お医者さんに行きましょう
またまたお久しぶりすぎる登場ですね。私です。
もはやお久しぶりが定型文になっております。
早速ですが本題に入りましょう。
皆様にお話しなければならないことがあります。
隠すつもりはなかったのですが、いやまあもうこんな記事を書いてる時点で隠す気は更々ないことはお分かりかと思うのですが…
実は私、このたび…
水虫になりました。
ねえ。やめて。Twitterのお友達の方。フォローを解除しないで。これを見たお友達の方々。友達やめないで。今治療中だから。治るから。
じゃなくて。水虫罹患が発覚しました経緯をお話いたしましょう。
遡る事2日前。仕事が終わり帰宅し、部屋のカーテンを閉めるためにおもむろに手を伸ばしていたその時。
(ん?なんか、足痛いぞ?)
足に違和感を感じた私はソファに腰掛け、左の足の裏を見た。
水ぶくれができているではないか。
(んだこれ?水ぶくれ?靴擦れか?歩きすぎた?んなわけないか…)
と思ったと同時に私は気づいたのである。
うわっ・・・これって、水虫?
インターネット老人会の人以外に伝わるんかこのネタ。
と一瞬頭をよぎったのであるが、水虫ってもっとジュクジュクしていたり、皮がむけて炎症を起こしていたりっていうのを想像していたのである。
ま、違うわな
とその時は水ぶくれの存在を抹消してしまったのである。
そのまま土曜日になった。水ぶくれの正体はきっと靴擦れとかそういうオチであろう。病院に行くのが面倒な私は呑気に珈琲を極めていた。
しかし。今まで見たこともない現象が足に発生しているのである。気にならないわけもなく
水虫だったらやだな…まあ水虫じゃないだろうけれども、行ってみるか。
そうして私はネットで調べた地元のクチコミ評価の高い皮膚科に行くことにした。
「丁寧に診てくれるので人多し。早めに行くのが吉」的なクチコミが書かれていたのであんまり多かったら帰るか―、と軽い気持ちで行ってみた。
結果。駐車場の車の台数、ゼロ。待合室。人っ子一人居ない。
あれ、まさかとは思うがハズレ引いたかコレ…?
待合室に入ってみると、優しそうな受付の女性が迎えてくれた。
問診表を記入しものの数十秒で診察室に呼ばれる。そりゃまあいないもんな、人。
「はーいどうぞー。足に水ぶくれが出来てるんですねー、見せてもらってもよろしいですか?」
ドアをくぐった私にあいさつはするものの顔が正面の机の方を向いているお医者さんに足を見せる。
「ちょっと水虫かどうか調べるんで皮膚を少し切り取りますね~、痛くないと思うので~」
「5~6分かかるので待合室でお待ちください」
水ぶくれの部分の皮膚を少し切り取られ、待合室に戻る。
数分後、再び診察室に呼ばれ、結果を告げられる。
み・・・水虫・・・?
水虫…水虫ってあの水虫?
ミズムシ?水虫ってなんだ・・・?(壊)
水虫に蝕まれ、自動ドアに突撃され、踏んだり蹴ったりである。
といった感じで非常に落ち込んでいた私氏。
だってねえ。水虫ってアンタ。オッさんがなるやつでしょあれ。いやまあ性別関係なくだれでもなるのはわかってますけれども。ねぇ。なんかあんまり良いイメージないじゃない。
これから水虫との戦いがはじまるのか…などと考えながら近隣の薬局へ。
処方箋を渡ししばらく待つと胸になぜか白ネギのぬいぐるみ?マスコット?をぶら下げているおじちゃ…お兄さんが薬を見て「水虫ですかね?初めてなったんですか?」と小声で気を使いながら聞いてくださる。
「はい…」力なく答える私。
お兄「水虫の感染源に心当たりは?」
私「今は分かんないですけれどもむかーし家族が…(父)」
お兄「あぁ~そこからの可能性高いかもねぇ」
お兄「最近若い子に凄い多いんだよねぇ~薬塗ってればちゃんと治るからね~」
わか…若い子?わたし…若い子のグループに入れてもらえんのけ!?(ちょっと元気出た)
とまあ色々とやりとりがあったのちにケアの仕方や薬の塗り方などを説明してくれた。
といった感じで、はい。水虫になりましたというお話。あれ、オチどこだ。
足毎日洗ってんのに水虫になるとかどゆこと~!?!?!?
全然心当たりないのですけれどもまあどっかしらに白癬菌がいたから結果水虫になってるんでしょう。ガッデム。
薬をうすーく塗って足がきれいになっても塗ってれば白癬菌は死ぬとのこと。
あと洗濯すれば白癬菌は死すらしいので靴下とかも同じ洗濯機で洗って大丈夫みたい。
わざわざnoteに書く必要あったんかこれ。
水虫、オッさんだけがなるんじゃないべ。若い人でも、女性でもなんべ。
きをつけよう。
でもなっても大丈夫。薬をぬれば大丈夫。
これから治療がんばります。ばい菌扱いしないでよねっ!
関係ないけど、私暴れん坊将軍好きでさ、その昔松●健が出てるCMでも言ってなってことを思い出した。「お医者さんに~行きましょう~♪」
水虫舐めたらアカンで。
ほな
ちょ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?