見出し画像

「おったまげ〜」な人生/恋愛編

わたしは好きな人が出来ると一途になるタイプ。良いのか悪いのかずっと好きでいられる。

高校1年生の時に教科担当の先生(元旦那)に恋をした。最初は印象が悪くて嫌いだった。
凄く縁がある人だった。

高校入試の時の試験監督と面接をしてくれた
先生が元旦那だった。もうその時から縁があったのかもしれない。

高校に合格し教科担当で週3位で授業を受けた。ちょっと冷たいところがある先生で人気があって、でもわたしは嫌いだった。

なのに…

ある日突然雷が落ちた。「この人と結婚するかも」。そんな事あるわけないと思いながらもう
恋に落ちていた。

だからと言って、生徒と先生の関係だし、恋が進展するわけでもない(読者からすると何か起きた方が面白いかもしれないが)。

ずっと遠くから眺めてるうちに卒業の時期が来た。ちょいちょい話しかけたり、好き感を出したりはしていたので先生は私が好きなのは知っていた。

卒業してから、先生に電話をした。
卒業後すぐ就職したので、職場の愚痴を聞いて欲しいから始まり、ついでに彼女がいるかの確認もし、居ないことがわかって告白した。

自分なりに、多分先生も私には多少好意があるって確信はしていた。
何故なら、勉強も行事も恋アピール真面目も取り組んで頑張っていた(笑)。

「付き合ってもらえますか?」その日で
OKをもらい付き合う事になった。
その後2週間くらい音信普通。
携帯もないし、初めて恋人が出来た私は付き合い方もわからない。先生から実家暮らしの私に
電話が来るはずも無い。連絡先も多分知らなかったと思う。

電話をかけたら出ない日が続いたので心配になり、当時の副担の先生に電話して、学校に来てるか探りを入れたら、忌引きで休んでるとわかってほっとした事を覚えている。

数日後、抜き打ちで家に行った。
久しぶりに顔を見た。
付き合ってるのか?再確認をして、その日は何も無く家まで送ってもらった。

純粋過ぎるだろ〜(笑)
…続く


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?