霊感はありませんので
疑わしく思う私ですが
霊的というか、宗教ちっくな話題になると、
なんか怪しげというか、
疑わしく思っちゃいます。
ところが、ワクチン関連の記事を読んでいると、そういう話題が出てくることも、ちょいちょいあるんですよね。。
そこで私や私の周囲での、霊がいると言われたときのことや、霊的?なような?よくわからん体験などを書いてみました。
なので、そっち系の話題を見たくない方はスルーでお願いします🌟
お祈りさせて欲しいと言われたら
いつだったか、本読んで電車待ちしてるときに声をかけられまして、お祈りさせて欲しいと言われたんです。
横でブツブツ言われたところで気にならない私は快くOKしました。
(どうせ電車の音などで回りはうるさい)
あ、でも、たぶん女性だったと思いますが、男性だったら断ったかもしれません。
何か言い始めてから、「目を閉じてもらえますか」とも言われましたが、読書のジャマになるのでムシしました。
私のジャマをしない範囲でならどうぞ、という考えだったので、それ以上言うならお断り、と思いましたが、何も言わずにお祈り?を続けられました。
終わった後、お礼を言って去って行かれました。
お祈りされても、(私にわかる範囲では)何の変化も影響もなく、本人が満足してるなら「いいことしたな!」程度の感想。
墓参りしない一家
基本的に、無神論・無宗教・死んだら終わり、な考えなので、盆だ彼岸だと墓参りさせる夫の実家がめんどくさい。
私の生家では、母が1人で墓参りしてたから、盆や彼岸に母以外誰も墓参りしなかったんです。
盆は、母が墓へ迎えに行き、みんなで川へ送りに行くので、母以外が墓へは行っていなかったのです。
たま~に、「午前中に墓掃除行けなかったから付き合って!」と母に頼まれて行くことはありましたが。(午後に1人で墓へ行くな、という迷信による)
また、法事では、母が事前に墓掃除をして、墓参りは男性陣(父)がぞろぞろと行く。
ある法事の墓参りでは、父が墓へは遅れて行ったため、兄夫婦が先導したそうで。
兄が「確かここだったかな」と行った墓は、本家の墓だったとか💧
お寺さんはわかってるはずだけど、何も言ってくれず、兄もこんなんだったかな?とは思ったようですが。。
その後、父が到着し…誰もいなけりゃ驚きますよね。
義姉が「私がお墓行ったことないのバレバレだったわ」と嘆いておりました🌟
こんな家で育った私の体験談。
霊の姿も声も未体験
一応、先に述べておきますが、霊を見たことも、霊の声を聞いたこともありません。
これは、私の母も同じ。
恐らく、母の姉もそうじゃないかな~?(知らんけど)
階段の霊 高校生
高校の部活の合宿へ行ったときのことです。
宿泊施設の2階が私たちの部屋でした。
階段は、踊り場があるL字型。
その踊り場には大きな棚が置かれていました。
階段には窓がありましたが、棚が窓の一部をふさいでいました。
私が1人で1階へ降りて行ったとき、踊り場へと足を踏み出した瞬間、
「もう1段あるかも!」
と気付き、慌てて手すりをつかみ、事なきを得ました。
最後の1段に棚の影が落ちて見えにくかったのです。
階段の上の方が茶色だとすると、踊り場の上の1段以下は、棚の影で焦げ茶色になってる感じです。
極度の近眼の私には、足元も見え辛く、危うく踏み外すところでした。
しかし、そんなこともすぐに忘れ、2階の部屋へ戻ったのでした。
階段を上がるときでさえ、思い出さなかったのです。
部屋に入ると、Sちゃんが辛そうに横になり、Wちゃんが手を握ってたか背中をさすってたか...?
とにかく様子がおかしいので、どうしたのかと聞くと、近くにいた子が「Sちゃんが階段から落ちた」と言うのです。
それでやっと思い出して、
「あぁ!踊り場のすぐ上の段ね!あそこ危ないよね~。」
と言うと、
「そこに霊がいるんだって」
と。。
え、ただの陰じゃなかったの...💧
なんでも、SちゃんとWちゃんには霊感があり、Sちゃんの方が霊感が強く引っ張られたとかなんとか。。
同じ霊感があるWちゃんに触れられていると落ち着くんだそうです。
そう教えてくれた子は、
「私はそういうの信じてないけど、彼女たちはそう言っている」
とのことで、普段は仲がいいんだけど、そういうとこは合わないのかなと思ったのでした。
その後、彼女たちが霊の話題を振ることもなく、また、他に霊感があると言う友人・知人に巡り合ったこともありません。
正夢は見る家系?
母方の家系は、どうも正夢は見るタイプが多いようです。
私が知る限りでは、母・母の姉・母の母。
「虫の知らせ」的な話は、葬式など、何かあるたびに聞いた気がするので、おそらく他の親族にもいると思いますが、私が直接知ってる人ではないので覚えてないです。
ちなみに、私は正夢も見たことないです。
むしろ、「夢で良かった~」と思ったことなら数回。
母の母=祖母
祖母に関しては、正夢だけじゃないようですが、霊を見たことがあるかどうかなんて、本人に聞いたことがなかったので…生きてる間に聞いてみたかったなぁ。。
正夢:道があった
1つは、私に関することで。
母が私を妊娠中に、祖母が夢を見たそうです。
お地蔵さまの横の道から女の子が出てくる、という夢。
ところが、お地蔵さまの横に道などないのに?と祖母が不思議に思って見に行くと、本当に道があったんだそうです。
草などに隠れていたため見えず、それまで道があることを知らなかったというのです。
それで、「生まれてくるのは女の子だ」と母に言ってきたそうです。
ヘビがいる
もう1つ、「タライにヘビがいたら、着物をかぶせると繁栄する」??
