今期のタカオカチョコレート工場直売へのご来店誠にありがとうございました!!
2024年6月28日の開催をもって今期のタカオカチョコレート工場直売が終了
今期も多くの方にお越しいただき誠にありがとうございました。
広報の中の人は4月入社なので毎年秋シーズン最初の工場直売やバレンタインデーの頃の混雑は経験なかったんですが、6月を運営しててその片鱗を体感できたようにおもいます。
工場直売といっても売店があるのではなく、開催日に倉庫の一部に机とかレジ、麦チョコサーバーを設置する仮店舗での特設販売。
普段はシャッターが閉まっております。
6月に入るとまとめ買いが一気に増えて単価が上がるとともに行列も長くなっていきました。
最初は午前中の30分待ち程度だったのですが、6月14日ごろから会社の横の公園に入店待ちの行列が伸びる状況に。
21日は午前中は1時間を超える状況。
28日は雨にもかかわらず1時間半待ちという状態でした。
今期最終で次の開催が秋なのでまとめ買いしておきたいのと直前のMBSゼニガメというテレビ番組での紹介の影響が大きかったようです。
中の人は午前中、麦チョコサーバー担当だったのですが、テレビ見て気になったので来たというお客様ばかりでした。
テレビでは不定期販売と紹介されていましたが
タカオカチョコレート工場直売は11月から6月までの開催
今週にはいっても今週も金曜日に開催しますか?とか
次の工場直売はいつですか?とかお客様の問い合わせが入っております。
夏に工場直売をやってないのはチョコレートの売り上げや消費量が落ちるから。
夏のチョコレート需要のほとんどはアイスクリーム
22度以上になるとチョコレートが売れなくなり、アイスクリームが売れ始めます。
チョコレートは28度を超えるとブルーム現象が起きるので、空調管理されてないお店だと店頭に置けない、置かれない場合が増えてきます。
地球沸騰化の昨今ならなおさら。
夏に溶けにくくて食べやすいチョコとして登場したのが、弊社の麦チョコでございます。
7月1日は麦チョコの日
どうしても夏は冷たいものが売れる季節で、チョコレートの売り上げが落ちる時期、そして冷房や冷蔵施設も少ない昭和40年代、当時の社長の知り合いから
「うちのポン菓子におたくのチョコレートをかけてみたらどうや」
という話からむぎチョコが誕生しました。
1972年に発売してから現代まで製法を変えずに作り続けています。タカオカの麦チョコ。そのため、発売当時と同じ味を楽しめ世代を超えて老若男女から愛され続けています。
カカオの高騰は一時期より落ち着いた状態ですが、原材料代が数年前の4倍になっているので、この秋以降いろんな影響が出てくることは間違いないです。
2024年秋以降のタカオカチョコレート工場直売に関して
秋からの工場直売に関して、日程が決まり次第、タカオカチョコレート公式XTwitterや公式ホームページのお知らせでお伝えいたします。