自己紹介 BLWだ!と思ったきっかけ
忘れてしまう前に、BLWだ!と思ったきっかけを記録します
せっかくなので、機能を確認しながら書いてみます。
自己紹介
アラサーの1児母です
5月に出産し、2026年4月から仕事に復帰する予定です
産まれてきた自分の子の可愛さにびっくりし、
そんな可愛い子どもなのに何を考えているのか分からずびっくりし…
授乳、睡眠、発達、いろいろ気になりながら一番壁にぶち当たったと感じたのが離乳食でした。
本を読み、SNSなどで情報を集め、BLW的に離乳を進めていこうと思っています。
・用意した食事の内容
・何がうまくいかず、何がうまくいったのか
・その時々思ったこと
をつらつら記録していきます。
これは!と思うことがあったら育児関係なく書いて残したいなとも思っています。
離乳食
離乳食は、子どもと食事ができたら楽しいよなぁとワクワクしていました。
今思うと本当に脳内お花畑状態でした。
11月1日に10倍がゆデビュー
思ったより、食べてる?といい気分でスタートしました。
ところが日がたつにつれ、野菜を嫌がるのが顕著に。
スプーンを口に入れようとするたび、ガツっとつかまれることに困惑し、
すりこぎの「木のにおい」が嫌なのかな、
今回のおかゆは粒粒が残っていたのかな、
野菜が嫌いなのかな…
考えれば考えるほどドツボにはまっていき、
うまく進められない自分にも嫌になる毎日で、
子が食事を嫌いになってしまうのが悲しかったです。
きっかけとなった本
この状況を打破したく、図書館の「子育て」の棚をじっくりながめ、
見付けたのが
田角 勝『手づかみ離乳食 赤ちゃんが自分から食べる<離乳法>』
です。
一気に読み、もう一周読み「これだ!」と思いました。
著者の方も「BLWの考え方とほぼ同じ」と書かれていたので、
日本BLW協会『BLW<赤ちゃん主導の離乳>をはじめよう!』
も読みました。
忘れもしない、12月6日
にんじんスティックとだいこんの葉っぱの上の方、豆腐をあげてみました。
自分でつかんで口に入れるのを見て、
「ああ、これでいいんだ。この子は自分で食べられる。」
と感動し、気持ちが一気に楽になりました。
BLW
本は返してしまい、ちょっとあやふやな部分もありますが、私の理解しているBLWはこんな感じです。
一応HPで確認しながら書いています。
https://babyledweaning.or.jp/
BLWは「Baby-Led Weaning」のこと。赤ちゃん主導の離乳食。
食べる順番や量などは赤ちゃん自身が決め、自分で食べる。
従来型の離乳食のように量や順番に決まりはなく、食べやすい形にして用意する。(アレルギーなどは少しずつ試します。)
なるべく一緒に食事をする。
窒息した時の対処法をよく学んでおく。
この辺を意識して食事を準備しています。
従来型の離乳食と同じように
・アレルギーの気になるものは少しずつ試す。
・味付けはなるべく少なく。健康的なメニューで。
・生の肉や魚は避ける。
・はちみつは食べさせない。
・まるくてつまらせやすいものは切ってあげる。
などは気を付けています。
すきに食べてもらうと片付けが大変です
でも指で米粒を拾って口に運んでいる姿や、
野菜やお肉をもぐもぐしている姿がとってもかわいい!
1か月経って
やっと「食べてるかも」と思えるようになってきました。
BLWの本の体験談を読んだときには、あっという間に上手にこぼさず食べられるようになるのかなと思ってしまいました。
そんなことは…うちの子に関してはなかったです笑
でも1か月で
・口に入れすぎたら、ベーっとしたり指でかきだしたりする
・かみちぎって小さくする
・ご飯粒や小さくなった食べ物をつまむ
このあたりことができるようになりました。
食べる量も少しずつ増えてきています。
無理やり食べさせて自己嫌悪に陥っていたときより、おおらかな気持ちでいられています。
また2か月目で振り返ろうと思います。
長くなってしまったし、まとまっていないのですが、
勉強しながら、私自身なるべく楽しく、子どもの気持ちを伸ばしながら食事を楽しんでいこうと思います。