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「カメラは買ったけど、何撮れば...」を解決!!


はじめに

どーもー。ちょこぴくです。
今回のnoteでは、題名にある通り「カメラは買ったけど、何撮れば…」を解決出来るようなnoteを書こうかと思います!
また、次項で結論を記載するのでお時間ない方はそちらだけでも見ていただけたら幸いです!
写真始めたての方から、最近マンネリ化してきた方まで多くの方の参考になるnoteにします!

それでは行ってみよー!


結論

「カメラは買ったけど、何撮れば…」な方は、以下の5つのジャンルがおすすめ!
①自分の好きな物
②花
③動物園
④水族館
⑤好きな写真家さんの真似


各ジャンルがおすすめの理由

①自分の好きな物

これは言わずもがな、誰もが撮りたいと思うのではないでしょうか!
自分の好きな物と真正面から向き合って、記憶と共に綺麗な記録としても残せるって本当に最高の瞬間ですよね!
後から一人で見返して楽しむもよし、家族や友人に見てもらうもよし。っと最高のジャンルですね!

ただ、自分の好きな物を撮影するって意外と難しい場面も多いのかなと思っています!

例えば以下の理由で、撮影を行えないなんてこと無いですか!?
・そもそも撮影不可の被写体(アーティストさんなど)
・好きなものや場所が物理的に遠い
・好きすぎて撮影している時間が勿体ない
・そもそも好きなものが無い

こんな理由で自分の好きな物の撮影が難しい方に朗報です!
②〜④のジャンルに関しては基本すぐ行けて、比較的年中撮影可能です!!


②花

今回紹介するジャンルの中で一番おすすめなのが、花です!
花を撮影するメリット、デメリットをいくつか列挙してみたいと思います!

メリット
・ほぼ一年中撮影が可能
・カメラの最も大切な機能を理解しやすい(F値、シャッタースピード、ISO)
・関東圏内であれば大きな花園が複数ある
・道端の花でも十分綺麗な被写体となる
・晴れから曇りまで撮影可能な天気の幅が広い
・風次第では全く動かないから、ゆっくり構図を考えられる

デメリット
・真夏の撮影が本当に地獄
・雨だとやや撮影が難しい
・虫が怖い

こんな感じでしょうか!
どうでしょう?
花を撮影する最大のメリットって、全てのジャンルに共通するような、とても大切な技術を学べる事だと考えています!
花を撮影する事で学べる技術って沢山あるので、今後近いうちにnote書きたいと思います!

おすすめの花園(関東圏内)
・昭和記念公園

・新宿御苑

・国営ひたち海浜公園


③動物園

「動物園で写真=大砲みたいなデッカいレンズ必須」
と考えてるそこのあなた。
飛ばすのはまだ早いですよ!

当たり前ですが、デッカいレンズ(600mm f4 通称「ロクヨン」や、400mm f2.8 通称「ヨンニッパ」)で撮影した写真は正直レベチです。笑
そりゃそうですとも。各社が力を注ぎ込み作られた珠玉のガラス玉ですもの。
でも、どちらも約200万円です。えぇ、普通は買えません。

ただ、これらの化物レンズがなくても動物園での撮影は楽しいので、メリット、デメリットをいくつか列挙していきましょう!

メリット
・動物たちが本当に可愛い
・被写体が明確
・一年中楽しめる
・写真をやっていない人に見せても反応が良い
・光の大切さが分かる
・望遠で撮影した写真はスマホで撮影した写真との差別化が容易

デメリット
・真夏は基本どの動物も日陰で休んでいる
・入園料が動物園によっては高い
・望遠レンズが必須(最低でも焦点距離200mmは必要)
・ガラスや柵を撮影段階で消さないと後々がっかりする(消し方は今後書くかも?)
・雨だと撮影が難しい

どうでしょうか!
なんだか撮影難易度高そうな感じになっていますが、そんなことは全く無く望遠レンズさえ用意できれば簡単に撮影できるジャンルですよ!

特に「動物が可愛く、被写体が明確」「望遠で撮影した写真はスマホで撮影した写真との差別化が容易」この二点については、動物園での撮影が楽しい最大の理由と言っても差し支え無いかと思います!
是非カメラで撮影した写真と、スマホで撮影した写真見比べて見てください!
本当に目ん玉飛び出るくらいの差がありますよ!笑

おすすめの動物園
・ズーラシア動物園

・多摩動物公園

・アドベンチャーワールド

・東武動物公園


④水族館

今回紹介するジャンルの中でも恐らく最も難易度が高いジャンルです!
理由は主に以下の3点が挙げられます。
 ・館内が基本暗い
 ・お魚さんの動きは想像以上に速い
 ・ガラス面に反射で色んなものが写り込んでしまう

上記2点は特にカメラが苦手とされるシチュエーションですね…

とはいえ、おすすめするだけのメリットは確実にあるので、同様にメリット・デメリットを列挙します!
*水族館での撮影のコツも今後にnoteに書くかも…?

