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2021/6/12 cinema staff NEWDAWN/NEWBORN@仙台Rensa

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cinema staff、1年半ぶりの仙台ワンマンと同時に私1年半ぶりのシネマ。
シネマを好きになってからこんなに期間が空いたのは初めてだし、以前は遠征しまくってたから毎年10本くらい観ていて、昨年1回しか観れてないこともこの日観れることも直前まで現実味がなくて、でも楽しみなのは間違いなくて、あまり余計なことは考えずに挑んだんだけど…

※ネタバレあり








照明が青暗くて海の底みたいなステージ
メンバーがゆっくり登場
飯田さんと辻さんが深々お辞儀
辻さんの両手合わせスタイルすき

ドラムを囲って一呼吸おいて3.28
昨年3.28の人見記念公演が延期になって、ここから私の時が止まっていたから時が動き出したみたいでたまらない。
終盤のスローのとこの飯田さんと三島さんの歌の掛け合いエモすぎ…今の飯田さんと三島さんの髪色似てるのも相まってツインボーカルみたいだった。
次はNEWDAWN。ライブアレンジは多分あまりなく、まだ演奏し慣れてない感もあって演奏を重ねたらどんどん良くなりそう。ギターソロアガる。
熱源は最後の「渡すものか」の飯田さんの歌い方が音源と違う!なんかやんちゃな感じ(?)
アウトロのドラムソロが長めで、そこで三島さんがベースで機関銃を脇に抱えてぶっ放すような動作しててかっこよかった。
dawnriderはNEWDAWNとの親和性を感じた。

飯「この状況を楽しもうよ」

極夜、音源で初めて聴いたときみたいに拍子が掴みどころ無くてちょっと困惑しつつもだんだん掴めてきて後半堪能できた。
そんな曲をド頭から難なくやっちゃうシネマスタッフマジやばい。
三島さんが2番のAメロを口ずさんでてエモ…
雰囲気一転、クソ重い演奏が始まる。三島さんがベースのネックの下から上へピックをギーってやっててかっこいい(←技法の知識と表現力不足)
からのシャドウ。シャドウに繋がると思いもしなくてびっくり。

飯「仙台1年以上ぶりですね。でも昨年東京と大阪くらいでしかライブできてないから仙台はむしろ多い方」
客「????」
よくわからなかったけどテンション高いことはわかった笑

into the green~salvage me~daybreak syndrome
緑からのオレンジからの灰色タイム…!

三島さんにピンスポ当たってstereo futureのイントロ
ベースの音量が思ったより大きい(褒めてる)
飯田さんが最後スピーカーに向かってギターかき鳴らしたり、音源だと浮遊感あるけどライブだと地に足着いたような感覚。

新世界~希望の残骸の流れ最強。
希望の残骸の「地に足をつけたなら絡まった糸をほどくよ。 」のとこで地面に足をついて立ち上がりながら掴んでたベースのコードを後ろにパッと放る三島さんがエモすぎて卒倒するかと思った。
勢いそのまま久野さんが口でカウントしてdrama!

飯「最高にかっこいい新曲EPを出して、昨年3.28に配信をしてその曲を出して、その間にTOKYO DISCORDERも出したけど、そろそろアルバムを…と思う人もいると思います。最高にかっこいいアルバムをきっと…多分…出すので、もう少し待っていてください。最後になるけど」

白夜に差し掛かる前、飯田さんがなにかありがたい言葉を叫んでたんだけど聞き取れなかった泣
今日の三島さん、定位置から後ろで演奏してて予防のためかな〜と思ってたんだけど、touで「岐阜から来たcinema staffです」って叫んでステージギリギリまで出て中指立てて煽ってきてテンション上がったー!

ラストは僕たち。熱源ツアーを思い出す…。メンバー全員すべてを出し切るかのようなステージに目が離せない。



▼アンコール
久野さん@グッズのTシャツが出てきて、いいとものタモさんの拍手の止め方のジェスチャーするw
久「やっぱどこでもこれわかるんだね笑。いいとも知らない世代もいるか?…怖くなるからこの話題やめよ」
久野さんがビール缶を取り出す。
久「恵比寿ではお酒の提供してなかったんだけどレンサはお酒提供してて。恒例のあれやってもいいですか」
ビール缶ぷしゅ
久「仙台久しぶりというかライブ自体が昨年からほとんどできてなくて、飯田が活動休止してたときより休止してたからね。1年も仙台来なかったの初めてじゃない?…メンバーかと思って話かけたらスタッフだったw」
飯田さんが出てくる笑
飯「初めて?あるんじゃない?」
久「ここは「なかった」って言ってほしかったw1年以上ある?」
飯「1年以上か。なら初めてかも。ツアーにも毎回入ってるしね」

