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クロスステッチに初挑戦!

こんにちは、dotpict (@dotpict) のちょこめろんです。dotpictというスマホでドット絵を描くアプリを作っています。

この記事は、ドット絵に関する記事をみんなで書いて、12月1日からクリスマスの25日まで毎日公開する、ドット絵 Advent Calendar 2023 の1日目の記事
になります。

THE PIXEL STREETに参加したときに色々グッズを見て、ドット絵が手に取れる形で作品になるのも素敵だなと思いました。特にガラムマサラさんのクロスステッチ作品Lily KGさんのビーズ作品をみて自分でもやってみたいと思い、今回はクロスステッチにチャレンジしてみました。

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この記事は、クロスステッチを知らない人に対してざっくりどう作るのかを知ってもらうために書いています。人によっては制作過程に差異があると思いますが、初心者のメモ書きだと思って温かい目でご覧ください。
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クロスステッチで使う道具

使った道具はクロスステッチ用の布、針、糸、はさみです。

針、糸、はさみ

図案はdotpictで作りました。マス目をわかりやすくするためグリッド線を表示しています。

dotpict(図案用)

糸を引き抜く

写真のようにクロスステッチ用の糸は6本でまとまっています。6本だと太すぎるので必要な数だけ引き抜いて使います。

左がまとまった状態、右のようにほどくと6本束なことがわかる

布の目の大きさによって引き抜く数は変わりますが、今回は3本にしました。

刺し方の基本

最終的にクロスするように斜めに刺します。

斜めに刺す

裁縫だと玉どめで始末しますが、玉どめしても抜けてしまうので、玉どめはせずに刺しつける糸に巻き込んでとめます。抜けないように最低3目は巻き込みます。

刺しつける糸に巻き込む

図案を見ながら連続で刺しつけやすそうなところまで刺していきます。

連続して刺す

上記画像のところから折返してクロスをつくっていきます。

折り返してクロスをつくる

他の色も刺していきます。

他の色も刺す

刺すときの注意点ですが、必ず刺し目の方向が統一されるようにします。今回はまず「左上」から「右下」に向けて刺し、「右上」から「左下」に向けて刺したので、下記画像の左のようになっているはずです。

必ず刺し目の方向が統一されるようにする

裏面はこのような感じになっています。

裏面

さきほど刺しはじめの糸を巻き込んでとめていましたが、刺し終わりはすでに刺してある糸に3目ほど通してとめます。

刺し終わりをとめる

ひたすら刺します

※動画は先生の指です

完成

初挑戦でしたが大体5時間ほどで完成しました。ドット絵は14x19、刺したピクセルは178でした。

おわりに

初挑戦でかなり苦戦しましたが、クロスステッチ楽しかったです!またタイミングをみてやっていきたいです。

今回はクロスステッチでしたが、ビーズ制作にもチャレンジしてみたいと思っています。年明けにdotpict主催で、講師の方を招いて都内でオフラインのビーズ制作イベントをやろうと思っています。

募集人数は少なめになりますが、年末年始のタイミングで募集しますので、ご都合良さそう方はぜひご応募ください🙏

明日はビーズクリエイターのLily KGさんです。お楽しみに!

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