトルを一つ
ゴールを一つ
ポイントを3つ書きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1692536288297-sVA6Kqppat.png)
4
4つのレイアウトにわけて自分自身を管理します。
P 計画
P 計画の計画を立てるときに大事なのは
左側にゴールにつながる予定を書くことです。
そして右側には他の人とのアポイントを書くということです。
よく仕事においては他人と共同作業を優先すべきということが必ず言われてきます。
ただ大事なのは
自分のやりたいことを最優先にしければ、与えられた仕事、つまり
上司や取引先との予定ばかり優先していては、一向に自分の夢や目標は達成できません。
今日からは、「自分とのアポ」を最優先にして、いれておいてください。
あなたを幸せにするためにも自分とのアポを守ることはとても大切です。
このことを意識してお客様とのメールの返信などコミュニケーションを先に必ず行ってから作業をするようにしています。
必ず結果をだす、自分の成果につながるアポを最優先にして予定を組み立てていきます。
D(実行)
実行のポイントは
1.作業を行う前にマインドマップで作業を洗い出す。
2.見積もりをする
3.洗い出したマインドマップに従って作業を行なう。
4.ノートに作業を書く
大事なのはノートに後で書き込むのではなくその場で書き込むということです。
後でまとめて書こうとするとまず忘れます。
実行したその場で書き込むことが大事です。
C (評価・気づき)
D(実行・実績)に対して、うまく行った原因、うまく行かなかった原因、
次はこうすればいいかもしれない、といった気づきを書きましょう。
ここでのポイントは実行と同じく必ずその場で書くこと。
そして無理に書かなくてもいいということです。
毎回毎回気づきがないときも多いと思います。
なので気づきがあれば各レベルで大丈夫です。
A(改善案)
C (評価・気づき)を元に対応策を考えていきます。
これはいままでのやり方と異なり夜就寝前にまとめて行っています。
このときの大前提は「やることを増やさない」です。
どうしても自分自身に自信がないとやることを増やしたくなることがあります。
でも人生は有限なのです。
時間はとても大切です。
だからこそやることを増やさない前提で改善案を作りましょう。
最後に
PDCAサイクルの実行のコツや、それを日常に取り入れるための「行動4原則」、そしてPDCAノートの活用方法について、
本記事を通じて詳しく解説させていただきました。
特に、家族を大事にしながらもビジネスの成功を追求する女性経営者にとって、これらのツールや考え方は非常に有効であると確信しています。
人生を変えることができるのは、他ならぬ自分自身です。
外部の環境や他者の意見に流されることなく、自分の価値観や目標に基づいて行動を選択し、それを継続的に実行することで、理想の人生を築くことができます。
そして、そのための強力なサポートツールとして、PDCAノートがあります。
PDCAノートを活用することで、日常のタスク管理や目標設定、そしてそれを達成するための行動計画の作成が、より明確かつ効果的に行えるようになります。
また、家族との関係構築や時間管理においても、PDCAノートは大きな助けとなるでしょう。
最後に、時間を大切にする皆様へ。日々の忙しさや多くの課題に追われる中で、自分自身の成長や家族との関係を大切にすることは容易ではありません。
しかし、PDCAの考え方やノートを活用することで、それらの課題を乗り越え、より豊かな人生を手に入れることができると信じています。
この記事が、皆様の日常やビジネスにおいて、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
P.S
こちらの書籍は激押しなのでぜひ読まれることをお勧めいたします。
ではまた次の記事でお逢いしましょうね。