市販きのこ観察編*シイタケ
市販きのこの代表格、シイタケの観察をしてみましょう。和食には欠かせない食材ですね。
まんまるで傘の端に鱗片があるのが特徴です。年中販売されているので旬がいつか知らない方も多いと思いますが、春と秋の気温が低い時期に出るきのこです。
きのこ狩りができる農家さんでは原木栽培シイタケが多いので、実際に生えているところを見たことがある人も多いと思います。
裏返して見ると、傘のふちがモサモサしています。柄もモサモサしていますね。なんとなく動物的。
シイタケ、焼いて食べるのが王道ですよね。焼いてみました。
焼き上がりの目安の水分が浮いてきたところです。じわーっと出てきた水滴がかわいい。
柄は切って調理することが多いと思いますが、柄も食べられますので捨てないでご活用くださいね。
ここまで紹介しといてなんですが、私実はシイタケ嫌いです(汗)昔は生シイタケなどほとんど流通していなくて、全部乾燥シイタケでした。乾燥すると強くなるにおい(レンチオニン、テトラチアン、テトラチオランなど)が苦手なのですよね。干しシイタケの戻し汁を出汁代わりに使われた日には、もうその料理全部がまずいと感じてしまう。
生シイタケなら食べられるのですが、たま~に遭遇する高級なやつだと香りが高く食べられません……。うう……。
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きのこをかわいく撮れるレンズ増やしたいです🌱🍄🌿