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きのこ散歩*2020/9/19富士山2.5~3.5合・その3

さて、標高もだいぶ上げてきましたので、低地では見られないきのこも出てくるはずです。期待して歩きます。

前記事・その2はこちら↓


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赤い傘、赤い柄が綺麗ですねー!傘裏の管孔も確認してみましょう。

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あ、あれ?ウラベニだ。

もしや、あなたは、バライロウラベニイロガワリではないですかっ!?

バライロウラベニイロガワリは、とても会いたかったきのこのひとつで、薔薇色の傘と柄に真っ赤な管孔が特徴の美しいきのこです。傷つけると激しく青変します。亜高山帯でしか見られないきのこです。
この個体は色が薄めだったので、ちょっと半信半疑ではありますが……念願の逢瀬です!


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足下に注意しながら歩いていると、こんなきのこも見つかります。スリコギタケです。
ほぼこのままの形状で大きくなります。変わった形のきのこで面白いですね。


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こちらはおそらくモウセンアシベニイグチ。こちらも亜高山帯のきのこです。
薄い褐色の傘はビロード状で細かくひび割れ、管孔は黄色、柄は鮮やかな赤が上から下まで続きます。色合いがとても綺麗でフォトジェニックなきのこです。
(注:後日イグチの研究者にオオダイアシベニイグチの可能性が高いと教えてもらいました。難しいー!)


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このきのこも、ちらほら見つかりました。アカツムタケです。赤というよりオレンジに違いので大変目立ちます。

やはり赤系のきのこは撮影していて楽しいです!富士山来てよかった!

【つづく】

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ちょこすき~☆きのこ
きのこをかわいく撮れるレンズ増やしたいです🌱🍄🌿