きのこ散歩*2021/10/30早すぎる秋の終わりにちょっぴり哀愁
秋晴れが続き、カラッとした陽気がつづくこのごろ。行楽シーズンには最高ですが、きのこはとっても少ないです。
足元ばかりを見ていたため気づくのが遅れましたが、紅葉が始まっていました。例年より早い気がします。
落ち葉はカシャカシャサクサクと小気味良い音を立てていて、これじゃあきのこはほとんどないなと諦めつつも、こんな風にカラカラになったきのこを撮ったりしてお茶を濁します。
ニガクリタケはいつでも元気。南関東では真冬でも見かけるきのこです。きのこが少ない時期のいやしだよ、君たちは。
ニガクリタケの記事はこちら↓
ヒラタケかウスヒラタケ、乾き始めていますね。
あ……!
ムラサキシメジ、出ちゃってる……!ああー。
ムラサキシメジの記事はこちら↓
ちょっと早いなーと思います。家の近くではいつも11月に入ってから出るきのこで、10月末に出ているのは少し早いかな。秋が進むのが早い証拠です。
ムラサキシメジは晩秋のきのこで、これが出るときのこシーズンは終わりのしるしなのです。
会いたいけれど、今はまだ会いたくなかった。もっとゆっくり会いに来て。今年のきのこ散策もそろそろ終わりです。寂しくなりますね。
きのこをかわいく撮れるレンズ増やしたいです🌱🍄🌿