久野さんによる物販紹介。
Tシャツは自分が着てるTシャツ差しながら宣伝。ちな飯田さんのジャケの中はFEVERのTシャツ。
次にオリジナルの袋に入っていたタオルを取り出し宣伝。通常こんなに色がきれいにプリントできないらしくて奇跡のタオルだと。
久「奇跡はいらないって歌ってるバンドが言う言葉じゃないよね笑」
ラババンは久野さんお気に入り。鍵の紛失防止になると宣伝。笑
CDは売れ行きがよくてあと三枚しかないと!(拍手)

久「今日、声出しもダメなんでしょ?皆さん、笑えないのは大変ですね。ちょっとくらい笑っても大丈夫ですよ。ライブやるまで俺たちもみんながどういう反応なのか不安だったよね」
飯「雰囲気和やかだよね。てか俺は来る前から不安じゃなかった!」
久「今日上から行くね!?笑。何?さっきからにこにこして聞いてない?」
飯「いいとものやつ背中でやんないんだなって思って(ジェスチャー)」
久「思いつかなかったわw」

久野さんがドラムのとこに行って飯田さんにMCバトンタッチ

飯「さっき牛タンの太助に行ったんだけど仙台の人は行く?行かない?俺たちが名古屋だけど山中屋や矢場とんに行かないのと同じ?笑」

飯「漬け合わせで南蛮味噌とキャベツが出るでしょ。大皿に乗ってるのがいいよね。うちのおじいちゃんが考えたって人いる?笑」

飯「セリ鍋もみんなで前食べておいしくて、家でも食べたくてアマゾンで注文して。誰が最初に根っこ食べようと思ったの?うちのおじいちゃんって人いる?笑」

そのうち辻さんと三島さんも出てくる。

飯「昨年、辻がやってるえるえふるがどうなるのか心配したけど、うまくやってるんでしょ?何年やってるの?」
辻「6年目」
飯「終わる店は4年で終わるっていうからね。次は60周年?笑。6周年なんで、ここでもお祝いしたかったから聞いた」

飯「仙台よく来るし、たくさん思い出もあるし、すごく好きな街で。飯食って、ライブしてってずっと当たり前にしていたのにできなくなって、今ここに立ってライブができている喜びを噛み締めている。みんなも仕事とか、大変だと思うけど、最高にかっこいいアルバムを出して、これからも最高にかっこいいライブをし続けて、ずっとみんなに寄り添っていくので、また必ず会いましょう」

後ろにストックしてあるハチミツを補給。
メンバーもスタンバイしてたから曲行くのかと思ったら

飯「曲行こうとしたけどもう少し話していい?恵比寿の時、緊張してたからか本番前身体が動かなくて…いいライブはできたと思うんだけど、終わった後すごい動くようになって、勿体ないなって…マインドって大事だと思ったので、皆さん、楽しもうというマインドで楽しみましょう」

そう言う飯田さんを見守るメンバーの目が優しくてだな…泣

何来るのかなー?とわくわくしてたら
久野さんがスティックで高速カウントして西南西の虹!
三島さんがtouのときくらいめちゃくちゃ煽っててブチ上がる!ステージもフロアもテンションもMAXで曲終了!

ギターの音を鳴らしたまま、メンバーがお辞儀してから一人ずつはける。辻さん顔真っ赤でいとおしい…。
最後に三島さんが会場に向かって拳掲げながらはけてってかっこいい(何度目)



そんな感じ!


久しぶりにシネマの音を浴びて、ああ、帰ってきたんだなあって実感。あまりライブしてないとは思えない演奏だったし、進化さえ感じた。
何より毎回ツアーに仙台を入れてくれていることを無意識に当たり前だと思っていたけれど、当たり前じゃないことに改めて気づかされて、ここにいれる幸せを噛み締めて少し泣きそうになった。
そして遠征はまだできないけれど、できた暁には同じことを感じるんだろうなと。

ツアーを実現させてくれた方々すべてに心から感謝を。





ちなRensaの対策は
会場前、検温と消毒して階段に待機(先行物販でも検温・消毒)
開場後、整番順に6人刻みでエレベーターに呼ばれて会場の7階へ。そこでも検温と消毒。
待機場所の1階と2階にはサーキュレーターがあったのだけど1.5階にはなくて、その付近が一番密で蒸し暑かったのでそこにも欲しかった。
フロアはステージから最前列との距離2m以上
10列横11±2くらい(柱がある列や逆最前が少ない)
隣との間隔は椅子半個分くらい(大きめの椅子なので結構スペースある)
全扉ではないけど、入場する扉だけ開演前まで開放。室温は涼しめで快適でした。



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-SET LIST-

3.28
NEWDAWN
熱源
dawnrider
極夜
シャドウ
君になりたい
into the green
salvage me
daybreak syndrome
stereo future
新世界
希望の残骸
drama
白夜
theme of us
僕たち

en.
西南西の虹


お疲れ様でした!

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