きのこ散歩*2022/4/17あこがれのウメハルシメジが呼んでいた
前日の菌友さんとの散策では大きいアミガサタケをたくさん観察できたので、今年も当たり年かも?と期待して、自分のシロもチェックしに行きます。
前日の嬉しい楽しい散策はこちら↓
先週は小さいものしかなかった場所ですが、無事に大きくなったものが出ています。でも、なんだか数が少ないです。うーん、この場所は今年はあまり出ないんでしょうか。頭部が蹴とばされてしまっているものもいくつかあったので、誰かが知らずに入り込んで踏んでしまったのかもしれませんが……。残念。
アラゲキクラゲがありました。これはビロード状の表面が光を白く反射して美しいですね。よく見かけるものより黒が濃いような気がします。別の種類だったりして。キクラゲはDNAを調べたらいくつか種類があるらしいことが最近分かったのです。研究者が調べている途中です。
帰りがけに遠目に梅の木が生えているのを見つけました。普段は歩かない場所ですが、なんだか気になったので寄ってみると……。
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ウメハルシメジです!ずっと会いたかったきのこです。ウメハルシメジは梅の木の根元に生える春きのこで、珍しくはないのですが、梅畑って自由に入れる場所がないため、なかなか見つけられなかったんです。きのこに呼ばれたのかな。立ち寄ってよかった。
ぷっくりしていて、草むらに隠れる様子がとてもかわいいですね。お花に埋もれているところが春らしい。
この日は用事があるので少ししか散策できませんでしたが、フミヅキタケなども生えていて徐々にきのこが増えてきたなと感じました。傘のあるきのこが恋しいんですよね。
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きのこをかわいく撮れるレンズ増やしたいです🌱🍄🌿