戻りたいけど進みたい、という矛盾
日曜が終わるのは嫌だけど、時間が進まないと楽しい予定にもたどり着けない。何なら、今も先週のライブに戻りたいと思っている。でも来月のライブはひたすら楽しみ。
「働きたくない」をどうにか飼いならして、また平日を迎える。
仕事の日だって、別に良いことがないわけじゃない。お気に入りのお菓子を食べたり温かいコーヒーを飲んだり、誰かとのやり取りで笑ったり。楽しめるコンテンツもあちこちにあって、いろいろな癒しがある。
ただ、それらが覆われるような出来事も、仕事中には起こる。たとえ一瞬でも、引きずってしまうような根深いことも。
もはや黒い感情を持つことに慣れてしまっている部分もあって。働くってつまり、こういうことだよね、みたいな。本当は良くないと思うけど、末端の人間にはどうすることもできない。最近は堂々と逃げている。
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どういう風になりたいか、と漠然と未来を考えた時、仕事のことはもう頭に浮かばない。昔は、今より夢というか希望というか、明るいものを働くことに見出していた気がするけど。
最近は、もうそれは抜きにして、職場という組織に属さない自分の在り方を考える。家のほかに、どこかコミュニティを見つけるのもいいなと思う。何か特別なことを成し遂げるというような、野望があるわけではない。ただ、いろいろなものを見て知識を増やして、自分の中に留めておきたい。
そのために、お金は必要で。結果、明日からもがんばって働くか~~って話。仕事から得る知識、業務で学ぶこともあるしなあ。