タライか桶か樽かもよく覚えてないのですが、何かお米に関する器だと言っていた気がします。
どれも当てはまってないような…俵?💧💧
まぁ、よくわからないのですが、そこにヘビがいたので着物をかけたんだそうです。
着物というのも、何か指定があって(覚えてない)、上等のナンチャラって着物…全然わかりませんね、スミマセン💦
母はヘビ嫌いだし、私も「ヘビがいるのに着物!?」と思ってたんですが、本物のヘビじゃないとか言い出しまして。
実際にそこにヘビがいるわけじゃないけど、ヘビが見えるんですって!
え?それって霊的な...?
これを聞くと、祖母には霊が見えたのか?と思えてきますよね。
もはや知る由もありませんが。
祖母の場合は、こういった話をほかにも聞いたことがありましたが、内容はもう覚えていません。
母の姉=伯母
数回しか会ったことがないので、私も詳しくないのですが。
阪神淡路大震災の前日、伯母が夜中に大騒ぎしたそうです。
伯父を起こして「地震が来た!」と。
その翌日、本当に地震があったので、伯父は
「お前が変なこと言うから本当に地震が来たじゃないか」
的な反応だったとか。
どうも、よくあることだったようで。
まぁ、母の姉だもの。
母
さすがに、長年一緒に住んでましたから。。
それでも、霊は見たことないって言ってました。
なのに、正夢とか、何か起こるっていう、いわゆる「虫の知らせ」が多かった。
母にバレずに悪いことはできない、と思った記憶も💧
ただ、祖母のように、そのものを夢に見るわけじゃないから、何が起こるのかは、はっきりわからないらしいのです。
だから、たまたま偶然イヤな夢を見ただけ、とも取れます。
鈴の音 伯母の死
ある日の夕方、私が帰宅して2階の部屋へと階段を上がったところで、鈴の音がしました。
誰もいない2階で。。
階段を上がってすぐが私の部屋、その隣の部屋から聞こえた気がします。
ガラス戸なので、そっと覗いてみても、特に変わったところは見当たりません。
「気のせい?」と思おうとしたものの「そんなわけあるか!」とセルフツッコミ。
幻聴とは思えない音が、はっきり聞こえましたから。
鈴の音ってことは、考えられるのは、猫が入り込んだのか?ってこと。
それまでも、家に上がり込まれたことはありましたし、お菓子の袋を盗まれたこともあるので、可能性はあります。
しかし、鳴き声は聞こえず、それからは静かで…忘れたころにまた音がしました。
鈴入りのマリが転がり落ちるような音、だと思いました。
しかも夜(;-;)
午後9時頃だったでしょうか。。
数時間もの間、ずーっと同じ部屋にいたのが、猫なのか、はたまた泥棒なのか。
しかし、ビビりの私には、もう怖くて隣の部屋まで見に行くこともできません(T-T)
鈴入りのマリなんてものは置いてなかったので、やはり猫かと思うのですが、侵入した他人の家で、何時間も静かに過ごせるものなのでしょうか。
足跡や粗相の跡などもなかったのですが。。
以前、入り込まれたときは、出入り口近くの部屋で粗相をしていたことがありますが、私の部屋がある一画は、家の一番奥(と言うか玄関側で猫は入り込めない)なので、そこで大人しく長居するっていうのが信じがたく謎。
猫の生態なんて知らないからわからないけど。。
そんな風にビビりつつも、いつしかぐーすか寝こけていたところ、部屋に誰かの気配で目覚めました。
誰かが部屋の戸を開けて入ったようでしたが、気づいたとき、階段の電気が点いていて、もう降りて行くところでした。
なぁんだ、両親が様子を見にきただけかぁ。
とそのまま寝ました。
普通、ここでおかしいと思わないといけないんですけど、そこは寝ぼけていたのでしょう。
両親は離れで寝起きしてるから、私の部屋まで来るはずがないんです。
なのに、何をしに来たのか。
翌朝、聞いてみると、母が「泥棒がいる!」と騒いで、父と一緒に様子を見に来たそうです。
私の部屋の中まで確認して、誰も入り込んでいなかったので、離れに戻ったとのこと。
そして、母も鈴の音を聞いた、と言うのです。
私も聞いていたので、猫じゃないかと言うと、あぁ猫か、って感じで納得したものの、気になったのは、しばらく前に、伯母の調子が悪いと電話があったこと。
「何かあったんじゃないよね?」
と話していました。
その日、何も連絡はなかったので、やっぱただの猫かぁと思った頃、伯母の訃報が入りました。
もし伯母が来ていたのだとしたら…母は会いたかったようですが、
「泥棒と間違えるくらいなら怖いだけだから!」
と私は、死んでも来てくれるなよ、と思うのでした。
とまぁ、これは夢ではない「虫の知らせ」というものですが、偶然猫が入り込んでいただけだったのか、母にも私にもわかりません。
魂が死ぬ?
そんな母も3回打ってます。
魂、死んでるんでしょうか?
今日電話があって、普通に話しました。
前は4回目はやめておくようなことを言ってましたが、医者にかかっていると、4回目の話も出るんですね。
なんかまた打ちそうな雰囲気でしたけど。
死ぬまで打ち続けるのかもしれませんが、私に止める手立てはありません。
母の身近なところでは、打ってもみんなピンピンしてるそうです。
だから、
「こういう患者が増えてるらしいよ」
「コロナ以外で死んだ人が増えてるらしいよ」
と言ったところで効果はないのです。