さよならの夜食カフェ①

こんばんは。

今回は、購入から1年経った今になって読み始めた小説の話です。

普段、私は電子書籍で買うのは漫画ばかりで、小説や新書などは紙のものを買うことが多いのですが、今回は珍しく、小説を電子で買いました。

【さよならの夜食カフェ】

書店で見かけて、ちょっぴり寂しげなタイトルと表紙の絵の可愛さとに惹かれたのですが、ハードカバーを持ち歩くのはちょっとなぁと思った結果、Kindleで購入。

購入したものの、何となく読むのを後回しにしてしまって、今日やっと、1話目を読み終えました。

第1話は、【さくらんぼティラミスのエール】

 アクセサリー作りが趣味の女子高生が、高校での友達関係に悩み、趣味を通して出会った人たちとの関わりの中で、その悩みを乗り越えていくお話です。

この話を読んで

私は、ちゃんと自分や周りの人を大切に出来ているだろうか

と、考えてしまいました。

自分で自分を憐れまずに、自分を元気にするためになにかすることや、自分で自分の未来を決めていくことは、自分を愛することに繋がるだけではなく、周囲の人を愛することにも繋がるのではないか

私は、この物語を読んでそう思いました。

自分の人生も他者の人生も尊重しながら、感謝の気持ちを忘れずに、温かい心で生きていきたいものですね。

では、また。

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