懸賞応募歴48年・当選したインパクト懸賞ベスト3と、懸賞好感度企業ベスト3
こんにちは。みなさんは懸賞応募した事ありますか?
良く考えるとハガキに自分の住所氏名電話番号性別書いて、ポスト投函し誰かわからない人に見られてしまうという、個人情報保護の観点からみたらマゾヒスト以外の何物でもない!という烙印を押されても何ら反論できません。
懸賞というものは書いて出し、出したら忘れる。すっかり忘れた頃に商品が届くと、そうだった私って懸賞運はあるのよね~!と、ちょっと元気になれる自分へのプレゼントとして長年の趣味としてきました。(特に若い頃は仕事運無いんじゃない?と悩んでいましたから懸賞は救いだったと思います)
では~、インパクトあり、かつ当選した懸賞ベスト3!!!!!!!!!!
1位 生理用品1年分 (ユニ・チャーム) 2位 フ―ちゃんペンダント (別冊マーガレット 集英社) 3位 バナナ10房 (ドールバナナ)
1983年頃、(当時は21歳)ユニ・チャームで生理用品1年分が当たったのですが、大きな白い段ボールに入った生理用品を黒いスーツの若い男性が届けてくれるという何ともシュールな?斬新な懸賞でした。その頃はアンネナプキンが有名どころで、ユニ・チャームは新興勢力という感じだったのです。
フ―ちゃん は長年別冊マーガレットに連載されていた男の子が主人公の漫画です。そのフ―ちゃんのイラストが入った、ハート型のアクリル製ペンダントが読者プレゼントされたのですが、私の記憶では何と5万名様プレゼント!だったのです。私は2通出したら2通とも当たりました。現品を引っ越しの際に失くしてしまいまして、これはどこかで現存はしていると思います何しろ5万個あったわけですからね!もう一度見たいです、景気の良い昭和の象徴だと思います。
3位のバナナ10房ですが、当たった時に考えた事はどうやって9房を人にあげようかという事。日持ちしないですから、近所や職場で配りました。
そして長く企業の懸賞をウォッチングしてきたおかげでか、特定の企業に対して好感を抱くようにもなりました。では次は、懸賞に関しての企業好感度ベスト3です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
1位 丸大食品株式会社 2位 株式会社クレハ 3位 カルビー株式会社
まず1位の丸大食品。多くの食品企業懸賞においては売上アップのため商品銘柄のバーコード、と指定してくるものですが、丸大食品は違います。
バーコードの条件を丸大食品製品なら全て可能とする事が多いのです。懸賞応募を5年やっていれば、一度は丸大食品の500円分クオカードが当たっているのではないでしょうか?
【消費者に懸賞応募のために無理していつもは買わない商品を買わせる事はしたくない】という崇高な企業精神をじわじわと実感してきました。ハム・ソーセージを作る会社は多く、味もそれぞれに美味しいですが私は懸賞に関する姿勢において丸大食品が好きですから、より多くこの会社の製品を購入しているのです。
2位のクレハ株式会社です。ラップなどについている、キチントさんマークで応募するタイプの懸賞がお馴染みです!なぜラップ他社でなくクレハをランクインさせたのかというと、2011年の震災後の懸賞氷河期において比較的早くに懸賞ハガキで最寄りの販売店を飾ってくれた感謝の思いが強いからです。2011年秋にキャンペーンを例年通り行なってくれた。(ラップ他社について最寄りの販売店にたまたまハガキが無かっただけかもしれず詳細は不明です)当時震災自粛のためか2021年は懸賞の数が激減しており、2012年夏になりようやく懸賞氷河期は終わった印象です。
3位はカルビーです。例年夏からじゃがいもプレゼントを10万人にプレゼントしています。今年2021年も、もうキャンペーンがスタートしています。10万人という数が凄いですね。私は通算5回位当選しており毎回2キロのじゃがいもが届きました。じゃがいも柄のフリースブランケットやら風呂敷やら年々景品に変化を持たせているのも良いです。2021年はエコバッグですね。
懸賞応募の楽しい思い出は多いですし、それはそれで良いのですが!溜まりに溜まった商品パッケージなどを持て余す気持ちになり、懸賞応募活動は活動規模を縮小する方向にいっております。日常的に応募の可能性のある商品パッケージを自動的に保存していくのは辞めました。作業があまりにも多いからです。カルビーのポテチの応募券部分は取っておいて良いことにしました。あと、キチントさんマークも。
私が過去に八方塞がりな状況の時でも、懸賞当選が続くと明るい気持ちになることができました。今までありがとう。そしてこれからも。