サツマイモと熱帯魚:意外な相性の良さ
にゃっはろー!サツマイモアクアリウムおじさんです。
今日は私のアクアリウムライフに起こった、珍妙ながらきっちり役立つエピソードをお届けします。
熱帯魚を飼っている方なら、硝酸塩問題に頭を悩ませたことがあるんじゃないでしょうか?私も同じで、一度はこの硝酸塩で大惨事を経験しました。
硝酸塩との戦い
それはある日のこと、私の大切な熱帯魚たちが突然全滅してしまったんです。原因は、どうやら水槽内の硝酸塩が原因でした。硝酸塩って本当に厄介なやつですね。これをどうにかしなきゃいけないと決心しました。
ちなみに硝酸塩の計測は ↓ コレ ↓ を使ってます。
サツマイモの登場
そこでとあるYOUTUBE動画で拝見し試したのが、水槽の上でサツマイモを水耕栽培することでした。
正直、最初は「これって本当に効果あるの?」と半信半疑でしたが、試してみることにしました。結果がどうなるかはやってみないとわからないもんです。
サツマイモの根のパワー
サツマイモの根は驚くほど早く伸びていきました。
まるで「私に任せなさい!」と言わんばかりに。そして、驚いたことにテスターの硝酸塩反応がみるみる薄くなっていったんです!まさかこんなに効果があるとは!
ビジュアルはちょっと…?
ただし、この方法には一つ欠点があります。それは見た目が少し…いや、かなり悪いんです。水槽の上からはみ出すサツマイモの根が、まるでジャングルのよう。
でも、それも愛嬌だと思えば、なんだか楽しくなってきますよ。
水換えの手間暇が激減
見た目の悪さを我慢すれば、サツマイモ水耕栽培のメリットは計り知れません。なんといっても、水換えの手間がぐんと減りました。今まで週に一度の大仕事だった水換えが、月に一度以下で済むようになったんです。
というか、一度硝酸塩反応があった後、2週間以上ほど経過したところですが、まだ水換えしてません。
これは大助かり!
ただ、サツマイモは細い根が張るだけで芋は増えません。
なので、これに味をしめて実際に食べれる野菜を水槽栽培(アクアポニックス)してもいいかな~とか思ってます。
硝酸塩にはアクアポニックス
というわけで、皆さんももし硝酸塩で困っているなら、一度サツマイモ水耕栽培を試してみてはいかがでしょうか?見た目はともかく、効果は絶大。アクアリウムライフがもっと楽しく、そして楽になること間違いなしです!