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すごい人とじぶんを比べて、落ち込まなくて良い理由

こんにちは。ちょうえつです。

今回は、「すごい人とじぶんを比べて落ち込んじゃう」というテーマです。

今日、しゅうへいさんのVoicyを聞きました。

この中で、坂本龍馬とじぶんを比べる話が出てきたんです。

坂本龍馬は31歳で亡くなりましたが、
「俺もう35やん…人生で何もできてないやん…」
という感じ。

これを聞いて、私もそう思う歴史上の人がいます。

エビータ

わたしは劇団四季が大好きなのですが、その中で『エビータ』というミュージカルがあります。『オペラ座の怪人』や『キャッツ』を作曲したアンドリュー・ロイド・ウェバーという人が作りました。

(1996年には、マドンナ主演で映画化もされました)

エビータは実在した人です。アルゼンチンの田舎に生まれましたが、首都ブエノスアイレスに上京し、ラジオや映画女優として活躍。その後、26歳で大統領夫人となります。政治にも介入するようになりますが、子宮頸がんのため、33歳の若さでこの世を去ります。

ミュージカルの中でエビータは、男からより権力が高い男へと次々と乗り換え、やがて大統領夫人にまで登り詰める野心家。悪女として描かれています。

やり方は悪かったかもしれませんが、ひとりの女性の野心が国を動かした、ということにわたしは魅力を感じます。

何も成し遂げてない

偉人と比べることでいうと、わたしの中ではエビータですね。

「エビータは33歳で亡くなったけど、わたしもう34やで。人生で何も成し遂げてないし。じぶんが今死んでも、ミュージカルの題材にはならないわ…」

と考えてしまいます。

今日のしゅうへいさんも同じようなことを言ってました。

昔の人とは比べなくていい

しゅうへいさんは、「昔の人は平均寿命が短いから、年齢を直接比べて落ち込むことはない」と言ってました。

どういうことかというと、坂本龍馬は31歳で亡くなったけど、現代の31歳とは違うということです。

現代人で換算すると、坂本龍馬は45歳までニートでプー太郎だったそう。
そして、50〜60歳くらいでやっと「さてと、明治維新やりますか…」といった感じで動き始めたみたいです。

50〜60歳でやったと思うと、「まぁ、それくらいの年齢だったらわからんでもないな」と思うじゃないですか?

だからあなたは、昔の人とじぶんを直接比べなくて良いんです!

40歳くらいで「よし!わたしはこれをやり遂げる!」と思えることを見つけて、それを実行すればいいんです!
現代人でも、大谷翔平や藤井聡太はレアキャラなので比べちゃダメ。

あなたの歩幅で少しずつ進んでいきましょう!

以上、ちょうえつでした!


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2024/11/02~ 連続投稿Vol.30

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