【あるあるマリーンズOnline vol.13】今季最多17得点で連勝＆単独首位の巻

みなさん、おはようございます。

昨日は、オープン戦からずっと調子が悪かった相手エース攝津に引導を渡したうえに、2戦連続で救援失敗のバリオスにまでトラウマを植えつけるほどの猛攻をみせて、打線が大量17点。イレギュラーな中5日登板となった我らがエース涌井も本調子からはほど遠いピッチングながら、6回まではなんとか粘って、開幕3連勝を飾りました。

個人的には、7回のアタマから松永に任せてもよかったのではないか、とも思いましたが、そこはまぁ結果論。今週は長距離移動を含む6連戦となかなかハードなスケジュールだけに、ここは、自身の勝ち星をモノにして、なおかつ連投だった中継ぎ陣を休ませるという「さすがはエース！」な働きをしてくれた涌井を、素直に称えたいと思います。

そして、打線のほうは、もはや打てる気しかしない雰囲気すら漂わせる細谷の5安打5打点に加えて、ずっと苦しんでいた中村までもが4安打と、一気に復調。ひそかに得点圏打率がメチャ高い岡田、バカみたいな長打率を誇る細谷の1・2番コンビをさらに活かすという意味でも、9番・中村が好調をキープできるか否かは、今後のカギと言えそうです。

それにしても、このままではせっかく出場停止が解けても「ナバーロどこ守るんだ？」という、うれしい大絶叫も現実のものとなる勢い。

その真贋を見極めるためにも、ひとまずは、「大爆発した次の試合は打線が沈黙する」という「あるある」のせいで、大方のファンがすでにあきらめモードだったりもする今日の試合を、きっちり見守りたいと思います。

ちなみに、今日の先発は僕のイチ押し＆ほぼ同世代の古谷館長。ベテランの味を存分に発揮して、雄星との左腕対決を制してもらいたいところです。

それでは今日の1枚。アジャ井上に続けとばかりに、香月一あたりもこの人の薫陶を受けて、“覚醒”してきてほしいものです。

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