メリット
・海獣やお魚さんが可愛い
・イルカショーなどを撮影するのはかなり簡単で楽しい
・館内で撮影すれば、一年中快適に撮影が可能
・天気に左右されることが極端に少ない
・暗いのを逆手に撮影時の工夫力が向上する
・あえてブレさせたりする等表現力が豊富

デメリット
・館内が基本暗く、お魚さんも素早いため撮影難易度が高い
・ガラスに服装等の反射が写り込む
・動物園と比較してやや入場料が高いイメージがある
・なるべくF値の低い(明るい)レンズが必要

こんな感じでしょうか!
難易度が高いと言いつつも、やはりスマホで撮影した写真とは比べものにならないほど綺麗に撮れるので本当におすすめです!

そんなにおすすめなら具体的な設定とか撮影方法も書けよ!と声が聞こえる気もしますが、今回のnoteでは一旦パスさせていただきます🙇
後日撮影方法やコツなんかもnoteに書きますので、楽しみにしていただけると幸いです!

おすすめの水族館
・マクセル アクアパーク 品川

・新江ノ島水族館

・横浜・八景島シーパラダイス

・鴨川シーワールド

・沖縄美ら海水族館
 *カメラ購入以降行ってないけど、多分めっちゃ良い写真撮れるし楽しい!笑

・伊豆・三津シーパラダイス


⑤好きな写真家さんの真似

ジャンルという括りは少し変かもしれませんがお許しを…笑
各種SNSには本当に圧巻の写真を投稿されている写真家さんが多くいらっしゃいます。
その中で、「凄い!」という感情よりも「あ、好きだ。一目惚れした。」みたいな感情になった写真家さんの真似から始めてみるのも良いかもしれません!

メリット
・自分の好きなジャンルや雰囲気を早期に認知できる
・憧れも持つことでモチベーション維持になる

デメリット
・ジャンルによっては真似が難しい(アフリカの動物写真や山岳風景など)
・定期的に実力差を見せつけられて心が痛む

好きな写真家さんのジャンルや雰囲気を最初はひたすら真似すると、自然と「あの写真家さんなら、ここをどうやって切り取るだろうか?」みたいな事も考えられるようになります!
また、いつかは必ずぶち当たる壁である「写真の分析・言語化」をする際にとっつきやすくなるかもしれません!


僕の体験談

何を隠そう、僕も最初何を撮れば良いのか分からない状態でした!
そんな中、Instagramで写真のことを調べている時に先ほど述べた感情である

「あ、好きだ。一目惚れした。」

を感じた写真家さんを見つけてしまったんですよ!!!

その方が「なべカメラ」さんです!

*掲載許可取得済み
なべカメラ様InstagramアカウントのURL
https://www.instagram.com/nabe_camera_?igsh=MW90Y3lxYjlkbTI5Ng==

前述した通り、マジでなべカメラさんの写真に一目惚れしました
僕がフォローさせていただいた当初は花の写真を多く投稿されていたのですが、その影響をもろに受けた僕はいまだに花の撮影大好きです!

特に写真はじめたての右も左も分からない当時の僕が最も衝撃を受けた写真があるので、紹介いたします!

*掲載許可取得済み
投稿写真のURL
https://www.instagram.com/p/CNzm1skgtu5/?igsh=MWp4Yml1ZmlscjdidA==

いや、マジでいつ見ても美しすぎる…
ちなみにこの写真を撮影しているレンズは、「マクロレンズ」といって少し特殊なレンズで撮影されているのですが、当時の僕はこの写真を見て購入を即決しました。

毎年ネモフィラの季節になると、こちらの写真が脳裏に焼き付いていて、「撮影日の前日に雨降って、撮影日は晴れないかなー。」とか願っています笑

また、なべカメラさんは写真の投稿だけでなく、撮影・編集のテクニックを分かりやすく、作例付きで投稿されているので是非見てみてください!

あ、ちなみに超余談ですが現在僕はSONYのα7IVを使用しているのですが、SONYのフルサイズ機に憧れを抱いたのも、なべカメラさんの影響を受けています。笑

掲載を快く快諾していただいた、なべカメラ様 誠にありがとうございます。

なべカメラ様Instagramアカウント:
https://www.instagram.com/nabe_camera_?igsh=MW90Y3lxYjlkbTI5Ng==

なべカメラ様YouTubeアカウント:
https://youtube.com/@nabe_camera_?si=HikXPYaeaJ0KQ6QD


作例



まとめ

「カメラは買ったけど、何撮れば…」な方は、以下の5つのジャンルがおすすめ!
①自分の好きな物
②花
③動物園
④水族館
⑤好きな写真家さんの真似

何を撮影すれば良いのか悩んでいる方は是非、今回紹介したジャンルから写真ライフを始めてみてください!
一度ハマると体が写真を求めるはずです!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました🙇

またねー。

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