ネイルサロンへ行こう!
ネイルに興味はあるけど、ネイルサロンへはちょっと敷居が高くて
行ったことがないという方は多いのではないでしょうか?
最近では100円ショップでもネイルグッズが販売されており、自宅でも気軽にできるようになりましたが、やっぱり自分でするよりネイリストさんにしてもらうほうがキレイでおしゃれなネイルをすることができますよね。
そこでネイルサロンに行くとどんなことしてもらえるのか?
行く前や行った後の注意点などをまとめてみました。
ネイルサロンへ行くときの参考にしてみてください!
ネイルサロンで出来ること
それぞれのメニューに特化したサロンもありますが、主なメニューは以下のとおりです。
ネイルケア
エメリーボードと呼ばれる爪やすりで爪を削って長さを整え、ニッパーやガーゼを使って甘皮やささくれの処理をしていきます。
ジェルネイル
ジェル状の樹脂をUVやLEDライトで硬化させることで形成するネイルのことです。
スカルプネイル
粉末のアクリル樹脂を専用の液剤と混ぜて塗布し、好きな形に整えます。
時間が立つと自然に硬化することと、ツンとしたにおいが特徴です。
一般的にジェルネイルよりも硬い質感に仕上がるため長さ出しや折れた爪の補強に使われます。
ネイルポリッシュ(マニュキュア)
爪の液状のカラー剤。除光液を使って除去します。
深爪矯正
短い自爪を本来爪があるべき部分まで伸ばして行くことです。
ジェルネイルやスカルプネイルで長さ出しなどをして伸ばしていきます。
ネイルサロンを選ぶときのポイント
・全員資格を持ったネイリストが在中しているか?
資格を持っているということはネイルに関する最低限の知識や技術があるということです。
衛生管理の面でも資格を持っている方が安心ですね。
・2回目以降の施術料金は?
初回は特典があったり、ビジター価格で安くなっていたりします。
2回目以降の料金を確認して、無理なくリピートできる価格帯のお店かチェックしましょう。
安すぎるお店も問題があります。施術が雑で、好きなデザインができない、もちが悪いなどのデメリットもあるので注意してください。
・繰り返し通える範囲の場所か?
ネイルの付け替えは3週間から4週間に一度になります。
月に一度でもあまりにも遠すぎると行くのが煩わしくなるので
無理なく通える範囲のお店を見つけましょう。
施術の流れ
【ジェルネイルの場合】
1.カウンセリング
カルテやアンケートに爪や皮膚の状態、アレルギーに関してなどの情報を記入します。
職業やよく掃除をするなどもサロンでは大事なポイントになります。
2.ネイルケア
爪の長さを整え、甘皮やささくれの処理をします。
ネイルの持ちを良くするためにもケアは欠かせません。
ジェルをするとケアは基本的に施術料金に含まれている場合がほとんどですが、たまに別料金の場合もあるのでチェックしてください。
3.ジェルネイル
爪の表面の油分を取り除いたら、ジェルを爪に塗ってUVまたはLEDライトで硬化していきます。
ライトに入れるタイミングなどネイリストさんが指示してくれるので安心してくださいね。
ベースジェル→カラージェル→アート→トップジェルの流れです。
最後にジェルの表面を拭いて(拭かなくていいジェルもあります)最終チェックをして完成です。
注意点
【行く前の注意点】
・自爪は爪切りなどでカットせず伸びている状態で行ってOKです。
・マニキュアなどがついているときは事前に落としてから行きましょう。
お店によってはマニキュアのオフも有料の場合があります。
・デザインを決めてから行くのがいいでしょう。
お店に有るデザインサンプルやネイリストさんと相談して決めれますが、時間に制限があったり、施術可能なデザインが限られてしまいます。
どうしてもやりたいデザインがある場合は予約時に問い合わせをするのがベストです。
【施術中の注意点】
・施術中は顔や洋服を絶対に触らないようにしましょう。
施術途中で油分や繊維がつくとネイルが浮いてしまう原因になります。
【施術後の注意点】
・乾燥に気をつけオイルやハンドクリームをつけることを心がけましょう。乾燥することでジェルネイルが浮きやすくなり、剥がれやすい原因の一つになります。
・家事炊事でなどでよく水を使う方は手袋の使用をおすすめします。長く水に触れていると自爪がふやけて浮きやすくなります。
・指先をぶつけたり、無理に使ったりしないようにしましょう。
ダンボールを崩したり手作業が多い方も、出来る限り爪に衝撃を与えないようにすることでネイルの持ちも良くなります。
・ジェルネイルが浮いた状態で放置しておくとカビ(グリーンネイル)ができてしまうこともあります。
夏の高温期や湿度が高い時期は気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はネイルサロンで出来ることや注意点などをご紹介しました。
ネイルサロンに行ったことがない方でも、どんなデザインをやってみたいかネットやアプリで検索して調べてから行くことをおすすめします。
なんといっても、手がきれいになると気分が上がります。
職業上ジェルができない方でも、透明なジェルやフットジェルもあるので
一度サロンへチャレンジしてみてください。
お気に入りのネイルサロンが見つかるといいですね!