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暑さに強くて美味しいタカオカの麦チョコ

先日行ったX公式の麦チョコの日記念の思い出投稿。何かネタのアイデアがないかなと度々見返しております。

麦チョコを凍らせると美味しいということの次に気になることを発見

麦チョコをスプ―ンで食べるのが美味しい


はて?はて?(虎に翼)
個人的に麦チョコはスプーンで食べたことないんですよ。
ひとり広報の中の人はそのまま袋から手に取ってちまちま食べるタイプなので。

先日広報Twitter上でお客様から問い合わせを受けました。


チョコレートがとけるけどどうしたらいい?

このお問い合わせである事実に気が付きました。

もしかして

麦チョコをスプーンで食べるのは手が汚れるのが嫌だから?

という仮説が浮上


タカオカの麦チョコはよく食べますが溶けてた記憶ないんですよね。
(毎日食べてるわけではありません)



麦チョコを含めチョコレートが美味しく食べれる保管温度は28度まで
生チョコは22度

観測史上日本で最も暑い夏になった2024年の気候を考えると室内での保管はかなり厳しいはず。

気になったので調べてみました。

30度以上の部屋での麦チョコ保管実験

某社の麦チョコを30度以上の部屋で1週間くらい保管したもの


タカオカの麦チョコを1カ月以上保管したもの

チョコレートが美味しく食べれるための保存推奨気温が28度で、それ以上の気温だと品質が悪化するのは当然。やはり暑くなると表面のチョコが溶けてしまうことがわかりました。

某社の麦チョコは麦チョコらしいサクサク感が弱くなってるし、チョコ感も薄めで微妙な味わいに。

もともと体温も30度以上あるから、手で触ってると溶けるのは仕方ないんですが、やはりスプーンを使うのは溶けるのを防ぐのと手が汚れないようにするためのようですね。

タカオカ麦チョコは手で溶けないとは言いきれませんが、溶けにくいと麦チョコとはいえるのではというのが結論です。

製造担当に話を聞いてみると

その日の気温や湿度によって製法を変える。
ムラが出にくいように粒の大きさを揃える。

などいろいろ工夫しているとのこと。

暑さの耐久実験しないでいいので暑さに強いタカオカ麦チョコを美味しく食べていただければ幸いです。


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